亡霊さんが歩む超能力な世界   作:メガネ愛好者

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どうも、メガネ愛好者です

本編が始まりましたところで一つ
本作の主人公、藤堂さんは随分と影が薄いようです
何故そんなキャラに…

それではCALL1、どうぞ!



一章 「始まる私たちの非日常」
CALL1 「私はニンジャじゃありません」


ドーモ。ミナ=サン。ルイです

…はい、転生してから十五年もの月日が経ちました

え?転生当時や幼少期の描写だって?正直いりますかね?いらんでしょ?何でカットです

しいて言うなら

 

・あの後眠りについた

  ↓

・おぎゃー

  ↓

・ごく平凡な家族の元に誕生する私

  ↓

・前世知識をあんまり多用せずのんびり成長

  ↓

・プルートさんと再会

  ↓

・特に変わったこともなく無事高校生に

 

と、まぁこんな感じになんも変わり映えの無い前世と似通った生活を送っていました

…まぁ言いたいことはわかりますよ、はい

 

 

何故プルートさんいるし!?

 

 

正直びっくりしましたね、どうやら最後に言ってた言葉は

 

「…少ししたら私もそちらに行くと思うのでな、また会えるだろう」

 

だったようで小学校に入学時、クラス担任になっててもうびっくり

 

アイエエエエ!プルートサン!?プルートサンナンデ!?

 

…とまぁクラスで叫んじゃいましてね…いやー思い出したくもない黒歴史の一つに刻み込まれた瞬間でした

そして小学校でのあだ名がニンジャになったのはまた別の機会にでも…(おい小学生、何故元ネタ分かるんや)

前世からの影の薄さが祟った悲しい事件でした、まる

 

それはそうと今はプルートさんについてです

どうやら今回の転生で私にまた同じ災厄(という名の運の悪さ)が起きるかどうかの監視をするとのことです

その人物の魂がきっかけになって起こってるのかもしれないようなのですが…可能性は低いみたいです

後は私のサポートをしてくれるらしく、力の発現や操作法も教えてくれるそうで…

ほんまプルートさんには頭が上がりません、ここまでしてくれて逆に罰当たりに感じることもあるのですが

その度にプルートさんは

 

「気にしないでくれ

これは私のただの自己満足…罪滅ぼしなのだから

遠慮はいい、故にそう畏まらずともよい」

 

…と

 

何このイケメン、ホレテマウヤロー

 

とまぁ正直面と向かって話すことができなくなりかけた時期もありました

いやさ?前世でそういった色恋沙汰が全くと言っていいレベルでのノンエンカウントだったせいかそういったものに耐性が低いんですよ私

あ!チョロインとかじゃないですからね私!ただ耐性が低いだけなんですから!

そもそもそういった感情を今まで持ったことがないというかですね…ゲームやらで妄想するぐらいしかなかったわけでありまして…

…何暴露してんだろ私

 

まぁそれは置いといて、読者の皆さんお待たせしました!いよいよ貰った力とご対面ですよー!

どうやらこの世界では「PSI」といったようは超能力が人知れず蔓延る世界なんだとか…

…ここで思い出すは小学校で出会った友人たち…

 

 

…あれ?…ここ「PSYREN」の世界じゃね?

 

 

あの超能力で一時は未来が一面荒野になって化け物がウジャウジャ湧いてくるPSYRENじゃね?

…もし巻き込まれるとしたらこれは早い段階でPSIをマスターしておかねばすぐに私のような凡人はピチュりそうです

 

…いやいやいや冗談じゃないですよ!?今世最大の難関じゃないですか!前世よりも早くタヒるかもとか流石に一度死んだ身としては勘弁してほしいですよ!

なんですか?惨殺がお望みですか?「お前の幸せねーから」ですか?それはないってもんですよ…

プルートさんに聞くと転生する場所はランダムで決まっているそうな…

あれ?もはや転生前で災厄に見舞われた感じですか?

…私の死後のリアルラック低すぎやん

 

 

そんなこんなで現在、プルートさんに教えを乞う中はや十五年、今私は―

 

 

「-オレに何の用だクソガキ…!!」

 

「白瀧高1-C夜科アゲハです!!

うちのクラスの倉木まどかにしつこくつきまとっているゴリラ野郎がいるということで!!

ガツンと懲らしめにやってまいりました!!

ナイストゥミーチュー♡」

 

 

喧嘩馬鹿の幼馴染を眺めています

 

 

 

 

 

「は、判戸さん!!!」

 

「しっかりしてください!!」

 

 

地面に倒れる大男(もといゴリラ野郎)の周りに集まるは多分そのゴリラの友人たち(多分友人、ガラ悪いけど)

そこから離れる一人の少年

 

そう、このPSYRENの主人公、夜科アゲハである

…あまり体格がお世辞にもいいわけでもないのに何故あんなゴリラを瞬殺できるかねぇ…一体その体はどうなってんすか?

何か?無意識にライズかけちゃってます?すでにサイキッカーになってるんすか旦那

 

 

「…ん?なんだ、いたのか藤堂」

 

「少なくとも一緒に来たはずなんだけど忘れられてる私って一体…」

 

「ニンジャだろ」

 

「おいこらやめぃ、私の黒歴史を掘り返すでない能筋馬鹿」

 

「ははは!まだ引きずってんのかお前!」

 

「お願い忘れて、でないと夜科の眼球抉っちゃう☆」

 

「そ、そこまでか…」

 

 

こんにゃろー…影が薄いときは決まってニンジャニンジャ言いやがって…

…と、そんな他愛もない話ができるぐらいには仲がいいと思う

出会いは小学校の時、まさかのクラスメイトでありあのニンジャ事件(るゐの中ではそうなっている)の当事者になってしまうとは…

あれ以来すっかり夜科の中では私はニンジャらしい

…これで胸もあったらホントにあのニンジャ達みたいだったんだけどね…残念ながら私はBだ。何がとは言わない

そもそも忍者は忍ぶものであってあんな派手になっちゃいかんでしょ。すぐ敵にばれるわ

あ、ニンジャだからいいのか(迷走)

 

 

「……アー………つまんねー………」

 

 

暗い夜道、満月の光が差す帰り道でフと夜科が呟いた

…聞かれてないと思ってるのか、聞かれてもいいと思ってるのかはわからない

ただ、そう呟いた夜科の顔はこの世界がつまらないものと感じたような表情だったと思う

 

 

安心するといいよ夜科、もうすぐだから

君の日常は、電話のCALL音で崩れ去るだろうからね…

 

 

 

 

 

…なんかそこだけ聞くと私が暗躍してるみたいに聞こえるなぁ

してないからね?私は至極普通な平凡女子高生だからね!?

影が薄くて超能力使えるけど普通の…あれ?普通じゃない?




多分次は藤堂さんのプロフィールを作ります
どんな主人公かはあらかじめ決めておいた方が後々困らないと思いますからね

とりあえず一つ
プルートさんがinしました
やったね、るゐちゃん!師匠ができたよ!
…神様何やってるんですか
因みに名前や年齢も変わっています
詳しくはこれから明らかになるでしょう
…あ、神様のプロフィールもついでに書いとくのもいいかも
因みにチートです


それではここまで読んでくれた皆さまに感謝を!
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