亡霊さんが歩む超能力な世界   作:メガネ愛好者

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どうも、メガネ愛好者です!

はい、修行回は犠牲となったのだ
修行回「解せぬ」

今回はとりあえず突入から敵登場までです

それではCALL22、どうぞ!


三章 「狂いだしましたね原作」
CALL22 「貴方の色に染められたい?」


あれから約一週間、現在…

 

リリリリン!リリリリン!

 

サイレンが鳴っています

そのとき私達は

 

「いい?帰ってくるまでがPSYRENだから心しておくように!」

 

「はーい!」

 

「何この遠足の流れ」

 

ある程度必要になりそうな荷物を傍らに最終チェックをしています

え?緊張感がないって?自然体がいいんです

リナはプルートさんに預けてあるので家を戸締りしてガスの元栓締めてついでに電源ブレーカー落として…はやめて置こう

 

「これから戦場に行くかもって言うのにこんなのんびりしてていいのか?」

 

「大丈夫だよ!修行に比べればヌルゲーだから!」

 

「あ、なら安心したわ」

 

「杉田君の感覚がマヒしてる件について」

 

「主にるゐのせいだね!」

 

「オレとしてはどっちもどっちだったわ」

 

なんか悟り開いちゃってない?杉田君

やりすぎたかな…因みにどんな感じだったかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドガアアアァァァアアン!!!

 

「待て待て待て待て!ストップ!ストオオオオオオップ!!!これはない!これはないって!」

 

「はっはっは、まだまだ序の口だよ杉田君。はいアリシア、レイジっちゃおう!」

 

「りょーかいっ!サンダァァァ……レイジッ!!!かける2っ♪」

 

ズガガアアアアアアアン!!!

 

「ぎゃぁあぁああああああああ!!!」

 

「ほらほら走った走った!早くしないと潰されんぞ~」

 

「も、もー無理っ!無理だからこれ!!!死ぬから死ぬから死にたくないからあああああ!!!」

 

「ノゾミー、死なないためにやってるんだから2、3度三途の川拝むぐらいが丁度いいんだよー」

 

「アリシアの言う通りだぞ杉田君、私もやったことなんだから大丈夫だって!今も私はこうして生きてるのがこの修行の正当性を物語ってるんだよー!」

 

「オレはそこまで人外になんかなりたくねーからあああああ!!!」

 

「アリシアレイジ3発追加」

 

「ちょっ!?すんませんすんません謝りますからやめ「レ~ィジッ♪」ノリノリだなこんちくし―ぎゃああぁぁあぁあああ!!!!死ぬうぅぅううぅぅう!!??」

 

ドッゴオオオオオオオン!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの一週間でした

…………やりすぎちゃったかな?てへぺろ

修行の途中からアリシアが杉田君のことをノゾミって言ってた辺りホント仲良くなったよなぁ…

因みに今杉田君の顔を見るとしばらく修行が無くなることからか安堵と歓喜に満ちた表情をしている気がする

なんだろうこの感じ………あ、懐かしいんだ。私も同じことあったから

私も修行やってた時の休日は天国に感じられたものですよ…

 

「二人ともなんでそんな遠い目してるの?」

 

「「平穏っていいなぁって…」」

 

「うわ…ジジババ臭い」

 

「「まだ高校生なんですけど!?」」

 

失礼しちゃうなぁもう、私は高校生ですよ?今世では

 

因みに杉田君の適正を調べた結果は…ライズ一直線でした

割合的にライズ、バースト、トランスの順で8:2:0でした。トランス壊滅的じゃないですかヤダー

ただしライズに関してはアリシア以上の適性があるからもう少し修行したら私を抜くかもね

え?ライズ適性低い私がなんでそんなに力を出せているかって?適性にも数値があって同じ1でも人それぞれだからって言っておきます

同じ1でもその1が平均を上回ってたり下回ってたりと人それぞれなんです

とりあえず今回杉田君にはある一点だけ教えました。時間が無かったし思ってたより早かったんだよね

来る時間帯教えてよってナナちゃんに言ったんだけど…ナナちゃんは

 

暴王(メルゼー)の覚醒に合わせる」

 

しか言わなかったんだよね

多分夜科のPSIがそれなりに表に出てくるの待ってたんだろう

あの力は味方につけると頼もしいから。まぁ使用者に難ありだけどさ

あの能天気さがなければねぇ

てかそれだとこんな早くなったのって夜科のせい?もう少し遅くに覚醒してくれよ夜科…

まぁ杉田君の方も形にはなってたと思うし油断しなければ死ぬことはないでしょう。危なかったら私らが対応するしね

後ナナちゃんの方から今回で選別をやめるって言っていた

選別って言うのはサイレンドリフトの見極めを今回でやめるそうな

今後はこれまでに揃い、生き残った人だけで進めるようにしたという

なんでも以前にサイレンドリフトが相手側に連れていかれたときがあったらしい

その者からは情報が漏洩することはなかったけど今後も同じようなことがあった場合、運よく漏れなかったなんて虫のいい話は無い

だからこそ最小限の人数で行くことにしたらしい

まぁその方が話を聞かない面倒な連中に気を向けなくて済むから楽なんだけどね

とりあえず今回で一般市民達が無残に散っていくのが終わるのね、他人とは言え見てていい気分でもないし私はありがたいかな

そのせいか今回は人が多いとか言ってたけど…まぁ気にしない。下手に関わってしまった自分の浅はかさと運の無さを悔やんでくださいませ

…まぁ夜科辺りは助けに行きそうだけどね。その時は夜科が無茶しないよう見ておかないと…

今回の生存者は確かるゐさんノートには二人だけだったはずだし…それ以外は正直ご愁傷様ですってやつ

え?冷たい?冷酷?しったこっちゃねーですよ

仲間大事。後は知らん

 

「んじゃ確認も終わったし皆行くよ」

 

「りょーかい!」「うす」

 

私達は確認を終え、携帯電話でサイレンに向かうのでした

 

 

 

 

 

 

 

ここは何処?私はるゐさん

はい、無事に未来です

どこかの建物の中かな?近くにはアリシアと杉田君、その他に人は周りにはいない

少し気配を探知(小さなPSIの波をソナーのようにして飛ばすテレキネシスの応用、偶然出来た)してみると…うわ

 

「やっぱ結構人いるみたいだわ。これは…少なくとも10人以上はいるね」

 

「マジか…」

 

「正直言って他の人に構ってる余裕はない、非道な話になるけど私としてはさっさと退場してもらいたいよ。他の人のせいで私達に何かあったら堪ったもんじゃないし」

 

「「……」」

 

「…それでなくても夜科たちは助けようとするだろうからその時はバックアップはするよ。夜科たちは死なせるわけにはいかないから…その時はアリシア達が誰を助けようとしても必要なことだったって納得する」

 

「…るゐって案外ツンデレ属性ある?」

 

「どうだろ…でも素は優しい人だからありえそう…」

 

「こらそこ人に変な属性をつけ足さない」

 

全く失礼するね、せめてツンデレじゃなくてクーデレって言いなさい

…え?それはない?(´・ω・`)そんなー

 

「ラン豚はお帰りください」

 

「出荷されてないでしょうに…」

 

「心を読むな二人とも。そして杉田君も染まってきたなぁ…」

 

「染まらない人を見てみたい」

 

「染められたい!るゐ色に染められたいの!」

 

「アリシアアウトだから、そんな瑠璃色にーみたいに言っても私の名前になってる時点でアウトだから」

 

ほんと染まってきたよ君達は…染めた張本人が言う事じゃないけどね?染めた気はないけどさ

そんな感じに無駄話をしながらのんびりスタート地点の公衆電話まで歩いて行く私達

途中今回のゴール地点とテンプレ説明が流れたからもう夜科達は着いてると予測、でも急がない

理由?無駄に疲れる必要ないからさ

 

「ホントこの始まり方理不尽すぎますよね?しかもまたサイレン塔鳴ってるし…」

 

「始まり方はしょうがないとしてサイレン塔のサイレンには悪意を感じるよ」

 

アリシアと杉田君はそんな感じに不満を漏らしつつ後ろからついてくる。確かにこれは何か悪意感じるわ

もしかしてナナちゃん…狙ってる?…普段笑わないで無表情なナナちゃんがあくどい顔をして面白がってる顔が見えた気がする

多分一番染まった人だよなぁ…

 

そんなこんなで到着、やっぱり結構人は多かった

丁度雨宮さんが説明を終えたところみたい、周りの反応は…まぁ予想通り

そしてとある一人が言った言葉に周りに動きが見え始める

 

望月朧

今人気の俳優で、そのルックスは自然と女性陣を魅了する程に整っている

え?私はどうなんだって?別に私は見た目で選ぶような人じゃないのです

ようは中身ですよ。でも見た目もそこそこ大事ではある。そんな感じ

まぁ中身も見た目も自分の努力次第で何とかなるもんだからね、頑張るか頑張らないかではかなり違うもんだよ。多分ね

ある程度たつと、私達3人、夜科達3人、+1人以外みんな出ていってしまった

 

「ホント自殺祈願者が多くて困っちゃう!って感じだね」

 

「藤堂!それに杉田にテスタロッサか」

 

周りから一般人が出ていくのを見計らって私達は夜科達に近づく

正直途中から入ったら何かと面倒もあったと思うしね

 

「夜科、あれを見て…自分の意思で動こうとしないで周りに釣られて動くような連中をまだ助けたいって思ってる?望月さんは自分の意思を持って行動してたけど他の人は「なら俺も」って感じで深く考えずに行ってたみたいだけど?それでも命を投げ出して助けたい?」

 

「…勝手に死なれちゃ目覚めが悪いんだ。こればかりは変わらねぇ…オレはそーゆー生き物だからな」

 

「……はぁ、分からず屋め」

 

「どっちがだよ」

 

やっぱり私と夜科は意見が合わないようだ

まぁこの中で他人を助けようと思ってないのは私だけだろうけどさ

 

「…今回もとりあえずは夜科に任せるよ。私はあくまで夜科達を守るけど他は夜科達で何とかしてよ?ただし、死にそうになったら優先して助けに行くから他の人の安否は諦めて。八雲さんにも頼まれてるんだからアンタらを死なせるわけにはいかないの…そこはいいね?」

 

「…あぁ、わかった」

 

とりあえず方針は決まった

私はみんなを守る、みんなは他の人をできるだけ助ける

そういう方針でみんな納得してくれた。約一名置いてけぼりにして

 

「ねーねーオレは何してればいいのん?」

 

「とりあえず見学でもして起きなさい」

 

霧﨑兜

はっきり言って頭が軽い、楽して生きようって考えでいるダメ人間だ。正直その考えは共感するところがあるけどそれはまた今度に

未だ軽い気持ちでいるそいつは…今後重要な人間だったりする。なので一応守る対象なんだけど…癖があるから対応しにくいんだよね

今も雨宮さんに色目を使って

 

「そっちのお二人さんも結構カワイイじゃん?やっぱむっさい男の尻追っかけなくて正解だったよ♪」

 

…ほんと扱いに困る

そうこうして現状を確認していると…

 

 

…………ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

「な、なんだ?」

 

「地響きか?」

 

地面が揺れる。ただこの揺れ方は…

 

「何か来るねこれ」

 

そしてビルの外、ゴールに向かって言った人達の目の前に……

 

 

 

 

 

 

 

 

巨大なミミズのような蟲型のタブーが地面から三体(・・)現れた




あれれ~?おっかしいぞ~?
ってことで三体に増やしました
あれ?朧君ピンチじゃん

とりあえず次はワーム三体と戯れます
下手すれば誰か死ぬかもね

ナナちゃんとの会話に出た連れてかれた人…わかるかな?
まぁそこは今後明らかにってことで

それではここまで読んでくれた皆様に感謝を!
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