ソードアート・オンライン 導きの剣   作:零ちゃん

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そういや前回にさらっとキリトが出てたような…気の所為だな
出した記憶が無い(1話投稿はほんの数時間前)
メインタイトル導きの剣なのに主人公両手斧使ってる設定にしちまったし……まぁ、まだなんとかなるからいっか
取り敢えず2話!



第2話 一階層攻略開始!ボス戦?そんなものはなかった

「ん〜…あのデカイ塔みたいなのが迷宮区だっけか……この手のゲームはダンジョンの前には必ず街があるんだよなぁ……多分」

 

俺はモンスターと戦いながら迷宮区を目指していた

時間はもう朝だ

え?寝たのかって?ドラ○エみたいに宿屋があるわけじゃあるまいし

 

え?あんの?マジで?

 

 

まぁ、寝る気にはなれなかった

こんなデスゲームに閉じ込められてそんなすぐに寝れたらおかしい

 

「迷宮区の奥にはボスも居るんだよなぁ…何レベなんだろ…その情報さえあればなぁ……レベル上げて、戦略練れば勝てるだろうし…」

 

そんなこんなしてる内に街に着いた

迷宮区から一番近い街だろう

 

「アイテムとか補充して、迷宮区行って、どんな奴が居るのか見るだけ見てくるか…」

 

俺が道具屋などで装備やアイテムを準備していると、こんな話が聞こえてきた

 

「聞いたか?向こうの広場で迷宮区攻略会議やるらしいぜ」

「そうなのか!?俺達でも行けるかなぁ?」

「バッカやめとけ!お前なんかすぐやられちまうよw」

 

 

「迷宮区攻略会議….ねぇ……情報ありがとよ見知らぬプレイヤーさん」

 

俺は小声でそう言い、情報収集(盗み聞き)して手に入れた情報を元に、広場に向かった

 

「ここかな…大分人も集まってる…まだ始まってないみたいだし、座って待っておくか…」

 

俺は石段に腰を掛けた

色んな奴が迷宮区攻略に挑むみたいだ

どんな奴が居るのかと辺りを見回していると青い髪の男が前に現れた

 

「よーし、これで全員かー?」

 

どうやらここで人数を締め切るらしい

まぁ、多過ぎても邪魔になるだけだろうしな

 

「それでは、今から迷宮区攻略会議を始める!俺の名はディアベル!今さっき、一階層の攻略ガイドブックの最新版が配布された!」

 

は?

そんなの配布されてたの!?いつ?!どこで!?

まぁ、いいや、どうせ教えてくれるだろうし

 

「一階層のボスはイルファグ・ザ・コボルト・ロードとその取り巻きのルイン・コボルト・センチネルが3体、合計4体だ」

 

4体だけなんだな

まぁ、取り巻きのルイン・コボルト・センチネルはそんなに苦戦はしないだろうな

問題は親玉のイルファング・ザ・コボルト・ロードだ

一階層だからといって単純な攻略方じゃ勝てはしないだろう

あの茅場が作ったゲームなんだ

何かギミックがあってもおかしくは無い

考え過ぎかも知れないけどな

 

「イルファング・ザ・コボルト・ロードの武器は斧とバックラーだ、HPが一定以上減ると武器を持ち変えるらしい」

 

武器を持ち変えるって事は

斧とバックラーを持った状態と戦っていた俺達の戦闘スタイルを直様切り替えて反応しないといけないのか

一階層から辛そうだな

 

「持ち変える武器は曲刀カテゴリのタルアールという武器だそうだ、これはβテスターからの情報だからほぼ確実だと言ってもいいだろう」

 

βテスター?

このゲームにβ版なんてあったのか

まぁ、どっちにしろクリアしてしまえば関係ない

 

「各自、2人一組のパーティーを組み、戦略を練っておいてくれ!攻略は明日の昼12:00にボス前に集合だ!それではk「ちょお待ってんか!」

 

ディアベルの解散の合図と同時に誰かが割って喋った

声は後ろからしたので振り向いた

髪の毛がトゲトゲのおっさんみたいなやつが石段を飛びながら降りていった

 

「ワイはキバオウってモンや、ボスと戦う前に言わせてもらいたい事がある」

 

態度がなってないな

人に話を聞いて貰おうっていう態度じゃないなあれは

 

「こん中に、今まで死んでいった2,000人に詫び入れなアカン奴がおるはずや!!」

 

俺はあのおっさんの言った2,000人に驚いた

もう2,000人も死んでいた

考えられるのは完全なるビギナーだ

そうなると俺も完全なるビギナーだ、だけどまだ生きている

しかし、詫びを入れなければならない奴

それについてはよく分からない

さっきディアベルが言っていたβテスターの事だとは思うが

 

「βテスター共はこのクソゲームが始まった時にビギナー見捨てて消えよった!自分らだけポンポン強くなってその後もビギナーは知らんぷりや!」

 

それはβテスターに限る事なのか?

この手のゲームをしている奴は大体そんな感じだとは思ったが、俺の妄想か

大体、ビギナーを見捨てるも何も、ゲームは自分で強くなってこそ楽しいものじゃないのか?まぁ、デスゲームだから楽しくはないだろうけどさ

頼りまくるようなプレイヤーは生き残っていた所で単なる邪魔だ

ビギナーの俺が言えた事じゃないけどな

 

「この中にもおるんちゃうか!?β上がりのやつが!そいつらに土下座さして、貯め込んだ金やアイテムを吐き出して貰わな、パーティーメンバーとして命を預けられんし、預かれん!!」

 

オンラインゲームには付き物であろう喧嘩というかなんというか

仕方ない、ここは動くとするか

 

「それなら俺も言わせて貰いたい事がある」

 

俺は立ち上がり、石段を降りていく

 

「な、なんや…」

「あんたがβテスターを嫌っているのは分かるよ…だけどさ、色んな情報を提供してるんだろ、βテスターってのは?それなのにまだ詫びろというのか?βテスターがビギナーを見捨てた?それは違うな…情報提供という方法でビギナーを助けていたんだ、それなのに沢山のビギナーが死んだ…何が言いたいか…賢いあんたならもう分かるだろ?」

「………」

 

キバオウと名乗っていたおっさんは黙り込んだ

少し経って、俺を睨むと、石段の方に戻り、腰を掛けた

 

「分かってくれればいいんだよ、分かってくれれば」

 

俺も石段の方に戻り、腰を掛けた

 

「先程も言ったが、パーティーを組んでおいてくれ!各自ボス戦での戦略を練りつつ、明日に備えてくれ!では解散!」

 

ディアベルの合図と共に皆は帰っていく

 

「明日か…まぁ、取り敢えず迷宮区を覗いてくるか…」

 

俺は戦闘準備をし、迷宮区の前まで来た

 

「ここか…ボス前まで行けたら行ってみるか…」

 

 

 

 

 

何時間この迷宮区に居るだろうか

攻略会議は10:00くらいだった

かれこれ4時間くらい篭っている

 

「…ボス部屋何処だ…?マップなんてある訳ねぇし…取り敢えずアイテム使おっと…」

 

そう思い俺はメニュー欄を開いた

その時に俺は後悔…いや自分を恥じた

なんとメニュー開けばこれまで自分が行った所までだがマップがあるじゃないか

カーソルにしか目が行ってなかったからマップなんて見てなかった

途轍もなく恥ずかしい体験だ

二度としたくねえ

 

 

 

そして5分もすればボス部屋前に辿り着いた

マップ有能、流石過ぎるぜ

 

「…ここまでの無駄な努力…まぁ、レベル上げになったからまぁいいか…取り敢えず帰るか……もう疲れた………てかパーティー組むの忘れてたなぁ〜…まあいっか」

 

俺は来た道を引き返し始めた

 

「…ん?待てよ…このまま引き返すとすると……」

 

目の前でモンスターがどんどんリポップしていく

 

「…帰らせてくれよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

俺の悲痛な叫びは迷宮区内を響かせた




如何でしたか?
なんかキバオウさんが下衆みたいな感じになってるし、現れるタイミングがアニメとかと違うけど…まぁいっか!気にしない気にしない

<ナンデヤァ!!

なんか聞こえたけど無視無視
やっぱり1日2話はきついかな…
まぁチョクチョク上げていきますので、よろしくお願いします!
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