俺の清姫が女子力高い系男の娘だったのだが・・・ 作:金欠生首
「お疲れさんです」
今日も今日とで特異点の修復を進めてから帰ってくるといきなり清姫に拉致され、問答無用で自室に連れ込まれた…
「はむ……ますたぁ~あむ……私は連れてって…じゅる……くれないのですか?」
この前、霊基再臨してから着ている黒の着物を纏い、舌で耳を責める艶かしい姿に情欲を掻き立てられながらも最近の事を考える……。
確かに、最近は新しく入った邪ンヌや最古参メンバーのカーミラさんにオルタといった悪染めばかりで行ってるなぁ…
「ごめんな、きよひー。最近、構ってあげられなくて」
「んっ…あむ…分かれば良いんです」
そう言って耳責めをやめる清姫につい、物惜し気な声を上げてしまった。
「ふふ…ますたぁ♥ もしかして…もっとしてほしいのですか?」
そ、そんなことはない!……と言えない自分が悔しい。
「もう…ますたぁったら、私みたいなのに欲情して…そんなに舌でじゅぽじゅぽしてほしいんですかぁ?」
ーもう…清姫が男の娘でもいいよな?ー
唾液をたっぷりと含んだ舌で舐めあげてくる清姫の舌を摘まんで口の中へと含む。
「ま…まふたぁ?」
目の前で喋る清姫…黒の着物にその白い肌が映え、そこにうっすらと光る汗すらも宝石に見える。
「あ…あのー…」
清姫の戸惑う声すら愛しい。
そう感じた後の事は覚えていいない。
気づいた頃には既に蕩けた顔の清姫をベッドに押し倒していた。
「あ……あの~ますたぁ?」
下から見上げるように見つめる清姫に身体を支配している劣情を全てぶつけたい……だけど、一般枠だったとはいえ、マスターたる自分が魔力が足りないわけでもないのに英霊と身体を重ねて良いのだろうか。
二つの感情が渦巻く下、清姫は……
「うぅ……ぐすっ……ますたぁ……ひっく……」
泣いていた。
「き……清姫」
まさか泣くとは思わなかったが……冷静に考えれば子供でもわかる様な事だった。
「ご……ごめん。そんなに嫌だったんだn」
謝って許される事では無い。それでも、謝ろうと思い口にしていると謝り終わる前に清姫に手を引かれ、倒れ込んでしまった。
「ま……ますたぁは私を抱きたいんですか?」
嫌われた……それに相手は英霊と呼ばれ、人より遥かに強い存在……殺されるな。
そう思った俺は正直に答えると予想とは違う答えが帰って来た。
「……私は、その……何故か男の身体ですがそれでも抱きたいですか?」
-もちろん。そんなの関係なく……清姫を愛してしまったからね-
そんな月並みな台詞を言いながら目を閉じると口内に何か……いや、清姫の舌が入ってきた。
互いを求めあうかの様に舌を絡め、口を重ねた。
獣の様な荒々しく相手を求めるキスを続けながら強く抱きあった。
酸欠になりそうな時、清姫がキスをやめて胸元に抱きついてきた。
「私……こんな体だから、ますたぁに恋をしても思いを遂げられないとばかり思ってました……」
泣きながら身の内を吐露する清姫を優しく抱き続けた。
そして、しばらく泣き続けてからベッドに倒れ着物をずらしてから口を開いた。
「ますたぁ……貴方の愛する私の身体……存分に召し上がってくださいませ」
そこからは……時間を忘れ、まるで蛇の様に濃密に身体を重ねあわせた。
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夜の廊下
「私が……先輩を守らなくては…あの蛇から……」
微かに響く饗宴を扉越しに聞いた一人の少女は……暗く、虚ろな眼差しで扉から離れて部屋への道を歩いていった。
文章力落ちたな……
すまない。エロは書けないんだ。すまない。
声が多ければ……がんばる。