亡霊さんが歩む超能力な世界   作:メガネ愛好者

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どうも、メガネ愛好者です

更新遅れてすいません…
そして今回そんなに面白くないかも…下手したら再投稿かもしれないできです

とりあえず…かき氷の味って何がいいですかね?
私はメロンです。緑好きなんです

それではCALL50、どうぞ!


CALL50 「エリクサーはブルーハワイ味」

影虎さんと別れ、ビルの裏に回り込んだ私は崩れているところからビル内に潜入する

中の構造なんかは暴雷神圏で把握できるから迷わずに進めてる、気分はRPGの右上とかに表示されるマップみたいな感じだ。マジ便利

そのマップを頼りに反応する方向に向かい、目的地に着くと…そこには

 

手足を縛られ目隠しされた女の子がボロボロの姿で今もなお暴行を受けていた

 

……………

この光景を見た私は…多分プッツンしてたんだろうね

いつもなら出すはずの無いほどの低い声で暴力を振るっている男を問答無用で消し飛ばしちゃったZE☆

ビルに見事な横穴を開けちゃったけど…まぁしょうがないね!

男の人の安否?んなもんしらねー。とりあえず黒焦げになって床にのびてるってだけ伝えとくよ

 

その後すぐに女の子に近づいて安否を確認、かなり衰弱してるし身体中に傷を負っているけど何とか生きてた

よくこんなことできるなぁ… 手加減して吹き飛ばしたけど殺す気で放った方がよかったかな?オーバーキル上等だよ!!

私は持っていた疑似エリクサーを女の子に飲ませてあげる。どうやら効果が効いたみたいで傷が徐々に消えていき、ある程度直ったところで女の子の方も一息ついた

エリクサーが効いたってことは瀕死か重体並みに危ない状態だったってことだから結構やばかったんだね…間にあって良かったよ

それと、エリクサーを飲ませてあげた時の食いつきようからお腹が空いているのが分かった

凄い美味しそうに飲むんだもん、それこそ久しぶりの水分だー!って感じに

食べ物を持って来なかったのにちょっと後悔。まぁ人が捕まってるなんて考えもしなかったからしょうがないんだけどね?

あ、因みに私のエリクサーはブルーハワイ味だよ!美味しいよねブルーハワイ!元はカクテル何だっけ?かき氷でしかイメージわかないや

因みにレヴィはその味にご満悦のご様子。話が分かるねぇ~

 

 

 

 

 

 

私と相手の自己紹介が終わり、しばしの間私は目の前の女の子を観察する

うぅむ……似てるなぁ…

誰にと言えば…この私に

髪を結んだりはしていないしその髪や瞳の色は違えど…顔つきがそっくり

と言うかその髪の色…なかなかにかっこいいじゃんか!

群青色のような色彩で、毛先が黒…いやこれはダークブルーかな?そんな感じのメッシュがかかってる

まさに私が悪落ち系ヒロインになった感じっぽいね!!

どうやらその相手…レヴィも私を見て驚いてるっぽい

私を呆然と見てるからね、間違いない

 

「…えっと……アリシアでいいかな?」

 

「おけおけ、私もレヴィって呼ばせてもらうね?それで何かな?」

 

「その…今どういう状況かわかる?僕ずっと目隠しされてたからよくわかんないんだよ…」

 

ずっと目隠しされてたって…一体その間に何をされてたというのだ!

(暴行ですね)

そこはエ〇同人誌的な展開があったりするかもだよ?僕っ子とか需要あるしね!

(このSSは全年齢向けです!あっても15歳以上向けです!ふしだらな内容はありませんから!!)

ふしだらとは一体どんなことだい作者さん?ほれほれ言ってみ言ってみ

(からかわないでください!こんな表現を出してアリシアさんはこのSSをどうしたいんですか!!)

特に考えてない!!!しいて言うならもっと私とるゐの絡みをキボンヌ!!!

(私よりもるゐさんの方が大変そうですねこれ…とにかく不適切な表現はやめてくださいよ?)

はーい

 

とりあえず私はレヴィの事情を聞くことにした

 

「まずなんで捕まってたの?」

 

「それが僕にもよくわからないんだよ…学校の帰り道にいきなり襲い掛かってきて、なんやかんやあって捕まって今に至る感じ。聞いた限りだと僕がお金を横取りしたと勘違いしてるっぽいんだ」

 

「うわ何その傍迷惑な話」

 

「全くだよーっ!!何で僕がこんな目に合わなきゃいけないんだ!!あーイライラしてきたー!!!」

 

「どうどう餅つけ」

 

「きな粉餅って美味しいよね」

 

「それには深く同意」

 

今までの仕打ちに荒ぶりだすレヴィ。激オコである

これは当然かもね。勘違いで痛めつけられるとか納得する人いないと思うし…ドМぐらいじゃないかな?喜ぶの

因みに私はるゐ以外からの痛みで興奮するような変態じゃないからね!あんな気持ちにしてくれるのはるゐだけなんだから!!

…え?十分変態だ?ソンナバカナ

 

「とりあえずここから出よっか?いつまでもこんな陰気な場所にいるのは嫌だし。立てる?」

 

「あ、うん。ありがと」

 

私はレヴィの手を掴み立たせてあげる

そして私とレヴィは改めて正面に向かい合うのだが…

 

「………ねぇレヴィ、一つ…聞いていいかな?」

 

「んー?何?アリシア」

 

「レヴィって…今いくつ?」

 

縮こまっていたから気づかなかったが…レヴィと対面した私はレヴィの姿を視界に捉えた

私よりも身長が少し高いのだ。しかも………も、私より確実に大きい。いや、比べることすらおこがましい

そんなレヴィが年上に見えたから聞いてみた…願わくば年上でありますように…

 

 

「14だよ?現役中学二年生さ!!」

 

 

だが現実は非情であった

そんな現実に…私は膝から崩れ落ちるのだった…

 

嘘だ…嘘だといってよバー〇ィ!!こんな現実認められないよぉ!!

何故だ!!何故にこれほどまでに現実は非情なんだ!!

二つ下の子にさえ負ける幼女ボディとか私はいらないんだよおおおおお!!!

くれ!!私にそのたわわに実った二つの果実をわけてくれ!!

そして私はロリ巨乳になるんだあああ!!!」

 

「ア、アリシア?急に叫んでどうしたの?」

 

「はぅあ!?しまった!つい本音が漏れてた…!?」

 

正気に戻った私は目の前で困惑しているレヴィに気づいた

これ絶対変な子認定されてるじゃんかぁ…あまりの情けなさに自分が嫌になるよ…

 

「アリシアって…変な人?」

 

「その言葉は私の心に深く突き刺さるぅ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから数分、何とか平常心を取り戻した私と見守ってくれていたレヴィはここから離れることにした

影虎さんも保護したら逃げていいって言ってたし…てかレヴィを連れて相手に向かっていったらそれこそ危ないからね。ここは一旦離脱しよう

……その前に

 

「さっきの人だよね?そこにいるの」

 

「え?」

 

さっきからそこにいるのには気づいてたんだけどね、一向に話しかけてこないから何が目的なのかがよくわからない

レヴィはそんな私の言葉に先ほどまでの暴力を思い出したのか、顔を曇らせ微かに震えていた。不謹慎だけど小動物みたいでカワイイ

私が言葉を発して一拍、観念したのか壁の裏から一人の男性が出てくる

何か頬が腫れてるけど…あぁ、殴られたのね。影虎さんに

 

「…なんでもお見通しか?」

 

「そんなわけないじゃん。それでもある程度のことはわかるけどね!」

 

「全く…何でこうも面倒な奴等が来るんだよ…」

 

「自分の胸に手を置いて考えてみようよ。すぐわかるから」

 

苦虫を噛み潰したような顔をしてこちらの出方を伺っている眼鏡の人、ただ諦めてるかの湯な雰囲気が出てるし…

 

「もしかして戦えない人?」

 

「そうだよ。アイツ等からこっちの様子を見てこいって言われて仕方なしに来ただけさ」

 

「戦えないのに何故来たし」

 

「あの怪物の相手は戦闘系連中に任せればいい」

 

話を聞いてみると、私と同じ電気操作(エレクトロキネシス)系のPSIを持ってる人とこの人の場所と場所を繋げて中身を入れ替える空間操作(ゾーン)系のPSIの合わせ技でさながら巨大電子レンジを再現して放り込んだみたい

死んでもおかしくないというのに意識を保ってその電子レンジを内側から破壊、眼鏡の人を殴り飛ばして撤退したみたいだ

…影虎さんは人間なのかな?いくらライズで強化できるからって高圧電流を全身に流されて意識さえ飛ばないとか…

このままだと私のサンダーレイジにも耐えそうだわ…

うーん…奥の手(・・・)使ってやっとってところかな?もし敵だったら笑えないです

ていうか…

 

「なんでそんなに事情を話してくれたの?一応敵同士だよね?」

 

「今更隠したところでもう遅いだろ…正直アンタに勝てる気が全くないんだ。そこの奴の二の舞はごめんだしな」

 

そう言って今だにのびてる男の人の方に視線を向ける眼鏡の人

それでもなかなか腑に落ちないんだけどなぁ…

そう思っていると、今まで黙っていたレヴィが話し始めた

 

「…ねぇ、ちょっといいかな?」

 

「…なんだ」

 

「………お兄さんだよね?僕に痛いことするのを止めてたくれてた人って」

 

「………」

 

レヴィが思い出したかのように問いかけると、眼鏡の人は顔を背けて誤魔化そうとする

…あぁ、なるほど。そういうことか

 

「つまりレヴィが心配で来ちゃったわけですな?」

 

「……否定しきれないところはある」

 

「ふーん…なんで捕まえた相手を心配してるのかが分からないんだけど?犯罪に手を染めておいて…今更じゃ―」

 

「それでも女子供に手を出すのは駄目なんだよ。アイツ等を止められなかったのに今更って思っても仕方がない、現に止められなかったんだ…文句を言われても反論できん」

 

そう言って片手で顔を覆い、深く後悔するような言動を見せる眼鏡の人

その言葉は真実味があり、嘘をついてるようには見えない

 

「それでもオレは…謝りたかった。許してもらえるとは思ってない、金を盗むのをやめろと言われても今更引けないし、引けない理由がある…だが…すまなかった。止められなくて」

 

そう言った眼鏡の人は、レヴィに向かって頭を下げた

地面に膝をつけ、頭を床スレスレまで下げるそれは土下座というものだ

土下座か…センセーもよくよく何かあるごとに土下座して来ようとするから対応に困る

そんな土下座を見たレヴィは…何も言わず、ただその光景を黙ってみていた

それから数秒の間…レヴィがやっと口から言葉を紡ぐのだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やだ」

 

 

ただ一言、それは拒絶の言葉だった

えぇ…この雰囲気で断りますか普通…

…いや…待てよ?確かに話をまとめて見るとこういう風にも受け取れる

 

・止められなかったけど許してちょんまげ

・でもお金盗むのやめませんです

・そもそもオレ暴力振ってない、無実

・そこの奴の二の舞はごめんだから謝ろう

 

こんな感じ?

…ギルティだねこれは。いやまぁ私の勝手な解釈なんだけどね?

てかそれを察してレヴィは断ったのかな?意外と頭回るねレヴィ

 

「お腹が空いたから何かくれたら許してあげる!!それまで許さないもん!!」

 

そうでもなかった

確かにお腹空いてるんだろうけどそれで許しちゃっていいのかな?

結構痛い目に合ったんでしょ?ホントにいいのレヴィ?今なら慰謝料要求できるよ?逆にお金を搾り取れるよ?

てか眼鏡の人もそんなんでいいのか?って感じの困惑した表情をレヴィに向けている。まだ断られてた時の方が仕方ないかって感じの顔してて状況にマッチしてたのに…

 

結果、今度高級レストランに連れて行く約束をするのだった

…捕まった後ってことだよね?その後に奢らせるとか容赦ないねレヴィ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてと、それじゃ!………どうしよっか?」

 

今目の前には現金強盗の主犯がいるこの状況…捕まえた方がいいのかな?

この人の能力でお金をかっさらってたんだからこの人を捕まえれば丸く収まりそうなんだけど…何か訳アリみたいな感じなんだよね

犯罪に手を汚すことになったとしても成し遂げたいことがある感じだからね、雰囲気的には誰か助けたいって感じかな?予想だけどさ

だからといって見逃すのも………

 

「仕方ない。今はレヴィの安全第一だし今回は見なかったことにして帰ろうかな」

 

「…すまん。助かる」

 

「君のためじゃないよ、レヴィのため。戦えない子を守りながらは私もきついからね」

 

「ごめんねアリシア…」

 

「気にしないの!年上の私に任せておけばいいのです!」

 

「(年上……?)」

 

「何か言いたげだね眼鏡の人」

 

「いや……」

 

「まぁいいけどさ…どうせ見た目とかのことでしょ?…私だって好きでこんなナリしてるわけじゃないし…」

 

「え?何か不満でもあるの?アリシアお人形さんみたいで可愛いのに…」

 

「…ふぇ?」

 

「ん?どうしたの?」

 

この子…天然か?臆面もなくそんなこと言って…

普通に照れるじゃないか

 

「顔赤いよアリシア?熱?」

 

「そうだねー。確かに暑いねー」

 

「?」

 

「はぁ…じゃあ私達は行くよ。目的達成できたら自首しなよー?」

 

「あぁ、わかってる。………本当にすまなかった。トランス系がいればこんな目に合わせることだってなかったってのに…」

 

「もういいよ。でも他の人に同じことしたら本当に許さないからね!!」

 

「勿論だ。代わりにだが…オレのPSI、トリック・ルームで送り届ける。もうそろそろうまくいってれば他の連中が戻ってきかねない、既にいなかった方がオレの方も都合がいいんだ」

 

「んじゃお願いね」

 

「…今更言うのもなんだが、簡単に信じていいのか?」

 

「これでも人を見る目はあるからね、君は大丈夫そうだ」

 

駄目そうだったら問答無用で吹き飛ばしてるしね

 

私とレヴィはそんな眼鏡さんのPSIで廃ビルを後にするのでした

 

 

sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

るゐside

 

私は今とても困惑していた

それは先程かかってきた携帯から流れた音声

ほんの数秒の通話だった

 

相手は…アリシアから

 

 

ジュゥゥゥウウウウッ!!

 

『あああああああああっ!!!』

 

 

携帯から流れたのは…何かを焼くような…それこそ人を焼くような音

そして…アリシアの悲痛な悲鳴だった

 

携帯からはそれしか流れなかった

その二つの音が鳴り響くなり通話は終わってしまう

 

一体何が…アリシアに何が起きたんだ!?

アリシアが危険とか日本終わりかけないぞ!?

決して言いすぎじゃないからね?いやマジな話で!!

 

こんなことになったのも…きっとナナちゃんのせいだ!

とりあえず次回に続くと言っておこう。私が言っちゃいますぜ作者?

それではここまで読んでくれたみんな!ありがとうまた次回!!

 

あ、後アリシア無事でいてね?

 

 




最後の口上を取られてしまった…

そんなわけで次に期待してもらえればと…
やっぱり罠だったんですかね?そうなると眼鏡さんは今頃してやったりな顔をしていることでしょう
ゲスイ、流石眼鏡ゲスイ

言っておきますが口上を取られたとしても私は言い続けますよ?

それではここまで読んでくれた皆様に感謝を!
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