Legend of Galaxy~光満ちたその先に~ 作:takanist
すいません!
カオスリドリアスを倒した僕は、光に包まれて人間の姿に戻る
「ミチル!大丈夫だったか?」
「なんとかね・・・」
僕の中にはいろんな思いがあった
リドリアスにライブさせられてた人は大丈夫だったか。とか
コスモスにライブしてた時に聞こえてきたのは何だったのか。とか
でも、ライブしていた人は大体の見当がついている
《ミチル。君はあの時コスモスが戦い方を教えてくれると言っていたが、本当か?》
「うん。どうすればいいか分らなかったときに・・・
聞こえたというより、頭の中に流れ込んできた感じかな」
上手く言葉で言えないけどそんな感じだった
《ヒカルもそのような感じだったな》
「父さんも?」
《他のウルトラマンにライブしたのはティガだけだったが、自然とティガの戦い方をしていたな》
「というか、ミチルがウルトラマンか・・・」
「何、その意外そうな顔は」
「意外そうというか意外だよ!
お前って、”俺がお前のことを守ってやる!”みたいなキャラじゃないじゃん!」
確かに、初めてライブしたあの日以前の僕だったらそうだったかもしれない
でもあの日から、僕は変わったんだ
すると桃耶は、考え込むような顔をした後に
「よし!ミチル!俺が教えてやる!」
「何を?」
「何を?って、ウルトラマンだよ!
ウルトラマンについて、俺が徹底的に教えてやる!」
「それって必要?」
「必要に決まってるだろ!そのウルトラマンでの戦い方を熟知すれば、効率的に敵を倒せるだろ!!」
そんなもんかな?
次の日
いつも通りに登校して、桃耶と別れ自分の教室に入っていく
「おはよう!礼堂君!」
「いつも以上に元気だね、委員長」
「えへへ、そう見える?
昨日、ちょっとした夢を見ちゃってね」
「夢?」
「私最近悩んでることがあったんだけど、その夢のお告げのおかげでスッキリしたんだ!そのお告げっていうのが・・・かな」
「叶えたい願いは、自分の力で叶えなきゃ意味がない」
「・・・えっ?」
「違う?」
「合ってるけど・・・なんでそれを礼堂君が?」
「ほらチャイムなったから座りな、ヤナセ委員長」
「私の名前・・・」
「席に着け~出席とるぞ。ってヤナセ、どうしたボーっと突っ立って」
「なんでもないです!」
「早く席に着け。」
こんな一日も、あってもいいのかもしれない
「おや、今回もダメでしたねぇ」
「しかし、それにしては随分と楽しそうですね」
「そう見えますか?
これでも大事な大事なスパークドールズを失って悲しんでいるのですが・・・」
「あなたにまだそんな感情が残っていたのですね」
「M!」
「なんだよ」
「そろそろあなたにも動いてもらいますからね」
「分ってるって。相手はウルトラマンか?」
「それプラス、礼堂ミチルです」
「ミチル!?そうか、あいつが・・・」
そう言い部屋から出ていくM
「そろそろ本腰を入れるのですか?エクセラー」
「はい。破滅へのカウントダウンはもう始まっていますよ!」
その部屋には不気味な笑い声が響いていた
頭の中の構想だけがどんどん先に進んでしまう
ダメな典型ですね(笑)