Legend of Galaxy~光満ちたその先に~   作:takanist

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   :第四話

「イーヴィルショット!」

「ゼペリオン光線!!」

 

二つの光線が空中で激突する

「はぁぁっ!」

僕は精一杯の力で放つが、イーヴィルティガは余裕に放っている

そして二つの光線が相殺されて消える

二人とも静かに腕を下げる

そして

 

 

 

ダークライブ!

ウルトライブ!

 

ニセダイナ!

ウルトラマンダイナ!

 

「ダークソルジェント光線!」

「ソルジェント光線!!」

再び二人の光線がぶつかる

しかし今度は、僕が放った光線が押し負けてしまい

僕に直撃する

「くっ!」

一瞬膝をついてしまうが、すぐ立ち上がる

そして腕を胸の前でクロスさせ、腕を横に広げる

すると銀と青の配色のミラクルタイプへと変化した

僕は少しだけ飛び、太陽を背にして静止する

腕を広げて、そこに太陽光を集める

「シャイニングジャッジ!」

腕の間に発生させたレンズから増幅された太陽光線を放つ

その光線はニセダイナに直撃した

 

ゆっくりと地面に降り、相手の様子を窺う

ニセダイナのカラータイマーが点滅しだす

(シャイニングジャッジを中てられたのは大きかったな)

するとニセダイナは

「アスのショウゴ、おマエとケッチャクをつけよう

 バショは、おマエのタイセツなバショだ!」

そう言い、ニセダイナは黒い光とともに消えた

「僕の大切な場所?」

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜、僕はコンビニで買い物をして家路についていた

「・・・ん?」

違和感を感じた

(人がいない?)

時間はまだ夜の8時

この道は、人通りが少ない道ではないのでこんな時間に人がいないなんて・・・

違和感を感じながらも家に向かって歩いていると、黒いローブを被った人が暗闇に立っていた

(あの時と同じ人?

 でもあの人は僕が倒したはず)

そう思っていると

「俺とお前は初対面だ

 前に会ったのはエクセラーの手下だ」

僕は心の中を覗かれたみたいで、嫌な気持になった

「心の中を覗かれたくらいで、嫌悪するなよ」

(また読まれた!)

「俺はお前の事ならなんでも分かるさ」

「あなたは誰?」

「俺は・・・そうだな」

少し間を置いてから

「M。とでも名乗っておこうか」

「M?」

「まぁ、コードネームとかニックネームみたいに思っておけばいい

 礼堂ミチル、少し話をしようか

 その為に人払いも済んである」

「エクセラーの仲間と話すことなんてなにもないよ」

そう言って僕はMの横を通り過ぎようとした

 

 

 

 

 

「お前の父親の死の真相を、知りたくはないか?」

 

 

 

 

「!!」

僕はすぐに振り返りMを見る

「どういうこと?」

「お前はどこまで知っている?」

「2年前に通り魔に・・・」

「それを信じているのか?」

(どういうことだ?)

「そんな情報を今まで信じてるのか?」

「だって警察の人もそうやって・・・」

「じゃあ、お前はなんで何も覚えていないんだ?」

「・・・」

「あの日を思い出してみろ」

(あの日は、父さんを駅まで迎えに行ったんだ

 夕方から雨が振って、父さんは傘を持って行かなかったから僕が届けたんだ

 そして・・・・・)

「あれ?」

(なんで・・・)

「大事な部分の記憶がお前にはないだろ?」

(第一発見者は僕らしい

 僕が母さんに電話をしたらしい

 じゃあ、なんで僕は覚えてないんだ?)

「あんなに大好きだったお父さんの死を目の当たりにしたはずなのに

 お前は何も覚えていない」

その通りだった

 

 

 

 

 

 

僕はなにも覚えていない

 

 

 

「俺は知ってる、真相を・・・」

「!!!」

「知りたいか?」

「そりゃs」

でも敵の言うことだ、嘘の可能性だって十分にある

「まぁ、教えるのは簡単だ

 だが、それじゃあつまらない

 エクセラーを倒して、真相に近づけ」

「手下がそういうことを言っていいの?」

「俺はあいつの手下じゃねぇ

 俺はどこにも属さない。面白いと思ったものの味方だ

 話はそれだけだ

 じゃあまたな・・・」

そう言ってMはフードを脱ぎ、顔を晒す

「!!」

僕は驚きを隠せなかった

 

だってその顔は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕と全く同じ顔だったから

 

 

 

 

 

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