Legend of Galaxy~光満ちたその先に~   作:takanist

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   :第二話

現在、桃耶との登校中

暴走は止まらない

 

「1番好きな話は、最終回かな。あの邪神への恐怖感、ティガが石化してしまったことへの絶望感、そして人々の光によって復活した時のあの感動。どのシーンを切り取っても最高なんだよ!」

「でも、ウルトラマンってメビウスで終わってるんだっけ?」

桃耶の話を聞いてるうちに、僕にも知識がついてきていた。

「そうなんだよ!もう10年も新しいウルトラマンが出てないんだよ。」

 

そう桃耶が言うように、2006年のメビウスを最後にウルトラマンはテレビから姿を消していた

大人の事情とかがあるので僕は何とも思わないのだが

それを許さないやつはいるのだ・・・僕の隣に

「早く新しいウルトラマンを見たいよ!

 てか、本物が見たいね!目の前で怪獣を倒してくれる雄姿を見たい!」

「あれはフィクションだから面白いのであって、本当に怪獣が現れたら国中がパニックになっちゃうよ。」

「夢を見ただけだろぅ!」

 

桃耶と、こんなとりとめのない話をするのが大好きだ。

他人に興味のない僕だけど、桃耶は特別。

一緒にいて嫌じゃない。

 

 

 

そんな話をしているともう学校に着いてしまった。

ここから僕の憂鬱な時間が始まる。

そう、桃耶とはクラスが別なのだ。

「じゃあな!」

そう言って桃耶は自分のクラス・1年4組へと入っていく

「・・・」

そして僕は2組の教室へ入る

 

 

 

 

 

 

僕は2年前から他人に感情を向けたことがないし、他人に興味がない

だから教室ではいつも1人だ

「ねぇ、いつも何の本を読んでるの?」

「・・・・・」

「また無視する」

「僕は君に興味がないから、君も僕に興味を持たなくていいよ。」

「そんな訳にはいかないの!私は委員長なんだから!」

面倒だ。こんなときは無視に限る。

「今度、何読んでるか教えてね」

そう言って委員長は自分の席に戻っていった。

 

 

でも、変わらなきゃいけないと思ったことはある。

というか現在進行形で思ってる。でも、その一歩が踏み出せない

自分が変わらなきゃ、周りも変わらないから。

やっぱり父さんの死が尾を引いてるみたいだ

 

 

「席に着け~。出席とるぞ」

「はーい、アスカ先生!」

 

 

 

 

 

 

 

放課後・・・

僕は桃耶と一緒に帰るために4組の教室にやってきた

すると丁度桃耶が教室から出てくるところだった。

「おっ来てたのか。今からお前の教室に行くところだったんだよ」

「???」

「今日は、クラスの奴等とカラオケに行くことになったからさ。一緒に帰れないんだ。ごめんな!」

「そっか。じゃあ1人で帰るね。」

「悪いな、じゃあな!」

そっか、今日の下校は1人か・・・

 

 

 

 

 

1人寂しく帰宅中

桃耶はたくさん友達を作って、学校生活を楽しんでる

やっぱり僕も変わっていかなきゃいけないんだ。

 

 

 

「少年」

「っ!!」

突然僕の目の前に、黒いローブを被った男が現れた。

「変化を求めるか?」

「えっ?」

「変化を求めるか?」

確かに、僕は変化を求めている

「少年、これをやろう」

男は僕に、黒色の短剣のようなものと人形を僕に渡した。

 

なんだこれ・・・

人形を手にした途端、自分の中に何かが流れ込んできた。

自分の中にしまってた黒い感情がどんどん出てくる

「だめだ・・・」

これはしまっておかなきゃ!

絶対に表に出しちゃ・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダークライブ!

 

 

 

 

 

ゴルザ!




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