流星のロックマン×ロックマンエグゼ ~願いが希望に変わる時~   作:フレイムナイト

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フレイムナイト
「この小説はロックマンエグゼ5 チームオブブルース・チームオブカーネルを元に創作したものです」

ロックマン
「物語が進む内に、流星のロックマンとも組み合わせた小説にしていくんだよね」

熱斗
「ド○えもんとかデ○ノートとかと組み合わせたりしないよな?」

フレイムナイト
「フフフ・・・」

ロックマン
「ちょ、フレイムナイト!?」


第一話  捕らわれた親友

___科学省___

 

「パパ!!」

「熱斗、来たか」

 ここは科学省。 熱斗のお父さん、光 祐一郎博士の研究室。

今ここには熱斗とロックマン、光博士しかいない。

 

「パパ、メールに書いてあったとんでもないモノって何?」

「ああ、実は部屋を整理しているときに偶然、その在りかを示したテキストデータを見つけたんだが、それをお前に見つけてきて欲しいんだ。 ネットセイバーとしてね」

 

「分かったよ、パパ。 でもそれって、そんなにとんでもないモノなの?」

「ああ、それは・・・」

 

 

 

 

 

ビーー!!! ビーー!!! 突然、科学省の警報が鳴り出した。

 

 

「な、なんだ!?」

「誰かが科学省に侵入したんだ!!」 

その時、研究室の内線電話から電話が入ってきた。

 

 

「ひ、光博士!!」

「落ち着け! 一体何が起きたんだ!?」

「突然、科学省の電脳世界に謎のネットナビが現れて、科学省の機能を停止しようと暴れているんです!!!」

「なんだって!!!」

「パパ、オレがなんとかするよ!!」

「熱斗、頼む!!」

 

 

『熱斗君!!』

「いくぞ! ロックマン!!

プラグイン!! ロックマン.EXE、トランスミッション!!!」

 

 

『ッ、大変だ、熱斗君!! この辺はほとんど火の海だ!!』

 ここは科学省の電脳世界。 普段は科学省や一般のナビたちが右往左往しているのだが、今は謎のナビによって火の海と化している。

 

 

「ロックマン、科学省を襲撃しているナビはその奥だ!!」

『了解! 行くよ、熱斗君!!』

 ロックマンは、行く道の火をかき分けながら進んでいった。

 

 

 

『そこまでだ!!』

 ロックマンは目の前に立っているナビに向かって叫ぶ。 

そのナビは、スキー板をつけ、ストックを持った雪だるまのような姿をしたナビだった。

 

『ヒュルルー、なんだお前は!?』

『ボクはロックマン!! どうしてこんな事をしたんだ!!』

『ヒュルルー、ボクはブリザードマン。 ボクはあの方の命令でやってきたんだ。 あるナビを連れて来いってな』

 

 

「あるナビ? 誰だそのナビは!?」

 PET越しにその様子を見ていた熱斗がブリザードマンに問いかけた。

ブリザードマンは熱斗の問いにヒュルルーと笑って答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『お前のナビだよ!! ロックマン!!!』

 

 コロコロコロ・・・。 ブリザードマンが答えた瞬間に研究室にボールが投げ込まれた。

 

「ん? 何だこれ?」

「! 熱斗伏せ・・・」

 光博士が言い切る前にボールからガスが放出された。 催眠ガスだ。

 

 

「うっ・・・」

「くっ・・・」

 ガスを吸ってしまった熱斗と光博士はそのまま倒れてしまった。

 

 

『熱斗君! 熱斗君!! どうしたの? 返事をして!!』

 ロックマンはPETに呼びかけるが、熱斗からの応答はない。

 

『ヒュルルー、今、お前のオペレーターのいる部屋に催眠ガス入りボールを投げ込んだのさ!!』

『なんだって!?』

 

『ロックマン、このままおとなしくボクについてくるなら、これ以上お前のオペレーターや父親には手は出さない。 拒むならボールの中の毒ガスを放出する!!』

『なっ!!』

『さあ、どうする? ロックマン!?』

 

『ぐっ!』

 ロックマンは嫌な笑みを浮かべるブリザードマンを睨みつけるが、静かに構えを解いた・・・。

 

 

 

 

 

「う、う~ん・・・ここは?」

「熱斗!! 良かった、目が覚めたのね!!」

 ベットの側で見守っていたメイルが安堵の表情を浮かべる。

熱斗はあの後、駆けつけたネット警察に光博士と一緒に保護され、体に異常がないので、家に運ばれたのだ。

 

 そして今、熱斗の部屋には、お見舞いに来たメイル、デカオ、やいとがいる。

 

「メイルちゃん、デカオ、やいと!! どうしてここに!?」

 

「お前が倒れたって聞いてな」

「あわててお見舞いにきたんだよ」

「でも来てみたらあんた、グーグー寝てるんだから拍子抜けしちゃったわよ」

 デカオ、メイル、やいとの順に答える。

 

「そっか、あの時研究室にヘンなボールが投げ込まれてそのボールから出た煙を吸って気を失って・・・」

 その時、熱斗はブリザードマンとの会話を思い出した。

 

―――『ボクはあの方の命令でやってきたんだ。 あるナビを連れて来いってな』

―――「あるナビ? 誰だそのナビは!?」

―――『お前のナビだよ。 ロックマン!!!』

 

「そ、そうだ、ロックマン! ロックマンは!!?」

 熱斗は科学省での出来事を思い出し、メイル達に問いかける。

 

 

「・・・・・・」

 みんな、熱斗の問いに黙り込んでしまった。

 

 

「ど、どうしたのさ、みんな?」

「熱斗・・・。 落ち着いて聞いて・・・」

 その後のメイルの言葉に、熱斗は言葉を失ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロックマンは、科学省を襲撃したナビに連れさらわれてしまったの・・・」




フレイムナイト
「次回からとうとうアイツらがやって来る!!!」

???
「よろしくね!」
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