「まずは俺が引きつける!その間にキリトは"アレ"の準備を!」
「分かった!」
俺はキリトの前に立ち、ボスの剣をスキルで弾く
「俺が相手だ!牛野郎!」
ボスの剣を弾いては斬る、弾いては斬ると繰り返した
「よし!レイ交代だ!」
「了解!」
俺は後ろへ退がる
すかさず、メニュー欄を開き、装備画面へと急いで変える
本来なら、両手剣を装備しているプレイヤーは盾等を装備する為の左手の所は暗くなり、選択不能となっている
しかし、俺は違う
しっかりと白く照らされ装備が選択可能なのだ
装備する武器は片手剣
短剣でも良かったんだが、俺にとってはリーチが短過ぎる
だったら細剣はどうかって?
力が入れにくいから却下だ
細剣だけなら別に構わないんだがな
そうこうしている間に装備は変更完了
「よし!俺も行けるぞ!」
「行くぞッ!!!」
キリトの合図と同時に俺達は2本目の剣を抜いた
「キリト君達遅いなぁ…」
「あいつらが遅刻たぁ…いい度胸だなぁ…」
その頃のクラインとアスナはボス部屋前の安全地帯に居た
「まさか先に行ってる何て事は無いとは思うけど…」
「「…………」」
アスナとクラインは二人して顔を見合わせ、慌ててボス部屋に向かった
「はぁぁぁぁぁぁッ!!!!!」
俺は左手に持っている片手剣
名前は忘れちゃったけど、それでボスを斬りつける
「やっとあと一本か…そろそろ決めるか」
「だな、俺はもう疲れたからさっさと帰って寝たい所だ」
「そうだな」
キリトの剣が蒼く光る
俺の剣も紅く光る
俺はキリトの二刀流程ソードスキルは多く無い
ただ、一個だけある
俺だけの二刀流スキルがな
「スターバースト…ストリームッ!!」
「
キリトのソードスキルの一撃一撃に合わせつつ、俺は舞いながらボスを斬りつける
その時
「キリト君!レイ君!」
「やっぱり先に挑んでやがったのか!」
「アスナにクライン、遅かったな!」
俺は声の方をチラッと見た
入り口には遅れてきたアスナとクラインが立っていた
「まぁ、いいや…どうせもう終わる!キリト!止め行くぞ!」
「あぁ!!」
俺は高く飛び上がった
「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!」」
俺は自由落下の勢いを利用し、剣を勢い良く振り下ろす
それに合わせる様にキリトは2本の剣で突きを行う
HPが0になったグリームアイズは死に際に雄叫びを上げると、ポリゴン片となった
「俺と踊ると、死を見るぜ?」
俺は捨台詞的な物を吐いてやった
我ながら中二病臭いとは思ったが
「やったな、キリト」
「あぁ」
俺とキリトはハイタッチをした
「キリト君!レイ君!」
その時、アスナとクラインがこっちに駆け寄ってきた
「先に倒しちまったな、悪いわr痛え!!?クライン!何しやがる!」
「先に倒しちまったじゃねえよ!!なに無茶してんだよ!」
「無茶っていう程の無茶はしてないんだけどな…」
そっから俺とキリトはクラインとアスナに説教された
正座させられたんだぜ?
辛かった
ただ辛かった
まぁ、俺達は74層を攻略した事は変わらない
俺達は着実に100層へと駒を進めている
茅場を殴り飛ばすまで、もう少しだ
待ってろ茅場
お前を殴り飛ばしてやるからな!!!
なんか後半ぐちゃぐちゃになった気がします( ´・ω・`)
何か変な所があれば教えて下さい!訂正しますので!