先日、大人の階段をまた一段登ったヴラドです♪
あと次で序章を終えて…
第一章を只今製作中です♪
内容は未だ未定ですが…対の小説を見てる方は予想
出来ているかもしれませんね♪
それではどうぞ、踏み台の最後をご覧あれ!!!
~前回のカステラ~
「「だからあらすじです/にゃ!!!」」
作者より踏み台終了をお知らせいたします…
この後以降はこいつ出ないかもw
「…逆に出す予定もあると?」
まぁね~♪
ようは私の気分とさじ加減さ♪
「…出来れば二度と現れないことを願います…」
まぁ…とりあえず踏み台1号は今回で終了ですねw
それではどぞ!!!
ティーオside
「…ア、アハハ…」
…虚しいね…ただの脅し文句に反応って…
あぁ…昔の事のせいかな?あの時は本当に…悔しかった…
誰かを救えたかも知れない…助けれたかもしれない…
けど…駄目だった…救えなかった…命の重みを知った…知った筈なのに…
逆に私が奪おうとした…
「私…私…」
「もう…苦しまなくても良いんだよ?」
「…ヴラド…」
そこには家にいるはずのヴラド達がいた…
「君は思い詰めすぎだ…命の重みを知った…
けど彼はそれを知らなかった上に他の命を奪おうとした…
命なんて救える範囲がある…だから救える命だけはしっかり救いなよ?」
「…うん」
彼女は私の頭を撫でながら目を見て笑顔でそう言ってきた…
まるで心を見透かしたような感じだけど…それでも心に響いた。
だから私は彼女の問いにしっかり答えた。
「よろしい!!さてと…」
すると彼女は私を白音達の方に行かせて、あの少年の所に向かった…
ヴラドside
「やぁ、気分はどうだい?愚かな転生者君?」
私は一誠…いや、ティーオに満身創痍で済まされたの踏み台に話しかけた。
彼は此方を睨んでいた。
「て、てめぇは…誰、だ…」
「私かい?私は監視者さ…君ら転生者のね?」
「監視者、だ?そん…なヤツ…がなん、のよう…だ?」
「いや~…君がルールを破った上にうちの子達に手を出したから…消しに来たんだわw」
「…はぁ?」
私はそう言って彼に右手をかざした…すると、彼の中から光の球が複数出てきた。
「な、何をしたんだ!?」
「そう焦るなって…ただ奪っただけだから」
「う、奪ったって…何をだよ!!!」
「え?決まってるじゃないか♪…君の能力だよ」
「…え?」
私がそう言った後、彼の顔は真っ青になっていった…
「な、なにしてんだよ!?そんなことしたら俺が主人公になれないだろ!?」
「いいんじゃない?元々、君に主人公素質なんて無かったんだし…
ドライグを縛り付けてる様な奴に主人公なんて務まらんよ?」
「あ…ァァァアアアアア!!!」
すると彼は神器を出して殴りかかってきた…が、
ティーオをがいきなり間に入って、拳を受け止め術式を打ち込んだ。
ティーオside
「…そろそろドライグを離してもらうよ」
そう言って私は打ち込んだ術式を発動した。
発動した術式によって彼は空中に縛り付けられた。
「な、なんだ!?」
「術式解放…コード<666>」
展開された術式は彼の目の前に魔方陣が展開され…
私はその魔方陣の中に手を突っ込むと彼は苦痛の叫びをあげているが…
無視してドライグの力を探して…少ししてやっと見つけ、魔方陣から
赤い宝玉取り出して術式を解除した。
「ゲホッ…ゲホッ…ゲホッ…」
「ふぅ…やっと見つけた…」
〈…き、さま、は…何、も、のだ?〉
すると赤い宝玉から声がした。
「初めましてかな…私は一誠…それかティーオでもいいよ?」
〈一誠、か…オ、レは…ドライグ…だ…〉
弱っている中でも意地があるのか、律儀なのか…
名をしっかりと名乗る赤龍帝ドライグ。
〈ドライグ!?おい、ドライグしっかりしろ!?〉
すると白龍皇が話しかけていた。
〈アル…ビオンか?…まさか…こんな風な時が…来るとはな…〉
〈貴様、こんな終わり方だけはやめろ!!!
まだ決着が着いていないだろ!!!〉
〈ハハハ…確かに…そう…だな…ハァ…ハァ…〉
かなり容態は悪いようだ…早くしないと…
「ハロルド!!!」
「もうできてる…おい、赤龍帝」
〈なん…だ?〉
「貴様は…まだ生きたいか?」
〈フッ…愚問だな…アルビオン…との戦い…に…
決着…を着け…ていない…しな…それに…〉
「それに?」
〈そこの子娘に…恩を…返して…いない…しな…〉
「…そうか…なら喜べ」
そう言ったハロルドは術式をドライグの宝玉を中心に展開し…
肉体を形成し始めた…
肉体はハロルドくらいの背に紅髪で翡翠色の瞳をした少年が造られていった。
少ししたら服も一緒に形成されていた。
「どうだ?気分とかは」
「…あぁ…さっきまでの痛みとかが嘘みたいに無い」
その肉体に宿ったドライグは先程までとは違い…若い少年の様な声であった。
「当たり前だ、肉体錬成と同時に、うちのご主人がお前を治癒してたんだからな?」
「成る程…悪いな、助かった…」
「気にしなくてもいいよ、すきでしたことだから…さて」
私は魔方陣を彼の上に展開して水を少し流した。
「ゴボボボボッ!?!?ゲホッ!!!ゲホッ!!!」
「あ、目が覚めた」
「普通の水?いっそ一思いに塩酸でも良かったんじゃない?」
「塩酸は朱野ちゃんたちの迷惑になるか…」
「まぁ、それもそっか~」
「おい、無視すんな!!!」
私とヴラドが喋っていると彼が話しかけてきた。
「「…なに?」」
「よくもいろいろとやってくれたなッ!!!お前らマジでぶっ殺してッ!!『それはこっちの台詞だ』…へ?」
声がした方を向くと…ドライグが赤龍帝の鎧を纏っていた。
「な、なん…で?」
『よくも俺の力を好き勝手使ってくれたなぁ…覚悟はいいか?』
<Boost!!!>
籠手から高らかと音声が鳴り響く…そして彼は元宿主の胸ぐらを掴み…上に投げた。
「ぁ…うわぁぁああああああ!!!」
『龍の逆鱗に触れたことを後悔しろ…インフェルノブラスター!!!!』
<Boost!!!Boost!!!Boost!!!>
彼は右手に倍加した力を溜め…上空に圧縮したエネルギーを解き放ち。
元宿主を消滅させた…。
龍の逆鱗は例え温厚なドラゴンでも相手を殺す、リミッターでもあります。
この踏み台の愚行は数ある転生者の愚行の一つの末路です。
では皆様、次回の一誠…ティーオの物語をお楽しみに♪