亡霊さんが歩む超能力な世界   作:メガネ愛好者

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どうも、メガネ愛好者です!

今回はまさかのキャラが登場!
知っている人は知っている…いや結構有名だねこの方

このPSYRENが終わった後の次回作がまさしくこのキャラが関係する物語になります
はい、次回作も考えております。そのためにも失踪せずに完結せねば…!

今回も長いです、もしかしたらこれからはこのぐらいの長さになってくかもです

それではCALL7、どうぞ!


CALL7 「金髪の幼女、少女となる」

夢喰島からなんなく立ち去りながら私は背中に背負ったダメQについて考えていた

因みに今もホロウ・ファントムは発動中です。なので来る時よりも緩やかなペースで移動しています

でも急いでないならこっちの方が楽なんですよねー。何せ幽体、幽霊だから飛べるのです!…飛べるというより浮いてるのかな?飛行というより浮遊ってやつです。それでもそこそこの速度は出ていますがね

 

話を戻します

先ほどから考えてることは…このダメQをどうするかです

ネメシスQの姿は幾人かに知れ渡っていることでしょう…そんな中このダメQを出してみてください

一発アウトです。一緒にいた私もあえなく指名手配でしょう。捕まりはしませんよ?影薄いから何とかなるでしょうしPSIもあります

こうして考えるとなんか私って逃げることに関しても特化していますね。逃げるが勝ちってやつですかね?また勝率が増えました

 

とりあえずダメQには決して姿を外に見せないように言い聞かせて上げなきゃですね。もし見つかってダメQに酷いことする人がいるなら………フフフ

絶対に手出しはさせません。手出しされるぐらいならその相手を幽体化しコンクリートまで引き込んだ後、PSIを解いて生き埋めにしてやりましょう

…なんかるゐさんノートに載ってたヴィーゴって人のゾーンダイバーみたいだ。あれも便利な能力ですよね

 

後はプルートさんに相談すれば何とかなるだろうね。流石プルートさん!私にできないことを平然とやってのける!

そこに痺れる!『憧れるぅ!』

…………

 

 

「はっ!?誰だお前はぁっ!?」

 

『わたしだぁ!』

 

 

不意に私の思考に割り込んできた声のする方を向け問いかける

そこには何ともまぁちんまい金髪幼女が仁王立ちしながらたたずんでいた

 

 

「なんだアリシアか。こんなところで奇遇だね?今度は何してたん?」

 

『むぅ~!もう少し乗ってくれたっていいじゃんかー!』

 

 

この子は幽霊の「アリシア・テスタロッサ」5歳

5歳…と言っても精神年齢は大体29歳ぐらいらしいが

この子の話によると、まだ生きてた時に事故にあってからずっとあてもなく彷徨ってるらしい

元はこの世界の住人じゃないというが果たして…29歳で中二病なのかな?

魔法もあって世界の名前も…みっどちるだ?だか何とか言ってた気がするけど正直そんなん聞いたことないからわかんないし

たまに前世知識が何か言ってくるような気がするんだけど…もう15年前のことなんて覚えてないし、それ以上に今の残り少ない原作知識を忘れないようにするので精一杯なんで他のことなんか覚えてられなかった

まぁ別の世界って言ってるし私には関係ないでしょう(フラグが経ちました)

 

 

『あれ?その背中に背負ってるのって何?新人君?』

 

「かわいいでしょ」

 

『え…』

 

「かわいくない!?」

 

『…可愛いんじゃ…ない…かな?』

 

「でしょー!!!も~ホントに会えるとは思わなくてさ!あった瞬間歓喜に満ちて抱きついちゃったよ!ダメQも喜んでた(るゐにはそう見えてたように変換されてる)し、プレゼントもくれた(Pカードのこと)しでもうめちゃんこいい子なんだから!!!」

 

『お、おう…(こんなるゐ始めて見たよ…てか何この変わりよう!?いつも私と話してるときとかと段違いにテンション高いんですけど!?)』

 

 

何やら引き攣った顔で苦笑いしてるアリシア。どうしたんだろ?汗もかいてるように見えるし体調悪いのかな…?

幽霊が体調悪いって何ぞや

 

 

『今のるゐを見てるとお母さんを思い出すよ…雰囲気が全く同じだもん』

 

「アリシアのお母さんとはおいしいお酒が飲めそうね」

 

『いやなに言ってるかなこの未成年は』

 

「心は34歳ですから」

 

『それを言うなら私だって29歳だし』

 

「…もうアラサーだね」

 

『…そだね』

 

 

なんか今の自分の年齢思い出して少しげんなりしてしまった

アラサーか…アラサー…ねぇ…もうそんな年になったか…

因みにアリシアには私の前世のことを話しています。最初は信じてなかったけどプルートさんに会わせてあげたら『あかん、これガチな奴だ』って感じですぐに信じてくれた

どうやら幽霊になったおかげか神様とかを感覚的にわかるみたいだ。たまに死神さんと追いかけっこしてるからわかるらしい。死神と追いかけっこってお前…

 

 

『誰か好きな人でも作ったらー?せっかく肉体あるんだからもっとブイブイしちゃってもいいんじゃない?』

 

「ダメQがいるから満足です」

 

『そんなんでいいのかJK』

 

「そんなんとは何だ!ダメQ馬鹿にしてんのかコラー!」

 

『いやそんな名前で呼んでる時点でバカにしてるでしょ!?』

 

「これは愛称だからいいの。それに愛があればいいのです」

 

『えぇー…』

 

 

まぁそうは言ったけど…好きな人…ねぇ…

正直言って恋愛経験なんて未だに0だし特に必要性を感じないんだよなぁ…どちらかというと恋愛は見てる方が面白い

今の対象は夜科と雨宮さんだね。夜科は何かと雨宮さんのこと気にかけてるし、雨宮さんはもう大丈夫でしょう。夜科に動きがあれば後はそのままくっつきそうだ。その工程を見るのが今の楽しみだね…え?趣味悪いって?でも皆だって他の人の浮つく話とか興味はあるでしょ?

 

 

「それはそうと…アリシアは何してたん?ここ四国だけど…何か兆候でもあった?」

 

『んー…まぁ…ね。るゐ達が言ってる兆候に関してはなんとなくわかるようになってきてるよ?…今回は香川県だった』

 

「…」

 

 

それを聞きながら私は浮遊しながら懐から葉巻を取り出し火をつける

ちょっとした火ならPSIで出せるようになった時は歓喜したね。ライター代が浮く!ってね

流石に今日はPSIを使いまくったから回復はしておきたい。久々に使ったからね、少し出力を無駄に上げてた時とかあったからちょっと疲れた

 

 

『葉巻の似合う女子高生って誰得?』

 

「うっさい。別に私はモテたいわけじゃないからいいんですよ~」

 

『言い訳乙』

 

「言い分けちゃうわい!」

 

 

フンだ、私だって磨けばモテますとも!私は原石なのであってまだ加工してないダイアモンドなんです!

 

 

『磨く気ない癖に』

 

「………」

 

『目をそらしたってことはyesってことかな?』

 

「万年貧乳め」

 

『よし来た戦争じゃこらー!希少価値の強さ見せたら―!!!』

 

「無い胸はっても哀れなだけですよ~」

 

『うるさい!この中途半端ボディ!』

 

「んなっ!?」

 

『そんな中途半端に成長した残念な胸より私の希少価値な胸の方が需要はあるんですよー!』

 

「そんなん魅かれるのなんかロリコンだけでしょうが!それに私のは美乳というカテゴライズであって中途半端とか残念とかじゃねーし!」

 

 

そんな口論が夜明けまで続いていた

正直に言って不毛な争い以外の何物でもなかった…

 

 

 

 

 

世も明け今現在白瀧町上空

 

 

「『疲れた…』」

 

 

ずっと口論しながら飛んでいたせいかものすごい疲れた…

その上るゐはダメQを背負いながら飛んでいたので余計疲れている

因みにダメQはるゐとアリシアが話し始めた辺りで眠りについていた

こいつ寝るの?って思った方。安心してください。鼻提灯とZzzのエフェクトが出てたから寝てたと思います

それを携帯で時たま写メってたるゐさんはもはやこのことに関しては止まらないのであろう

口論しながら写メるるゐを見て口論しながら呆れていたアリシアでした、まる

 

 

「…幽霊に疲れとかあんの?」

 

『精神的に疲れた…そっちは?』

 

「徹夜にこの子おぶって常時PSI使ってた。途中葉巻吸ったけど口論してほとんど吸ってない」

 

『あー…なんかごめん、後お疲れ様』

 

「私もなんかごめん…そうだ、少し時間ある?アリシア」

 

『腐るほどありますよー』

 

「んじゃちょっと家にきて。頼みたいこととプレゼントがあるから」

 

『え?そうなの!わーい!』

 

 

プレゼントと聞いてすっかり元の調子に。現金な奴め…人のこと言えんがね

 

 

 

移動ナウ

 

 

 

「ただいまー」

 

『おっ邪魔しまーす!』

 

 

やっとのこと着いた。随分濃い一日だった気がするよ

因みに位置としてはマンション最上階の一番端だ。8階建てでなかなかに見晴らしがいい

因みにこのマンション、プルートさんの名義で管理してます。流石神様です

 

 

「む、戻ったか」

 

 

出迎えてくれるはご存知プルートさん。CALL1で一度のセリフからやっと会話文が出ました

それはそうと丁度いい

 

 

「プルートさん、例の奴できてます?丁度アリシアと会って一緒に帰ってきたんですけど…」

 

「いいタイミングだ。素体は隣の部屋に置いてあるから行くといい。戸籍も作っておいた」

 

『何ができたの?流石に何かわかんないと私も不安になってくるんだけど…』

 

「今の会話で分かると思ったんだけどね~。まぁ行けばわかるって」

 

 

そう言ってアリシアの手を掴み隣の壁をすり抜けていく(しれっと手を掴んでいるが気にしてないるゐさん。はい、幽霊にも干渉できるようです)

アリシアも困惑しながらも着いていくと…

 

 

『え?』

 

 

そこにはアリシアに似た少女が眠るようにベッドに横になっていた

 

 

『ねぇ…これって…私?』

 

「yes!プルートさんに頼んだら特別に許可してくれたんよ!一応私と同じ15歳を設定に創り出したみたいだよ?後はアリシアがその体に触れるだけでおーけー」

 

『…るゐ』

 

「ん?」

 

『ありがとね…』

 

 

呼ばれたのでそちらを向くと、目に涙を浮かべながらも笑顔でお礼をしてきた姿があった

よかった…余計なお世話とか言って突っぱねられたらどうしようかと少し不安だったんだよね

頬から流れ落ちるその涙も、すり抜けるようにして床を通り過ぎる…でも体があるならそれもない

アリシアが少しづつ肉体に近づき…触れる

その瞬間眩い光を放つと…幼女アリシアは視界からいなくなり―

 

 

「……ん…」

 

 

少女アリシアが目を覚ました

正直言って成長したアリシアは年相応の魅力が加わり、悔しいことに誰がどう見ても美少女と呼べるそれに変わっている…マジで悔しいなおい

 

 

「…るゐ」

 

「や、おはよ、アリシア」

 

「…まだうまく体動かせないや…少しの間…一緒にいてもらっていい?」

 

「少しの間どころか今日は一緒にいて上げるさ。親友の頼みだしね?何より眠いっス」

 

「ははは…生き返ったのに…素っ気ないね」

 

「正直言ってアリシアが死んでたって感じしないし。小さいころから一緒にいたからねぇ」

 

「それも…そっか…あ、じゃあさ…私と一緒に寝ようよ?」

 

「え…まさかそっちの気が…」

 

「…ごめん、冗談言う気力がわかない…」

 

「いや流石にいきなりそんなこと言われれば…ねぇ?」

 

「単に…人肌が恋しいだけ…24年間…温かみなんかなかったし…ね…」

 

「…了解、私も眠いし支度してくるよ」

 

「…ありがと…」

 

「どういたしまして、プルートさんにもいいなよー?ほとんどの功績はプルートさんなんだから」

 

 

そう言って寝る準備を始める

アリシアもまだまだ子供だなぁ…まぁ5歳でご臨終ならそれも仕方ないね

私の場合は19歳だったからまだよかったけど…流石に幼すぎる。よく今まで意識が消えずに幽霊になってたもんだ

 

 

「ごめんプルートさん、徹夜で調子悪いのとアリシアを安心させてあげたいから今日も休むよ」

 

「…ほんとなら駄目だと言いたいところだが…仕方ないか。しばらくの間休んでいいぞ」

 

「え?しばらく?」

 

「あぁ、体に不慣れなあの子と…君がずっと背負っているその子のこともあるだろう」

 

 

あ、ダメQずっと背負ったままだった

とりあえずソファに寝かせておく、かわいいです

 

 

「病欠にしておくがお前の成績なら一週間ぐらいは休んでも問題はない。それと…見舞いに来させるのもやめさせておくか?」

 

「そうだね、アリシアはともかくダメQは見られたらまずい。うん、感染症とかなんとか言っといてください。それなら大丈夫でしょう」

 

「うむ、ではここは締める…がお前には関係ないか。行ってくる」

 

「はい、いってらっしゃ~い」

 

「それと、サボりはいかんぞ?今回は見逃すが次は見逃さん」

 

「…ハハハ」

 

 

ばれてた。もしナナちゃんに呼ばれてなかったらと思うと…ありがとうナナ様!あなたは私の命の恩人です!一生ついていくっス!

 

 

『なら奴隷に』

 

「お帰りください」

 

 

寝ているダメQからそんな無情なお言葉が…気にしないことにしよう

とりあえず何とかいろいろ対応はとれそうだ。やっとゆっくりできるよ~

ふぁぁ…ねむ…アリシア待たせるのもあれだしさっさとシャワー浴びて寝ますか

 

シャワーシーン?そんなんねーよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「センセ―!今日も雨宮さんと藤堂さん休みですかー?」

 

「あぁ、雨宮には連絡がつかないが藤堂はどうやら感染症を患ったそうだ。一週間ほど休むと連絡がきた」

 

「そうなんですかー」

 

「(なぁ、なんか怪しくね?)」

 

「(そうだね、もしかしたら病欠ってのも嘘で雨宮さん同様行方不明なんじゃない?)」

 

「(感染症ってのも怪しいよな、一昨日までケロッとしてたのによ…)」

 

 

学校の中で雨宮さん同様行方不明扱いになり、後日テレビで自分の顔が出て思わず噴き出してしまったるゐさんでした




やったねるゐさん!同士が増えるよ!
そんなわけで「魔法少女リリカルなのは」から満を持して登場、アリシアちゃんです!

幽霊と話せるんなら幽霊が味方でもいいじゃない!
ということで頭の中で幽霊になりそうなキャラを想像したら真っ先にこの子が浮かびましたね
天真爛漫でシリアスを壊せそうな子…キャラ被りにならんように気を付けねば
似通った性格の二人ですが、しっかりと区別がつくようにしていきたいと思います!

因みに幽霊時はinnocentにある服を着ていました
どの服かは皆様の好きな服を想像してあげてください(手抜きじゃないですよ!)
裸ではありません

また、神様パワーで復活しました
ほんとプルートサン便利す…こほん、万能すぎですね!

後は精神年齢を29歳にしています
つまり31歳には…
るゐさんとは長い付き合いになっていくことでしょう
アリシアちゃんもこれから活躍していくと思うのでこうご期待!

それではここまで読んでくれた皆様に感謝を!
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