俺の清姫が女子力高い系男の娘だったのだが・・・ 作:金欠生首
頭の中で出来てるのを書くから誤字でも気づかないのは困りもんですね(;・ω・)
さてさて、前回から引き続きお花見回です。
「ふふ♪ マスター♪」
私の膝ですやすやとまるで幼子の様に寝息を立てるマスターは……本当に愛しいですね。
思い返せば……長い付き合いなのですね。
あの『ふらんす』と言う所で出会って……マスターを忘れられずに『かるであ』とやらに行った時は少々強引についていった為なのか分かりませんが半陰陽になった時は些か驚きを隠せませんでした。
それでも……今こうして、マスターと相思相愛でいられる事にとても感謝しています。
「んぅ……きよひー」
「はい。愛しのきよひーはここですよ」
マスターはたまに夢で私の事を『きよひー』と愛称で呼んでくれます。
現実では照れ臭いのか『清姫』と呼んでるのですけど……そこがまた凛々しいマスターの可愛い所なんですけどね。
現実でも、いつか『きよひー』って呼んでくださいね。
「あら、姿を見ぃひん思うたらこんな所におったんかいな」
「酒呑さん」
「酒呑で構へんよ。それにしても……この愛らしい顔で寝とんのがねぇ。今までよう音も上げずに頑張ってきたもんやねぇ」
「本当ですね。本来ならこんなに傷だらけになる生活とは無縁ですのに」
本来ならこの人理修復を遂行することもなく、一般人枠のマスターとして安全な生活をしてたであろうマスターを見て、少しばかり胸が痛みます。
「マスターはんの無事を祈りたいんは山々やけど……私はこんな運命に感謝しとるんよ」
「えぇ。不謹慎かもしれませんが私も今の運命には感謝しています」
だって、そうしないとマスターには会えなかったですからね。ね、マスター?
「それにしても、清姫はんは愛されてるんやなぁ」
「え?」
「だって、こんな傷一つないマスターを見て『傷だらけ』て言うことはこの服の中にあるマスターはんを見とる事やろ?」
「あ!? いや……その…………はい」
「ふふ……それで、裸のマスターは凄いんかい?」
「えぇ。見た目に沿わずかなりの殿方で……この前なんて、布団に押し倒してきて『清姫、お前の壊れるところが見たい』って、獣の様に鋭い眼差しで……」
「これは薮蛇やったなぁ……口から砂糖が出てきそうや」
「あら、失礼しました。って、酒呑が聞いてきたんじゃないですか」
「ふふ……堪忍してな。お礼じゃないけどこれを置いてくさかいに、後でマスターとゆっくり飲みなんし」
「宇宙焼酎『ゼットン』? 変わったお酒ですね」
「何でも、マスターの好きな『特撮』とやらとの『こらぼ』の品みたいやねぇ。それじゃあ、うちは戻るから」
「はい。ありがとうございました」
そういって酒呑さんは皆の方へと歩いて行きました。
このお酒……美味しいんですかね?
ちょっと一口…………
………………
…………
……
ーん……寝てたのかー
周りはまだ明るいから眠ってたとは言えほんの少しか。
「おはようございます。マスター」
ーおはよう。清姫ー
「んっ……んぅ……」
目覚めの口付けをすると清姫は何時もより長く舌で求めてくる。
口の中をまるでアイスを舐める様にチロチロと舐めてから激しく求めてくる口付けを堪能すると太ももに二回撫でめ止める様に促す。
ーそろそろ皆のところに戻ろっかー
「マスター……戻る前に一つよろしいれすか?」
ーなんだ?ー
「その……飲み物を飲みたいのですが……お手伝いしてもらえますか?」
ー別に構わんが。で、どんなのだ?ー
「マスターは立っているだけでいいので……」
ー……? って、清姫!?ー
「マスター……マスターのきのこ汁、清姫のお口に沢山ください」
ー待て待て待て!? まだ明るい上に外だろ……って、酒臭!?ー
「ひっく……マスターのきのこ汁……ひっく……のまひぇてぇ……」
ーえ……えーと、その……後で部屋でな。ー
「いやー! いまのむー!」
呂律の回ってない清姫が可愛い……じゃなくて
ーほら。少し離れているとは言えまだ皆いるかルァッ!?ー
「これりぇ、周りからは見りゃれないれすね❤️」
……上に乗る 清姫ちゃんを 見たならば はだけた着物 獣を起こす……なかなか良い歌が読めた……じゃなくて!
ー清姫! ちょっとタンマ!!ー
「いやれふ。ほら、ましゅたーもきもひよくなりまひょ」
いや、これ全年齢版だし!?
ここから先はよいこは見ちゃダメだし!?
何より外でするのはまずいぃぃぃぃぃぃぃ…………
「ふぅ……ごひひょうひゃまれした……ペロッ」
口の端のを舐めとる清姫が可愛い……
まだセーフだよなぁ?
感想…待ってオルタ。
くれればモチベがアガルタアガルタ