亡霊さんが歩む超能力な世界   作:メガネ愛好者

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どうも、メガネ愛好者です!

今回とうとうサイレンに突入します!

久々の主人公たちの登場に、何やら懐かしさと申し訳なさが…
よくよく考えればずっとオリジナル回みたいになってましたね

それではCALL9、どうぞ!


CALL9  「一時的にサヨナラ平穏!」

あのテレビの件が誤解なのをとりあえず夜科辺りにメールして誤解を解いておいた

よく見たらメールが来てて夜科達も返事がないから信じこんでいたようだ…無理もないか、一週間近く眠ってたんだから

 

メールした後すぐに電話がかかって安否を確認してきてくれた…心配してくれたことに不謹慎ながら少し嬉しく思ってしまったよ

脳筋の癖して気がきくじゃん。私の好感度少し上昇したねこれは

 

まぁ初期値がマイナス振りきってるし、未だにニンジャとか抜かしてる間はプラスにゃならんがな

 

ハッハッハ!残念だったな夜科!お前は雨宮さんとイチャコラしてればいいんだリア充めが!

 

…なんかむなしくなってきた

 

 

それはそうとこの私が倒れていた期間に色々あったらしい

それは何かというと…

 

 

 

なんとアリシアが完全にPSIを習得していた

 

 

………

 

 

ちょ!?早くない!?何この短時間で習得できちゃってるんですかチミは!?

私だって目覚めるのは早かったけど完全にモノにするのはかなりの時間かかりましたぜ!?

 

話を聞くと、アリシアは生前数多くの魔法をその目で見てきていたためイメージは完璧、素質なんかもなかなかに良いらしい

(魔力の方の素質はカスだったっぽくて魔法は使ったことがなかったようだが…)

後はご都合主義が入ったとか(メタイ)

そのおかげで5日でマスターしたと…私少なくとも5年はかかってマシになった程度なんだけど…

 

アリシアのドヤ顔が腹立たしかったのでデコピンしてやった

…だから嬉しそうにするんじゃねぇし

 

 

アリシアのPSIは紫電を操るバースト系を主にライズで相手に自分を捕らえられないよう動き回って雷を撃ち込む高速機動型のようだ

最終手段としては完全雷化による光速戦闘を得意としているとか…それどこの闇の魔法ですか?

しかも使いたい時にすぐ使えるとか準備や予備動作をようするあっちの方が劣化してるようにしか見えない。ネ〇先生涙目だよ?

 

極めつけはサンダーレイジとか言う超ド級雷撃

なにあれ?プルートさんが作った疑似空間での映像見せてもらったけど一面を消滅させてたよ?

対象物としてスカ〇ツリー用意してあったはずだよね?それを一瞬で消すとか何なん?私そんなことできませんが?できてもライズ強化で支柱を吹き飛ばして倒れさせるが精一杯なんですけど?

(それも異常だと気づけ)

消し飛ばした時の第一声が「やりすぎちゃったZE☆」とかふざけんなてめー

私の努力した結果を簡単に抜き去るとか…別にしょうがないですし?あっちは天才こっちは凡才、比べることすらおこがましいですし?

…悔しくなんてねーし

原作に出てくる電気使いの人、卒倒しそうだなぁ…

 

まぁいいや

紫電は母親の影響らしい(紫電とか中二病なんですかね母親様)。一番強いイメージが母親とか…マザコンなのか?それともその母親が化け物じみた強さなのか…考エタクモナイデス

 

てか動き回るときに雷化してなくても紫電を纏ってるせいか紫色の光が行ったり来たりと目に優しくない。つか通常時でほとんど目で追えないとか…早すぎでしょアリシアさんや

才能の差に少しイラッて来たのでからかってみることに

 

 

「そうか!ちんまいからすばしっこいんだな!流石アリシアちゃん!我らがロリ―ゴハァ!?」

 

 

言葉の途中で紫電をのせたロケットずつきが私のお腹に炸裂した

ちきせうアリシア…まさかノーマル技をでんきタイプに改造して放ってくるとは…ラム〇ルド辺りに覚えさせたらみずタイプ泣いちゃうよ?絶対一撃でひんしにされちゃうよ?

そのアリシアも反動でダメージを追ってるみたい。うずくまって頭を押さえている…カリスマガードに見える

 

 

そんなアリシア、ダメQに私と同じPカードも貰ってるらしい

どうやら私が寝てる間にナナちゃんと接触してたらしく、私のサポートのためと言って貰ったらしい

『お前が信用するやつなら大丈夫だろう』なんて言ってたけど…横でプルートさんが見てたが始終アリシア無双だったらしく流石のナナちゃんでさえ感情をなくしてるはずなのにめんどくさそうな顔をしていたそうな。流石に元気百倍アリシアちゃん!の前ではナナちゃんも形無しだったようだ…アリシア、恐ろしい子!?

 

因みにプルートさんはPカードは受け取っていません。こっちでやること(私が投げ出した災厄への対応)もあるしバックアップとして支えてくれるらしいです。いつも迷惑かけてすいませんプルートさん、ありがとうございます

 

 

そしてアリシアも白瀧高校に通うそうです。凄い喜んでたよ

やっぱり学校には行ってみたかったみたいなんです…生前は行けなかったみたいですしね

一般常識ももう大丈夫、学力も申し分ない、健康も快調ときて全てがパーフェクト!これで勝つる!って息巻いてました

携帯を買ったときは「へー…デバイスみたいだね?」なんて言ってたが…あなた魔法ってあの杖から火とか水とか出したりするあれでしょ?機械なんか関係あるのかなぁ…

携帯に私のアドレスを登録した時に凄い凝視してたけど…なんか変なとこでもあったかね?まぁいっか

 

そんなわけで学校を未だ休んでのんびりしてた私たちに―

 

 

……リリ………リン………リリリン…ジリリリン!ジリリリン!ジリリリン!

 

 

PSYRENが鳴り始めた

 

 

「…きちゃったか」

 

「るゐ~。これがそうなの?」

 

「そ、これがそうなの。準備イイ?」

 

「ノープロブレム!!!」

 

「うし、んじゃおさらいをするよ?

 一つ、絶対に死なないこと

これは大前提の決まりだ。私たちはナナちゃんのトランス浸蝕を受けてないから死んでも灰にはならない。だから遺体って言うナナちゃんの存在をほのめかす証拠を残しちゃう。それは避けなきゃいけない」

 

「うん、大丈夫。危なかったら速攻で逃げるかるゐに助けてもらうもん!」

 

「他力本願混ざったぞこんちくしょう。…まぁそうだね、死なれるのも嫌だし私頑張っちゃいます!」

 

「…ちょろい」

 

「聞こえてっからね

 二つ、他のサイレンドリフターに私たちのPカードを見られてはいけない

明らかに異質だからね。主人公たちにも知られちゃダメ。一応通常のPカードを模したスリーブを付けていても油断しちゃダメ。もしもがあったら面倒だし」

 

「面倒で片づけちゃうんだね」

 

「有象無象から質問攻めにされるよ?主人公たちはPSIも使って問いただしてくるよ?それでも面倒じゃないと?」

 

「めんどいね」

 

「でしょ?。…アリシアもなかなかに私に影響されてきたね」

 

「るゐの色に染められちゃった…キャッ☆」

 

「キャッ☆じゃねーよ

 最後、下手にPSIを見せびらかせない

見られないように使うのはいいけど見られたら対応策を取られたりしちゃうからね。これも極力避けたい」

 

「るゐの対応策って?」

 

「…一応ある。ただそいつは今のところ敵じゃないし私自身まだわかってないから今のところは知らん」

 

「チートや!チーターや!」

 

「楽できるんならチートだって使うのさ」

 

 

他にも細かいところを確認し、状況に合わせて対応するよう話しながら準備を整える

と言ってもそんな大層なことはしてない、服装を整えて持ち物確認しただけだ

私はYシャツの上にパーカーを羽織り、ズボンのベルトにプルートさんが何処からか持って来た軍用ナイフを腰に携える。少し大きめのパーカーなのですっぽり隠れていい感じ

…女子力がない服とか言ってられません。動きやすいなら後はテケトーでいいんですテケトーで

 

アリシアも似たような感じだけど至る所にビーズやらフリルやらのついてる服をチョイスしている。…いいんです。私にオシャレセンスとか求めないでください

 

 

「さてと…んじゃ行きますか」

 

「…ねぇるゐ」

 

「んあ?どした?」

 

「………手、繋いでいこ?」

 

 

そう言って恥ずかしそうに手を出してくるアリシア

…………私にそっちの気はない

 

 

「そだね、バラバラになるかもしれんしそうしてみる?」

 

「むぅ…これでもダメか…」

 

「…何が?」

 

「なんでもないっ。んじゃ行こ?化け物狩りじゃー!」

 

「なんて物騒な子なんでしょう…育て方間違えたかな?」

 

「るゐに育ててもらった覚えはありませんー」

 

「はぁ…よし、行きますか!」

 

「おおー!」

 

 

そう言ってアリシアと手を繋ぎながら携帯を耳にかざす

 

直前にダメQが「行ってらっしゃい!」と書いた紙を持って手を振ってるのが見えた瞬間、私は繋いでいた手を離して全力で手を振り返しました

 

 

 

 

 

「うぅ…ダメQに負けた…まさか私<ダメQだなんて…認めない、認めたくないよぅ…」

 

 

途中で手を離したのが不味かったのかアリシアがOTZしながら何かつぶやいている

小さい声で呟いているから聞き取れないが…綺麗な雫が荒廃した地面に流れ落ちるそれはなんか哀れだった

 

 

「ほら、泣いてないでとりあえず手を繋ぐよ?」

 

「…え?行くときだけなんじゃ…」

 

「私はそんなん言ってないし。それに少し考えがあるからね

…それとも嫌かい?私と手を繋ぐの」

 

 

長い髪を振り回すようにブンブンと頭を横に振るアリシア…なんか子犬みたい

復帰したアリシアと手を繋ごうとして…なんか腕に絡みつこうとしてきたので頭にチョップをたたき込む

何してんじゃ己は。しょうがないので脇に抱えるようにしてアリシアを抱えることにした

 

 

「ちょ!?手を繋ぐんじゃなかったの!?なんで荷物扱いになった!?私は人から荷物にジョブチェンジした覚えはないよ!?」

 

「そんなジョブ無いから。…さてと、ホロウ・ファントム」

 

 

適当にアリシアを流しながら私はPSIを発動する。今回は透明化だけだ

正直言ってあんまり時間があるわけじゃないんだよね。タブーに襲われるのも怠いしさっさと主人公見つけなきゃ…

 

そうこうしながら人が隠れられそうな廃ビルを発見

二階辺りに人影もあるし…あ、脳筋いた。雨宮さんも背負ってるし当たりかな

 

 

「脳筋いたから能力解くね?まぁアリシアはこのままで行くけど」

 

「脳筋ってるゐが言ってた夜科アゲハってやつ?…ふーん…」

 

 

なんでそんな睨んでるのこの子?何もしなけりゃいいけど…

 

 

「おいっす、夜科。何ラッキースケベしてるん?」

 

「え?…って!?藤堂!?なんでお前もいるんだよ!」

 

「いちゃ悪い?私だって今呼ばれてよくわかんない状況なんだけど…全く、病み上がりの身にはきついっすわ」

 

「…え?マジで病欠だったのか?」

 

「なんでそっちの方がガチに驚いてるのさ?私だって人げ「いやニンジャだろ」よし雨宮さん下ろせ。てめーのその役に立たない目ん玉くり抜いてやらぁ!」

 

「おいまて藤堂!?今はそんなことしてる場合じゃねーだろーが!」

 

「そうだよるゐ~。とりあえずあの廃ビルに行った方がいいんじゃないかな?」

 

「…うおっ!?なんだそのチビ!?…は!まさかるゐお前―」

 

「攫ってないからね?私の友人だから」

 

「ちょっと待って!?ねぇ君!今気づいたの!?私さっきから担がれてたよね?結構目立つ位置にいたよね!?」

 

「あー…すまん」

 

「うわあああああ!るゐのステルスニンジャーがうつったああああ!」

 

「おいこらアリシア!私の影の薄さをウイルスみたいに言わないでくれる!?てかなにそのステルスニンジャーって!?やめてくれるそれ!?私ニンジャじゃないから!」

 

「ステルスニンジャー…ぷ…」

 

「おい脳筋猿…貴様…笑ったな?」

 

「だってよ…くく…あっはっはっはっは!やべぇ腹いてぇ!お前にぴったりじゃねえかそれ!だっはっはっはっはっは!」

 

「やろうぶっころしてやらああああああ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

「あそこの人たち…よくこの状態であれだけ騒げるな」

 

「神経図太過ぎるやろ…」

 

「……」

 

 

ビルから眺めているドリフター達はその光景をただ呆れながら眺めているだけだった




やはりシリアスなんかなかったんや…

シリアスぶっ壊していくこの二人…一体どこまで周りを振り回していくのやら…

次回初戦闘あるかも?多分やります!
ちょいオリジナル要素も加えるかも…

アリシアさん、夜科さん睨まないで!その人には背に背負ってる人がいるから!
因みに下ろしてと言わないのは合法的にるゐに触れていられるからです…もう末期か?
最初はこんなつもりじゃなかったのに…アリシアさん、何故こうなったし
そしてアリシアさんもチート化したなぁ…まぁ不思議はないかな。あの死神の姉ならこのぐらい当たり前だよきっと!


それではここまで読んでくれた皆様に感謝を!
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