Legend of Galaxy~光満ちたその先に~   作:takanist

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   :第二話

《・・・・・・え?》

 

 

 

「僕、猫嫌いなんだ・・・」

 

 

そんなギンガとのやり取りはもう昨日のこと

僕はヤナカーギーの鳴き声を聞いた途端、動けなくなってしまった

その後は・・・もう一方的だった

 

 

 

 

今僕は、自分の部屋で・・・正座をしている

「・・・」

「何が言いたいかわかるか?」

僕の目の前にいるのは、親友の片野桃耶

僕は今お説教をくらっている

「はぁ・・・」

ため息をつかれてしまった

「だってさぁ・・・」

「だってもなにもあるか!

 お前はウルトラマンなんだぞ!

 猫如きに怖がってどうする!?」

「確かにそうだけど・・・」

「しかもヤナカーギーは鳴き声がニャーなだけで

 見た目猫っぽくないだろ」

「そんなこと言われても・・・」

僕は昔、父さんが拾ってきた猫にこれでもかってくらいに嫌われ

僕が触ろうとする度に顔中を引っ搔かれた

猫嫌いになるのも当然かも

「またいつヤナカーギーが出てくるかもしれないんだぞ?」

「その時は桃耶がギンガにライブしてよ!」

《それはできないな》

「えっ?」

《私はミチルの魂に共鳴して自分を取り戻した

 君以外の人ではライブはできない》

「そっか・・・」

「・・・・・・・・・よし!」

桃耶が何かを決意したように声をあげた

「ミチル!

 お前には猫嫌いを克服してもらう!!」

「えぇぇぇぇぇ!」

「そうでもしないと、またヤナカーギーにやられるぞ」

「でも、どうやって?」

「俺に考えがある」

桃耶がこう言う時は、あまり良くないことが・・・

 

 

 

数分後

 

 

ピンポーーーーン♪

僕の家のインターホンが鳴った

「来たな

 俺が行くからミチルは待ってろ!」

誰だろう?

「よく来た

 ・・・そう、ミチルの為だ

 ささっ!上がってくれ」

玄関の方から桃耶の声が聞こえる

足音が近づいてくる

「ミチル!」

ドアを開けて桃耶と一緒に入って来たのは

「委員長?」

 

 

 

「ヤナセにミチルのトラウマの克服を手伝ってもらおうと思ってよ」

「いいけど、私は何をすればいいの?」

「ミチル、お前は目を瞑って下を向いていてくれ」

「え?」

「俺がいいって言うまでそうしてろ」

「・・・分かったよ」

僕は目を瞑り下を向く

「ヤナセ、これを・・・」

「えっ!?」

「これをつけて、ゴニョニョ・・・」

「そんな恥ずかしいこと!」

「ミチルのためだよ」

「でも・・・」

「ここで克服しておかないと、ミチルはまた負けちまう

 それでもいいのか!?」

「・・・分かった!

 私、頑張る!!」

何が行われているのだろう

凄く気になるけど・・・

 

 

 

 

 

「準備できたか?」

「・・・うん!」

「ミチル、目を開けて顔を上げな」

僕は目を開け、静かに顔を上げるとそこには

 

猫耳を付けた委員長

「ミチル君・・・どうかにゃん!!」

 

 

 

 

 

 

もとい、天使がいた

 

 

 




こうなる筈では・・・
読者さんに伝えたいことがある
僕が特別編で本当に描きたかったのはここではない!!

なんとなく興が乗ってしまった
後1・2話で特別編は終わりですので
特別編が終わったら、本編の方を畳みかけていきますので
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