流星のロックマン×ロックマンエグゼ ~願いが希望に変わる時~ 作:フレイムナイト
『んっ! 待てスバル!』
奥へと進むスバルをウォーロックが止める。
「どうしたの、ウォーロック?」
『あそこに何か光るものがないか?』
ウォーロックが指し示す場所を見ると、そこには青白く光る扉のようなものがあった。
「な、なんだあれ!?」
「分からない。 でも、もしかしたらあの中に・・・」
スバルはそういうと、扉に手をかけた。
「入るよ・・・」
スバルはそういうと扉を開け、中に入っていった。
「・・・ここは、オラン島?」
気が付くとスバルはオラン島の砂浜に立っていた。
だが所々が違っていた。 砂浜と港には壊れたスピーカーが立っていて、廃鉱入り口にはいくつかの壊れたトロッコが散らばっている。
『まるで、過去のオラン島のようだな・・・』
「そうだね、十年くらい前のオラン島みたいだ。 ・・・あれ?」
『どうしたスバル?』
「あそこ、なにかキラキラ光ってる」
スバルが指差す方向には、小さな滝が流れていて、滝壺がキラキラと光を放っている。
「もしかしてあそこに・・・!!」
「行ってみよう!!」
『ごくろうだったな』
「「「・・・!!!」」」
スバルが声がした方向を向くと、そこにはコウモリのような姿をしたナビが空中に浮いていた。
「お前は誰だ!!?」
『キーキキキ!! 私の名はシェードマン、ネビュラのナビだ!!!』
シェードマンはそう言うと腕の翼を広げる。
「シェードマン?」
『ネビュラのナビだと!?』
「生きてたのか・・・!!」
スバル、ウォーロック、熱斗の順に話す。
『私はリーガル様の命により、ホープ・キーを手に入れに来たのさ!』
「なんだって!?」
『だが自分で探すより、君達がキーを見つけるのを待ったほうが効率がいいと思って、ずっと後を付けてきていたのさ』
「相変わらず卑怯なやつだな!!」
熱斗はシェードマンに向かって叫ぶ。
『キーキキキ!! 自分のナビも守れないような奴に言われたくないね』
「・・・!!!」
シェードマンの言葉に熱斗は黙ってしまう。
「ひどい、全部お前たちがやったことじゃないか!!!」
スバルは怒鳴るようにシェードマンに向かって叫ぶ。
「スバル・・・」
「熱斗君、シェードマンに絶対ホープ・キーは渡しちゃいけない!!!」
『スバルの言うとおりだぜ!! 熱斗!!!』
スバルとウォーロックが熱斗を励ますように呼びかける。
「そうだよな、オレ達は負けるわけにはいかないんだ!!」
『キーキキキ!! 美しい友情だね。 だが・・・
それも砕け散る!!!』
「熱斗君、いくよ!!!」
「ああ、いくぜスバル!!! バトルオペレーション、セット!!」
「イン!!」
フレイムナイト
「次回、バトル勃発!!」
ウォーロック
『大丈夫かよ? 前のバトルは全然短かったしよ?』
フレイムナイト
「言うな・・・軽くトラウマに残ってるんだから・・・」