すいませんでしたあああああ!!!
戦闘まで行けずまた予告詐欺してしまいました…!
多分と言ってもすると言ってしまった以上読者様を騙してしまったわけで…
反省します
私の性質上今後も予告詐欺が続くかもしれません
目安とか決めずにやってる私の悪い癖です…ごめんなさい
その分面白くしていくよう努力していきますのでお許しを!お許しをおおお!!!
今回のお話ではあるオリジナルアイテムが登場
そして原作の流れは…
それではCALL10、どうぞ!
ある程度騒いだ後ビルへ突入
今だアリシアは私が担いだままでいます。なんか予想以上にしっくりきてるし軽いからそんなに疲れないのだ
アリシアもなんか馴染んでるし何かあるまでこのままで行くことにする
とりあえず今現在ビルでは口論が飛び交っていまする
ここはどこだ?サイレンなのか?これからどうしたらいいんだ?そんな感じに
因みにビルにいた人はこんな感じ
短髪のメガネ、ニット帽青年、イカレデブ、小心デブ、トサカヘアー、汚っさん
え?最後が酷すぎないかって?小者臭プンプンするマダオなんかに遠慮なんかしねーよ
てか…あれ?あのトサカヘアーのガタイいい人…あれ朝河君じゃね?
牛乳瓶の蓋メガネやめたんだ。体格も昔より大きくなってるけど…朝河君だね、あれ
随分と立派に成長して…お母さん嬉しいです
あ、朝河君が暴論言いつけてたキチガイデブ殴った。いいぞー!もっとやれー!そのまま汚っさんもぶっ飛ばせー!
そして朝河君とキチガイがバトろうとしてたところを…脳筋猿が間に入った。空気読め、だから貴様は脳筋なんだ
「ケンカなんざオレがいくらでも相手してやるよ。ただしこのクソみてぇな世界から抜け出してからだ!!」
「コイツ…!!」
…あれ?何であいつら一触即発な感じになってんの?幼馴染だよねアンタら…まさか忘れてたりするんじゃ…
ジリリリン!ジリリリン!
そんなことをしていると近くの壊れた公衆電話からコール音が鳴り始める
あれ?壊れてるのになんで鳴るん?…あ、ナナちゃんの仕業か
皆が慌ててる中、夜科だけが電話に向かっていく。流石主人公、行動力ありますな
皆が反発してるが何のその、眼中に無いかの如く夜科は電話の受話器を取る
瞬間辺りが一変し、声が響く
『―サイレンを目指す者に………
絶望と力を…!!
サイレンを目指す者に絶望と力を
サイレンに辿り着いた者に世界のすべてを
このゲームの出口はひとつ………!!
サイレンを目指す者よ…
世界の出口を探す者よ…
門を探せ―…!!!』
頭に直接響くその声がやむと辺りが元に戻る
みんな声が響き渡ってるときはパニックになっていたが、響き止めば全員が何が起こったかわからないかのように唖然としていた
それにしても…意外と様になってたなナナちゃん。もしかして楽しんでたりして…なんかありえそう
少しの間の後それぞれがゆっくりと動きを見せるが、まだ鈍い。体調を悪くしているやつもいる。ざまぁ(体調悪くなったのは汚っさん)
………ウウウウウウウウウウウウウ!!!
「こッ…今度は何だ…!!?」
「ひいッ!!?」
「一体何の音や…!!」
皆が皆ビルの外へ向く。まぁこんな立て続けにいろいろ起きたら頭も追いつかないか
そんな中私たちは…
『アリシア、何人ぐらい生き残ると思う?』
『んー…私たちはいれないとしたら…下手したら全滅かな?』
『だよねぇ…まさかここまでナナちゃんが不親切だとは思わなかったわ』
『出口を探せって言って一瞬だけ頭に流れた違う場所の公衆電話だけがヒントって…難易度ルナティックすぎだよ…』
『しかも確か公衆電話に手掛かりあるんでしょ?一体何人が気づくんだって話。サイレン塔が「運悪く」鳴ったせいで多分これ誰も気づかないよね?』
『それね~。もしかしてるゐのせいじゃないの?幸運Eは伊達じゃないね!』
『おかしいなぁ…私のリアルラックって周りにも影響するん?』
『この状況を見るとねぇ…そんなあなたに私はどうかな?私幸運高いよ!お手ごろだよ!』
『何言ってるのさアリシア。そんな自分を売るみたいなこと言っちゃダメでしょーに。男が聞いたら勘違いしちゃうよ?』
『…(るゐに勘違いしてほしかった)』
『…?アリシア?』
『何でもないもん…』
『いきなり拗ね始めたよこの子…』
そんな感じにみんなの向く方の後ろでテレパスを使ってアリシアと話しながら控えている。別に見たいものとかないし
また会話をし始めたけど…正直話すことなんかないし私は…そうだな、雨宮さんの方に行くか
「大丈夫?雨宮さん」
「………」
「返事がない、ただの屍のようだ」
「やめいアリシア、縁起が悪い」
雨宮さんの方に近づき腰を下ろす。アリシアも横に置いて雨宮さんの顔を覗き込むが…特に反応はない
「藤堂」
「ん?どした夜科」
「雨宮は大丈夫か?」
「何とも言えないわ。何でこんな苦しんでるんだか…目立った外傷は…まぁパッと見で分かるか」
「そうだな…あぁそうだ、俺は夜科アゲハだ。そっちの名前聞いていいか?」
そう言ってアリシアに対して自己紹介。そういや初対面か
「あ、私はアリシア・テスタロッサだよ!よろしくね~」
「おう。…外国人か?」
「そだね~。そう言う解釈になると思うよ?」
「なんだその言い回し?」
確かに外国ではあるけど…世界的な意味での外国人だわ
とりあえず仲違いはない感じなのでよかった。さっきアリシアが夜科を睨んでたから気になったけど…問題はなさそうだ
それよりも今はこっちだ
雨宮さんは全身ボロボロ、いつから来てるかはわかんないけどこれは今日入ってきたって傷じゃない
…そういえば、テレビで私が誤報されてた時に一緒に映ってた気がする…そう考えると早くても私がナナちゃんのとこに向かった日から…
結構時間立ってるな、致命傷なんかはないけど衰弱もしてるし未だ呼吸が荒い
…PSIを使いすぎたか…昔私がまだPSIになれていないときと似た症状だ…これならあれを使えば症状も和らぐけど…
「!?あいつら外をうろつくつもりか!?」
そう言った夜科の向いてる方に視線を移せばさっきまでいた人全員が「サイレン塔」に向かい始めた
…サイレンなったからあっちの方だと勘違いでもしたか?あのままじゃ全員死ぬな…朝河君には死なれちゃ困る。今後朝河君は必要な存在のはずだ…どうしようか…
「冗談だろ!?くそッ…すまねぇ藤堂!!オレあいつら止めてくるから雨宮を見ててくれ!!」
「私は?夜科君」
「テスタロッサもついててやってくれ!!オレ一人でいい!!」
そう言って下に降りていく夜科
でかした!いいタイミングだぞ夜科!運は私に味方している!
「私のおかげだね!」
「…それもそうか、私Eだし…」
なんかもうアリシアが御守りに見えてくる…
それはそうと今はこっちだ、丁度夜科が朝河君たちを止めに言ってる間にこっちはこっちでやらんとね
私は懐からジップロックを取り出して中の茶色の粒を少し手に取る。その粒を…PSIを使い燃やす
私は手のひらで燃える粒…焼香のように煙が立つそれを雨宮さんの顔に近づけ、煙を吸わせるようにする
「るゐ~。それなに~?」
「これ?嗅ぎタバコ」
「いつもるゐが吸ってる葉巻と同じやつ?」
「そ、まぁ葉巻と比べるとあまり回復しないけどね。応急処置程度さ」
そう、この焼香のようなものは嗅ぎタバコ、私が愛用してるハーブシガーと同じ原料を使用しているため、効果は同じだが…その煙の量から葉巻よりは回復量が著しい
だがこっちは使おうと思えばすぐ使えるので応急処置程度ならこっちで十分だ。あんまり知られると厄介だしこっそり使いたいのだが…今回はちょうどよかった
ある程度雨宮さんに嗅がせていると少しずつ呼吸が落ち着いて、今では完全にリラックスしてるように見える。よかったよかった
「こっちはもう大丈夫かなっと…よし、後処理も完了」
「そういえばさっき手の上で燃やしてたけど…大丈夫なの?」
「私がPSIで作った火だからね、自分の力で自分を傷つけるような馬鹿な真似はしないさ。アリシアだって雷纏っても痺れたりしないでしょ?」
「あー、確かに…ちょっとした刺激はあるけどそれはもう慣れたし。何より気持ち「おい馬鹿やめろそっちに行くな!」じょ、冗談だって!!!」
アリシアのそれは冗談に聞こえないからやめてよ…対応に困るからマジで
そうこうして雨宮さんの様子を見守っていると夜科が返ってきた…ってあれ?
「夜科。朝河君たちは?」
「…朝河君?お前知り合いだったのか?」
「あー…マジで忘れてるのな。まぁいっか、んで?」
「……バケモンがいる…ってい言ったら…お前は信じるか?」
「…普通は信じないわな。まぁでも夜科が嘘とか言うとは思ってないしね。夜科の言葉なら信じるさ」
「…そっか、よかった…実は―」
「その反応から察するに…言って信じてもらえずに警告無視してさっさと行っちゃった。…ってところでしょ?役立たず」
「うぐっ!だがよ!さっき雨宮が倒したバケモンを見てくれれば信じると思ったんだ!!!だがさっき倒したとこには死体がなくなっていて証拠を出せずに俺は嘘つき野郎扱い!ふざけんじゃねえ!何が狼少年クンだあのトサカ野郎があああ!!!」
そう叫んで近くに落ちてたものを蹴り上げる
随分荒れてるなぁ…まぁ仕方ないか、親切心で伝えたのに帰ってきたのは罵詈騒音、夜科じゃなくても苛つくわ
だから他人なんて大抵ろくな奴はいないんだ。それを助けようなんて自己満足を持つよりも自分の仲間を助けた方が賢明だ
中には話の分かるやつもいる…そんなやつとは知り合いになりたいがそれ以外はパス
ただ朝河君は引き止めておきたかったな…しかも今の会話から明らかに夜科と朝河君の中が悪くなってる…こりゃいかんな
「とりあえず落ち着きなよー。今やっとそこにいる君の彼女が落ち着いたんだからさ?」
「は?…っ!雨宮は別に彼女じゃねえよ!何勘違いしてんだテスタロッサ!」
「え?彼女じゃないのにその子をおんぶしてきたの?…もしかして人さ―「ちげえよ!」」
「雨宮とはクラスメイト「で幼馴染だよね?」…途中で会話に入るなって言いたいがまぁ…そういうことだ。彼女じゃない」
「ふーん…じゃあ好きなの?」
「なんでそんな極端なんだよ!別に俺は…」
「赤くなってんぞー夜科ー」
「う、うっせぇ!」
いい感じにアリシアが夜科の気を散らしてくれたおかげで夜科も多少は落ち着いたようだ…まぁ違う意味で頭に血が上り始めたけど
「…ん」
お、丁度雨宮さんも起きたし話しかけるか
「おいっす」
「……なんでアンタまでいるの?」
「なんか成り行きで来ることになっちゃったんよサッチー」
「……」
「…?サッ―ふごはぁ!!?」
…なんかすごいキレのある右ストレートが私の腹部を襲った!私に487のダメージ!…って違う!
「なんでいきなり殴るの!?」
「いえ…少し前からアンタを殴らなければいけない使命が…」
「なにその使命!?一体私が何したって言うのさ!!!」
しかも今の拳PSIも使ってたでしょ!?下手したら私のお腹に風穴空きましたよ!?物騒すぎるでしょうが!!!
理由もない使命で殴られるとか冗談じゃ―…え?どうしましたプロ〇ューサー?…え?CALL6?ナナちゃん?胸?……………あ
…何もなかったんや
「雨宮!大丈夫か!?」
「…えぇ、何故かは知らないけどさっきよりは楽になってる」
「そうか…よかった」
雨宮さんの無事に安堵する夜科。ほんとやわらかい表情すること…もうコクっちゃえばいいのに
「…あなたは?」
「うゆ?私?私はアリシアだよ!…」
「…」
「…」
雨宮さんがふらつきながら立ち上がり、アリシアに歩み寄っていく
夜科が無理しないように呼びかけるも、それを無視して歩みかける
アリシアも何か察したのか少し真面目な表情になって歩み寄っていく
そして二人が正面で向かい合う
「「心の友よ!!!」」
「「………」」
二人は抱き合い、瞳にうっすらと涙を浮かべているものの満たされているかのような安らかな笑みを浮かべている…
心の友…なんかうらやましい
「なぁ…藤堂」
「何?夜科」
「オレ、雨宮のあんな顔始めて見たわ」
「私も」
その後、数分間抱き合い続ける二人の少女と立ち尽くす二人の男女の姿がしばしその場に残っていたそうな
アリシアとサッチーは心友になりました
今回初登場の嗅ぎタバコ、結構活躍する予定
これのおかげで雨宮さんがある程度回復しました
ですが能が回復しただけなので体力や傷なんかはボロボロです
なのでPSIはある程度使えるようになってますがライズなんかの動きは疲れで鈍るでしょう
…予告はしません。すいません、予告するのが怖いです
また、明日から更新ペースが下がります。毎日投稿もできないかもしれませんが気長に待ってもらえればうれしいです
それではここまで読んでくれた皆様に感謝を!