今回は戦闘シーンっぽいものです。
あとハセヲの真名と能力の一部紹介の回でもありますね。
それではゆっくりして行ってね♪
それは…開けてはならないパンドラの匣…
"かの者"は何も望まず、何者にも囚われず、何事にも無心だった…
しかし"かの者"が動けば"かの者"の"僕"が全てを終わらせに来る…
"死の恐怖"に怯え、"惑乱の蜃気楼"に迷いこみ、"増殖"から逃れ、
"運命の預言者"より滅びを告げられ、"策謀家"に踊らされ、
"誘惑の恋人"に惑わされ、"復讐する者"に囚われる…
そして彼らは真なる"再誕"を望み、"黄昏の鍵"と共に常世より旅立つ
―黄昏の碑文より [滅びの預言]―
ハセヲside
今日はいつも散歩している場所ではなく、隣町まで遠出をしている。
たまには遠くのところに来るのもいいな…けど、
「しっかし…さっきから悪魔の魔力とかを感じるな…
アイツら勝手に土地を所有物にでもしてんのか?」
まるで監視されてるみたいに感じて気分が悪い…
ある程度見回ったら帰るか(ガサッ…うん?
「今の音は…」
音が聞こえた方を向くと二人の猫の妖を三体の悪魔が追いかけていた
「…ハァ…面倒なのを見つけたが…ほっとくわけには行かないか…」
そう言って俺も後を追った…
???side
私の名は黒歌、今ははぐれ悪魔として扱われている者にゃ。
今は妹の白音と共に追っ手から逃げているにゃ…
「白音、急ぐのにゃ!!!」
妹を守りながら逃げて来たけど、そろそろきついのにゃ…
「あぅッ…」
「ッ!!白音、大丈夫かにゃ!?」
「は、はい…大丈夫です…」
「そう…なら早く「おっと、そうはいかないぜ?ヒッヒッヒ」ッ!!!」
どうやら追っ手の悪魔たちに追い付かれ囲まれたらしい…
「どうするんだ?こっちは三人でてめぇらは二人…いや、一人かwww」
「大人しくしてりゃ~命までは取らねぇ~ぜ?」
「もう鬼ごっこの時間は終わりだ!!」
「…万事休すね…」
「く、黒歌姉さま…」
「……せめて、白音だけでも逃げて(ボソッ」
「…え?」
私はそう言って悪魔達に立ち向かった…
白音…せめて、貴女だけでも幸せを見つけなさい…
無論、疲れが溜まっていたから上手く戦えるわけもなく吹っ飛ばされたけどね…
「黒歌姉さま!!!」
「白音…早く…遠くへ逃げなさい…」
「な、なら姉さまも一緒に!!!」
「いいから行きなさい!!!」
「ごちゃごちゃうるせぇんだよ!!!!」
悪魔の一人が巨大な魔力弾を撃ってきた、普段ならどうって事はないけど…
私は近くにいた白音を安全な場所に突き飛ばした…
「ッ!!!、黒歌姉さまッ!!!」
あぁ…ゴメンね、白音…お姉ちゃんが守るって約束してたのにね…
魔力弾が迫ってきて、目を瞑った…しかし、いくら待っても魔力弾が来ない…
「あっ…」
「昼間っから悪魔を見るとはな」
目を開けると、そこには…白い髪の少年が立っていた…
ハセヲside
どうやら間に合ったみたいだ…
こんな幼い奴等に攻撃するとはな…
少しキレそうだ…
「なぁ、てめぇら…なんで攻撃したんだ?」
「て、てめぇはなにもんだ!!!」
「おいおい…質問してんのは…こっちだぜ?」
少し覇気を放つと少し怯んだが一人が大声でこう言った
「そ、そこのやつらは"はぐれ悪魔"だから狩っていたんだよ!!」
「…へぇ~…で?」
―ソレガドウシタ?―
久々に…キレちまったぜ
黒歌side
「「「「「ッ!?」」」」」
彼がそう言うと雰囲気がガラッと変わった…
何か触れてはならないモノに触れてしまったのだろう…
「なら、てめぇら…殺される覚悟はあるよな?」
「あぁ!?人間やそこのガキどもに俺たちが負けるかよw
てめぇは一人でこっちは三人だ、数ではこっちが勝ってるぜぇ?」
「ハッ、それがどうした?てめぇらみたいな小物の三下に負けるかよ…」
「な、なんだと!!!」
「野郎ぶっ殺してやらァァァアアアア!!!」
「悪魔に逆らうもの死すべし!!!」
「…来いよ、死へ誘い…恐怖を駆り立てるもの…」
悪魔たちが叫ぶのと同時で彼も何かを詠唱をした…
「モルガナ八相の第一相…"死の恐怖"…スケィス!!!」
すると彼の声に応じた様に空間が割れ…中から"紅い十字架を携えた白い巨人"が出てきた
悪魔たちも急に出てきた巨人に戸惑い動きを止めた…すると悪魔の一人が震えながらこう言った
「う、嘘…だろ…」
「おい、どうした!!」
「終わった…俺らは此処で終わるんだぁぁあああ!!!」
「落ち着けって!?どうしたんだ!!!」
「死の恐怖だ…俺たちは終わるんだ…」
「死の恐怖って…あ、い、いや、あれは伝説だろ!!!」
「フフフ…なぁ、てめぇら?…冥土の土産に教えてやるよ…俺のは――」
すると彼の背中から巨大な黒い龍の翼が生えた
「我は
そして白い巨人は十字架を構えた瞬間、悪魔たちを十字架に磔にして…消失させた
行きなりの出来事に私も白音も頭が追い付かなかない…
「…あ、お前ら大丈夫…な訳ないか…」
彼が話しかけてきたが…さっきの光景のせいで…身体が震えていた…
そして白い巨人が近づいてきた時に少し眠気が来て…倒れてしまった…
ハセヲside
あ~…やっぱり気絶しちまったか…そして気絶して少ししたら両方共、
子猫の姿に戻った。
「…流石にずっとここにいると危険だな…まぁ、ここら辺は少し見回ったしコイツら連れて帰るか」
そう言って二匹の子猫を抱き抱えて空間を裂いて家に戻った…
帰ったらまず傷の手当てだな…
いかがでしたか?
今回の事で少し説明することがありましたね。
まずウチの一誠たちは原作の町の近くにある隣町です。
あ、そんなに離れてはいませんがギリギリグレモリー圏外の場所に住んでます。
それでは次回もまたお会いしましょう。