お気に入り100件到達した記念の特別編はまた後日書きます!
オーディナルスケール編でも書こうかなwwww
それと報告として、今回でホロウエリア編は終了とします!
ホロウエリア編が終わって、本来ならアインクラッド攻略の長々とした話になるのですが、フィリアを助け出した後と無理矢理繋いでますので、変な所もあるかもしれませんがご了承下さい。
この次のレイの冒険は妖精の世界です。
「アスナ!スイッチ!!」
「了解!」
俺はキリト。あれから一ヶ月、俺達はアインクラッド99層を攻略していた。肝心のアイツ等も参加している。
「フィリア!トドメ行くぞッ!」
「了解!はぁッ!!」
フィリアはソードスキルでボスを斬り刻む。ソードスキルのダメージによりボスが膝をつく。
「レイ!!最後任せるよ!!」
「了解だ!そらよッ!!!!」
レイの持つ剣、"導きの剣"がボスの腹部に深々と突き刺さる。
「まだまだァァァァァァッ!!!!!!」
レイがそのまま斬り上げると、ボスは上へと吹き飛びながらポリゴン片となり、散った。
「よっしゃっ!残るは100層だけだ!」
「そうだな。これだけ人も居るんだ。100層も余裕だな。」
「どうせ、キリトとレイが終わらせちまうんだろう?」
「クライン、最後は皆でだぞ。そういう事言うとやる気が削がれるだろ〜」
俺達はそんな他愛もない会話をしながら100層を目指した。
レイとフィリアがアインクラッドに戻ってきてから攻略のスピードが物凄く上がった。戻ってきていなければ、あと一ヶ月程遅かったかも知れない。レイの持つ剣、"導きの剣"は文字通り持つ者を導き、剣を持つ者は周りの人を導く。レイが居たからこそ、俺達はここまでこれたんだと思う。
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「ここが…100層…」
「なんか来ただけでぐったりだぜ…」
「クライン、アンタ最後くらいシャキッとしなさいよ!」
「リズも足震えてるぞ。」
「う、うっさいわね!仕方ないでしょ!?辿り着けるなんて思ってなかったんだから!」
そんな時、奥から拍手の音が聞こえる。
「………………ラスボスはやっぱりアンタだったのか…ヒースクリフ。」
拍手の音の正体はヒースクリフだった。
「レイ君、あの時は申し訳ない。少しエラーの対処のために管理者モードに入ってしまってね。」
「…………」
「それに、レイ君が思ったより早くホロウエリアを攻略したのでね。ラストバトルの前に、レイ君に"忘れ物"を届けに来た。」
「忘れ物…だと?」
「そう、見れば分かるさ。」
ヒースクリフ─茅場晶彦が指を鳴らすと何処からとも無く"俺"が現れる。
「なっ…!?それは!」
「あれはレイ君…なの?」
「これは寸分違わぬレイ君と同じだ。レイ君のデータサンプルをホロウエリアで採取し製作したものだ。」
「今度は完成したのか…これまで失敗作ばっかりだったからな…」
「この忘れ物を片付け終わった時、本当のラストバトルが行えるということにしよう。」
「…いいぜ…やってやるよォッ!!!!」
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辺りに鉄と鉄がぶつかり合う音が響き渡る。俺とホロウデータの俺との1対1の勝負。両者譲らず互いに同じ戦い方をする。
「チッ…拉致があかねぇ。」
「………………」
「何処まで俺のデータを取れてるか、見せてもらおうじゃん。」
俺はもう一つの仕舞っている剣に手を伸ばす。
「さぁ、行くぜ。データの海に沈む準備は出来たか?偽物ォォォォォォ!!!!」
俺はもう一つの剣、"勝利の剣"を抜く。この剣は何処ぞの龍さんが俺にくれた剣だ。導きの剣とセットだ、なんてほざきながらな。因みに片手用直剣だ。
「先ずはコイツからだッ!!!キリト、技借りるぜ!!!」
「ど、どういう意味だ!?」
「あの構え…まさか…!」
「行くぜッ、スターバースト…ストリームッ!!!!!」
俺はキリトの技、いや、二刀流ソードスキルであるスターバーストストリームを放つ。動きだけの真似事ではない。ちゃんとしたソードスキルとして、スターバーストストリームを使う。だが─
「……………………」
「ダメだ、全部防いでる!」
ホロウデータの俺は悉く技を防ぐ。こんなに強いのかよ。自分で言うのもなんだけど。
「チッ、防ぐか…なら!ジ・イクリプスッ!!!!!」
二刀流ソードスキル、奥義技、ジ・イクリプスを放つ。ジ・イクリプスの最終段で偽物の俺が膝をつく。
「これで終わりじゃないぞッ!
」
間髪入れずにユニークスキルの剣聖専用のソードスキル、死の舞踏を放つ。
「これで終わりだァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!」
死の舞踏の最終段、飛び上がった後に真上から叩き斬る。これがホロウデータの俺にクリティカルヒットした。ホロウデータはポリゴン片となり散って行った。
「はぁ…はぁ…なんとか倒したか……さぁ、茅場。次はお前の番だ。」
「流石だ、レイ君。では、約束の通り、本当のラストバトルだ。」
ヒースクリフが剣を構える。
「今回は俺1人じゃない。皆が居る。負ける要素なんて一つも無いな。そうだろう、皆!」
「「「「「「「あぁ!!(はい!)(ええ!)」」」」」」」
「茅場、お前を倒して、この世界を終わらせる!!!」
「かかってきたまえ!」
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「くっ…!やっぱり強えな…!」
「そういう君もあの時よりもかなり強くなっているじゃないか。」
「だけど、俺も負けられないんでなッ!!!」
俺はヒースクリフに斬り掛かるが、幾度となく盾で防がれる。細かいダメージなら与えられているのだが、これと言って大きなダメージは与えられていない。他の奴等にダメージを与えてもらいたいんだが、ヒースクリフが雑魚敵を出現させている為、俺1人しかヒースクリフと戦えていない。いや、ヒースクリフはこれが狙いだったんだと思う。
「これなら…ッ!」
「またスターバーストストリームでも使うのか?」
「なっ!?」
「君の戦い方は読み易いぞ!」
「ぐうっ!?」
技の隙を突かれ、ヒースクリフの斬り上げがクリティカルヒットし、俺は中々大きめのダメージを受ける。HPはイエローゾーンまで減る。
「フィリア!今大丈夫か!?」
「大丈夫だ…よッ!!」
フィリアは丁度雑魚敵を撃破した。
「よし!フィリア連携行くぞ!」
「分かったわ!」
フィリアはヒースクリフに斬り掛かる。当然盾で防がれる。だが、フィリアに気が向いた時が最後だ。
「さぁ、最後にしようぜッ!!!」
「後ろに…ッ!?」
フィリアが作ってくれた隙を活かし、俺はすかさずヒースクリフの後ろに回り込む。
「行くぞッ!ネビュラレイドエンブレスッ!!!!!!!」
俺はホロウエリアで習得した二刀流ソードスキル、ネビュラレイドエンブレスを放つ。
「私の…負けのようだ…」
まともに喰らったヒースクリフのHPはイエローを過ぎレッドゾーンにも差し掛かるが、すぐにHPゲージが黒くなる。
「俺の…俺達の勝ちだ。」
ヒースクリフがポリゴン片となると同時にアナウンスが流れる。
「ゲームがクリアされました。あと五分で強制ログアウトされます。」
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「漸くクリアか…」
「やったね!レイ!」
フィリアが駆け寄ってくる。それに合わせて全員が俺の所に集まった。
「お疲れ様レイ君。」
「流石レイだな!」
「キリトにアスナ…それに皆も…俺の方こそ言わせてくれ。ありがとう。皆が居たお陰でクリア出来たんだ。」
「水臭えじゃねえか!俺とレイの仲じゃねーか!」
「そうよ、今更何変な事言ってんのよ。」
「痛ってーな…クライン、リズ…ありがとな。」
俺はクラインに叩かれた背中を摩る。もうすぐアナウンスが流れてから5分になる。
「もうすぐ時間だな…ログアウトすれば、皆とはバラバラになっちまう。そうなれば…いや、折角のクリアなのに暗いことを考えるのはやめにしよう。また…必ず会えるよな。」
「全員同じ病院だったりかもしれないぞ?」
「ふふっ、キリト君の言うことが本当だったらいいね。」
「私は例えそうじゃなくてもレイに会いに行くよ。」
「フィリア、こんな時にそういう恥ずかしくなるような事言うなよ。」
「おうおう、アツアツだなぁ!羨ましい限りだぜ…」
「クライン!茶化すな!」
俺達の身体がどんどん薄くなる。ログアウト間際なんだろう。
「皆…次会う時は─」
「現実世界で会おうぜ。」
と言うわけでホロウフラグメント編完結です!
次回はお気に入り100件越えを記念した特別編を書きます!
かなり足早かつ、カットしまくったりしてしまい本当に申し訳ありません。
ここでレイの武器、導きの剣、勝利の剣についての説明もしておきます。
部類:両手剣 名前:導きの剣
最終DPS 950 攻撃間隔 120(※ユニークスキル、剣聖を持つ者のみ80)
STR・AGI +50
攻撃 +50 防御 +20 回避 -10
部類:片手用直剣 名前:勝利の剣
最終DPS 467 攻撃間隔 80
STR ・DEX・AGI +20
回避・命中 +15
導きの剣と同時に装備で攻撃+25
といった感じですかね。簡易ではありますが、ゲームに則って作ってみました。
それとソードスキル、死の舞踏についても記載しておきます。
部類:特殊二刀流
スキル名:死の舞踏(ダンス・マカブル)
属性:斬 スーパーアーマー:○
消費SP:200 HIT数 14
STR・AGI 100%
高命中・重攻撃技
最終話でこういう事を書いて行くのはあまりよろしくないかもしれませんがお許し下さい。