ソードアート・オンライン 導きの剣   作:零ちゃん

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投稿が遅くなってしまい申し訳ありません( ´・ω・`)
何かと忙しいものでw
今回はグリームアイズ編です!
キリトのダークリパルサーの所は飛ばします
期待していた方、申し訳ありません
でも、番外編として載せるかもしれませんので、まだ希望は捨てないで下さいね?w
では12話です!どうぞ!


第12話 悪魔との対峙

74層 迷宮区入り口前

 

「レイ君、遅いね…」

「あいつ、三人で迷宮区攻略しようぜとか言っておいて…遅れてくるなんて何考えてるんだ…?」

「悪い悪い!遅れてちまった!」

「やっと来たか…何してたんだ?」

「防具が新しくなってるけど…まさかそれで遅れたの?」

「あぁ、前の防具だと、ここの敵と戦えばすぐに耐久度が無くなるだろうからな」

「それならそうとメッセージを送ってくれよ…」

「わ、悪い…」

 

俺はキリトとアスナと共に74層の迷宮区を攻略しないか?と誘ってみた所、二人共OKしてくれたので迷宮区前に集合と言ったはよかったものの、誘った俺が遅れるという後始末

最悪だ

何度も謝った

二人はすぐに許してくれたものの、俺自身が申し訳ない気持ちで一杯だった

 

「ホント悪かった!」

「も、もう謝らなくていいよ?私達そんなに怒ってないし…」

「そうだぞ、お前が申し訳ない気持ちで一杯なのは分かってるから、もう謝らなくていい、俺達三人で攻略するんだろ?」

「キリト…アスナ…ありがとな!」

 

俺はキリトとアスナの寛大な心の前に泣きそうになった

いや、泣きそうになっただけだぞ?

泣いてないからな!?

 

 

 

 

 

 

「やっとボス部屋前だな」

「結構進んで来てたんだね」

「そうだな……にしても、相変わらずレイの武器がめっちゃくちゃ危ない感じに見えるんだが…」

「私もそれは思ったけど…」

「そんなにか?お、次来るぞ」

「あ、あぁ…」

 

俺の武器、導きの剣が話題に上がる

自分でも思う、これは禍々しい見た目だってな

 

「あと一体居るな」

「どうする?倒しちゃう?」

「あれ倒して休憩しようぜ?ボス部屋も位置が分かったし」

「それもそうだな」

 

そう言って俺達はポツンと立っているモンスターに走っていく

戦い方は至って簡単

俺がモンスターを引きつけている間に、キリトとアスナの連携でモンスターを倒す

何で俺一人で引きつけてるかって?

理由は二つだな

先ず一つ目は、キリトとアスナの連携の方がモンスターを倒すのが早い

そして二つ目は、キリトが嫌だって言うんだよ

何でかは知らねえけど

酷えよな

 

「さて、粗方片付いたし休憩するか〜」

「そうだね」

「やっぱり三人だと安定するな」

 

俺達は岩の柱に凭れ掛かり、休憩する事にした

 

「これはレイ君に、こっちはキリト君」

「何これ?」

「アスナの手作りの昼飯」

「え?マジで?アスナの手作り?!」

「レイ君の好みはキリト君から色々聞いてたから、レイ君好みに作ってみたけど…」

「キリト…何で俺の好み知ってるんだ…?」

「普通に分かるだろ…お前とずっと飯食ってきたんだから…」

「あ、そっか…取り敢えず、頂きまーす!」

 

アスナの手作りの昼飯はサンドイッチだった

見た目からして美味そうな雰囲気が漂っている

そう言えば料理スキルはコンプしたって言ってたな

それに比べて俺は戦闘に関わるスキルしか上げてないな

何かしらのスキルを上げてみるのもアリだな

そんな事を考えながらサンドイッチを齧る

 

「………ナンダコレハ…」

「口に合わなかった…?」

「美味過ぎるよ!こんなに美味いの食ったの始めてだ!」

「…よ、良かった…口に合わなかったらどうしようって不安だったけど、それだけ喜んでくれれば作った甲斐があるね」

「美味い…美味い…美味いぃぃ…」

「美味いのは分かるが、落ち着いて食べろよ?」

 

俺は一口齧る度に美味いと言った

ホントに美味いんだからな?

何か美味過ぎて泣きそう

 

「アスナ、ありがとな、あんな美味いの人生初だ」

「ふふっ、ありがと」

「………何か来るな…」

「モンスターか?」

「いや…人だな…5〜6人ってところか…」

「……普通の攻略者か、それともだな…」

 

俺とキリトは剣を構える

現れたのは普通の攻略者

しかも

 

「おおおお!キリトにレイじゃないか!」

「なんだクラインかよ」

「なんだとはなんだ!!」

「まだ生きてたんだな」

「相変わらず愛想の無え野郎だ」

 

そんな事を喋りながらクラインは近づいてくる

 

「ってお前ら男二人で組んでた癖に女連れとはどういう…」

「あー…ボス攻略会議で何度か顔を合わせてるとは思うが、一応紹介しておくよ。こっちは風林火山のクライン、こっちは血盟騎士団のアスナ」

 

アスナは小さく礼をする

しかし

 

「……………」

「クライン、動いて無いぞ?」

「ホントだな…ラグってんのか?」

「………………」

「「?」」

「こ、こんにちは!!く、クライン24歳!独身!恋人募集t…ぐへぇ!」

 

俺とキリトのボディーブローがクラインにクリティカルヒットする

 

「「「「「リーダー!!」」」」」

 

クラインのギルドメンバーであろう5人が俺達を取り囲む

 

「……っ」

 

俺とキリトは少し構えた

 

「アスナさんじゃないですか!!」

「握手して下さい!!」

「俺、ファンなんです!」

 

そう言って押し寄せて来た

 

「落ち着けお前ら!」

「こんな奴らだけど、悪い奴らじゃないから」

「リーダーの顔以外な…いってえぇぇ!!?」

「なーにがリーダーの顔以外だ!」

「ホントの事だろ!!?」

「なーにを!?」

 

俺はクラインと睨み合っている

 

「お前らの方が落ち着けって…」

 

そんな時

軍の様な奴らが足並み揃えて…いや、全然揃ってねえわ

先頭の奴以外ヘトヘトだし

大丈夫かよ

 

「…アインクラッド解放軍……?」

「なんでこんな所に居るんだ…?」

「アインクラッド解放軍?何それ?」

「一層を支配してる巨大ギルドだよ、何で74層なんかに…」

「休めェッ!!」

 

先頭の奴がそう叫ぶ

その後ろにいた奴らは即座に座っていく

余程疲れていたんだろう

すると、先頭で指揮をしていた奴が近づいてくる

 

「私はアインクラッド解放軍のコーバッツ中佐だ」

「俺はレイ」

「君達はこの先も攻略しているのかね?」

「ボス部屋の前までは粗方攻略してるし、マッピングもし終わっているぜ」

「ふむ、ならそのマッピングデータを提供して欲しい」

「なっ!?」

 

その言葉にクラインだけが驚く

キリトとアスナはそんなに言う程驚いてなかったけど

 

「タダで提供しろっていうのか!?テメエ!マッピングする苦労を知らねえのか!?」

「クライン、少し黙っててくれ」

 

俺はクラインを黙らせる

 

「提供してやってもいいぜ、どうせ後で提供するつもりだったしな」

「お、おいレイ!それで良いのかよ!?」

「どうせアンタらそのままボスに挑むんだろ?なら条件を一つ出させてもらう。死んでも構わないという覚悟があるなら提供してやってもいい…無いなら帰りな、アンタ達が居ても邪魔なだけだ」

「ふっ…我々は死ぬ筈がない!アインクラッド解放軍は、全プレイヤーを救うまでは、死ぬ訳がない!!」

「…そうか、なら行ってこい、データはやる」

「お、おい!」

 

俺はコーバッツとかいう奴にマッピングデータを渡す

クラインは納得いかないみたいだが

 

「貴様等ぁぁぁ!!さっさと立てぇ!!」

 

コーバッツの命令で、座って休憩していた奴達はゆっくりと立ち上がる

かなり消耗しているみたいだな

そして、来た時の様に歩いてボス部屋の方へ向かっていった

 

「74層となれば生半可な人数で勝てる訳がないし、あれだけ消耗しているんだ、流石にコーバッツとやらも退く筈だ」

「だと良いんだがな…」

「取り敢えず、様子だけでも見に行くか…」

 

俺とキリトとアスナ、クラインと風林火山のメンバーでさっきの軍を追いかける事にした

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁっ!!」

 

俺達は道中に現れたモンスターを狩りながらボス部屋を目指した

 

「あとはボス部屋だけなんだろ?アイテムとかで帰ったんじゃねえのか?」

「そうだと嬉しいけどな」

 

うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

「やっぱり帰ってないよな!」

 

悲鳴の方、つまりボス部屋の方に俺達は急いだ

 

 

 

 

「無事か!!?」

 

俺達が辿り着いた時にはもう遅いと言っても良かった

眼前には青く巨大な悪魔のような奴か立っていた

こいつがボスのようだ

挑んでいた解放軍の殆どの奴のHPはレッドゾーンで

ボスのHPは1ミリ減ったか減ってないかくらいだった

 

「帰ると思ってた俺が馬鹿だったな…!」

 

その時ボス、グリームアイズが片手に持つ、巨大な剣で誰かを斬り上げた

斬り上げられた奴は俺達の近くに落ちてくる

よく見るとコーバッツだった

 

「おい!しっかりしろ!!指揮官なんだろ!!?」

「……あ……ありえない…」

 

それだけ言うとポリゴン片となり、コーバッツは死んだ

 

「くそっ!」

「なんとかならねえのか!?」

「俺達が手を出せば退路は開けるが…!」

「……やるしかない!クライン!風林火山のメンバーで解放軍の奴らを下がらせろ!俺が退路を開く!!」

 

俺は剣を抜き、グリームアイズに向かっていった




安定の微妙なところで終わらせていくスタイル
次回はグリームアイズとの戦闘です!
グリームアイズ編で話を引っ張ろうか悩んでます
引っ張るにしてもそれなりの話題が無いと引っ張るに引っ張れませんしね
ちょっと考えてみますw
それでは今回はこの辺でー
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