皆さんあけましておめでとうございます!!
いやー、年始のバイトが忙しくて投稿出来ませんでしたw
すみません( ´・ω・`)
これからは、年始ほど忙しくはないと思うので、どんどん投稿していきたいと思います!
では第4話です!
俺達は一階層をクリアした
しかし、βテスターのなどの一件で俺は皆から煙たがられる存在となった
何人かを除いてだけどな
「で?俺に話があるんだろ?」
俺は二階層に向かう途中に、キリトに呼び止められた
だが、二階層に着いてから話を聞くと言っておきながら、無視ってきた
まぁ、追いかけて来たみたいだけど
「あぁ…」
「なんであんな嘘を吐いたか気になってるんだろ?」
「え?あれ嘘だったのか…?」
俺は一瞬、思考を停止した
キリトは俺の言っていた事が嘘だとは気づいていなかったみたいだった
こいつ、意外と抜けてるんじゃね?
「てっきり、βテスターを代表して嫌われに行ったのかと…」
「嫌われに行ったのは合ってる…が、俺はβテスターじゃないぞ…?ゲームというゲームはこれが人生初だ」
「……はぁ!?じ、人生初って…!これまでやった事無かったのか!?」
「あぁ」
俺は自分が完全なビギナーである事をキリトに告げた
周りには誰も居ない所でだ
聞かれたら嫌われに行った意味がないからな
「……じゃあ、言ってた事は全部ハッタリって事か…?」
「レベルについては違うかも知れないな」
「レベル…お前は今何レベなんだ?」
「さっきのボスで上がったから…14かな…?」
「14って…安全マージンとり過ぎじゃないか!!」
安全マージンという言葉は初耳だったが、その部分はスルーした
だって分からねぇもん
「ほ、本当にビギナーなのか…?どうやってレべリングしたんだ…?」
「レべリング…?レベル上げの事か?それなら、迷宮区に篭って只管モンスター狩ってたら上がってた」
「下手すれば死ぬかも知れないんだぞ!?なんでそんな事を…!」
俺は一瞬でイライラが爆発した
自分でも何でかは分からない
まぁ、さっきのあの一件でイライラしてたのが今になって来たという事にしておこう、うん、それがいい
「だぁーッ!うぜえ!心配してくれるのは嬉しいけどな、俺だって死ぬかも知れない事くらい分かってる!だけどな、俺は茅場を殴るまでは死なないように努力してんだよ!」
「………」
俺が急に怒鳴った為、キリトはちょっとビクッとしていた
「あー…悪い、怒鳴っちまって…」
「いや、俺の方こそ悪かった…」
俺達は2人して黙り込んだ
俺が空気を重くしたのに、自分まで暗くなってどうすんだよってな
「…ん?そう言えば……レイ、お前もしかして今までソロだったのか…?」
「………あー…あぁ、そうだけど…」
「…う、嘘だろ…?」
「まぁ、いいじゃねーか、生きてるんだし」
「……そ、そうだな…」
キリトは納得してない感じの顔つきだった
まぁ、仕方ないよな
俺はこの暗い空気を抜けたいが為に嘘を吐いて、逃げようとした
「さーて、次は二階層攻略だな〜…また迷宮区に篭ってこようかな…」
「…え?」
俺は颯爽と足早に迷宮区の近くの街に行こうとした
「…行っちまった………あれ?あいつパーティー組んだままなの知らないんじゃ…!」
俺は振り向かなかったのでキリトが追いかけてきてるなんて知りもしなかった
「やっぱ嫌われてんなぁ〜…俺…」
俺は街の中に居るプレイヤーから、白い目で見られていた
ここまで噂が広がるとは、思ってなかった
正直、気分が悪くなる
デスゲーム開始から二ヶ月近くは経っている、なのでVR世界には最初の頃よりもかなり慣れてきてはいるが、嫌われる事に関しては慣れていない
現実世界でも人に嫌われない様に立ち回ったり、人が虐められていたりしたものなら守りに行ったりもした
これまで誠実に生きて来た俺が嫌われる事に慣れているはずが無い
まぁ、クリアしてしまえば、こんな奴らとはおさらばだ
もうすぐで外のフィールドに出る
次の迷宮区の事を考えていると、後ろから俺の名を呼びながら走ってくる奴が居た
「おーい!レーイ!待ってくれ〜!」
「んぁ?」
俺は振り返った
追いかけて来たのはキリトだった
しぶといヤツめ、追いかけてくるとは
「なんだよ、まだ何か用か?」
「いや、パーティー解散してなかっただろ?それで追いかけて来たんだ…レイはまだビギナーなんだし、このゲームの色々やり方とか知らないだろ?」
「だからレクチャーしてやるってか?」
「あぁ、余計だったか…?」
俺はキリトが神に見えた
コイツはいい奴過ぎる
「お願いします、マジお願いします、俺にSAOを教えて下さいお願いしますキリト先生」
「お、おう…」
キリトは若干引いていた
やめてくれよ!教えてくれるって言ったのはそっちだろ!?
頑張ってプライド捨てて土下座したのに!
まぁ、それからはキリトに色んな事を教えてもらった
様々なスキルについて
ゲーム内の用語などについて
かなり世話かけたと思ってる
それでもしっかり教えてくれるキリト
優しすぎだろこいつ!!
それから俺達は2人で色々やるようになった
クエストやるにも2人、レべリングするのにも2人、宿屋で休むのも2人
おい、誰だ今、BL期待した奴
この作品にはそんなモンねえからな
おっとメタい話はこの辺にしておくとして
俺はキリトにこう言った事もあった
「無理に俺と組まなくて良いんだぞ?ソロの方がやり易いだろうし…」
だけどアイツはこう言った
「ソロよりお前と組んでると、こんなデスゲームでも楽しく思えるんだよ。それに、レイは普通に強いからな」
こいつは何だ、アレか
男と男のガチめな友情的なアレか
俺は嬉しかった
俺は完全なビギナー、それに対しキリトはβテスター
こんなアンバランスなコンビだが、アイツは俺を認めてくれてる
俺達はSAOをクリアするという志の元、共に戦っている
俺はキリトに出会えて良かったと思っている
こいつだからこそ、安心出来る
俺はそう思った
そして時は過ぎ、デスゲーム開始から5〜6ヶ月くらいだったかな?覚えてねえや
俺達は11層まで来ていた
如何でしたか?
次回は原作というかアニメしか見てないんでわからないんですが、キリトが初のギルドに入るあのシーンです!
今回はかなり飛んだなって?
だってアニメとかでも2層とか3層とか細かく乗ってなかったもんでして…
原作はどうか知らないけど…
取り敢えず、今回はこの辺にしたいと思います!