今回は少しばかり基本的な能力の説明会です
多分独自設定入ってると思いますが、ここではこうなんだって考えていただけると幸いです
後は今後も多用するであろう便利アイテムが登場です
それではCALL4、どうぞ!
とりあえず学校をさぼってブラリ町の中
影が薄いのはこんな時に役立つね、平日に制服を着た女子高生が歩ってるのに誰も気に留めない
…
はーっはっはっは!私はステルスウーマン!コソ泥シホーダイダゼー!!
…勿論しませんよ?私は最高に幸福な市民です
せっかくの機会だし休日だと思ってはっちゃけよーじゃないですか!って思って言ったんですが…なんやステルスウーマンって
ネーミングセンス壊滅的な予感…まぁいいや
まずは公園に移動し、ここらで一服することにしたお
ここでの一服とはカフェとかでコーヒーを飲むとかではありません
葉巻です
…え?未成年が、ましてや学生がタバコを吸うんじゃないって?
タバコじゃない、葉巻だ
タバコと一緒にしないでもらおうか?
まぁ普通だったら吸わないわな、葉巻も体に悪いのは一緒だからね
そう、普通だったら…ね
この葉巻はプルートさんが作ってくれた物なのだ!
どうやって作ってるかは知らないけど、これは健康によい葉巻、その名も「ハーブシガー」なのです!
材料は教えてくれなかったけど、この葉巻にはニコチンなどの有害物質は全くない
代わりにリラックス効果のある何かを使っているらしく、普通の葉巻とはまた違った香りが魅力的である
…え?普通の葉巻吸ったことあるのかって?
ありますよー。前世にだけどね
一度友人の悪乗りで吸わされたことがあったんですが…あれはやばい
某傭兵の言葉を借りるなら、芳醇な香りに豊かな風味、立ち上る煙はもはや官能的とすら言える代物です
何とかその一回でやめましたが…あれ、後何回か吸ってたら例え体に悪くなっても吸い続けていたでしょう
そのぐらい至福なひと時だったのは覚えています
話は戻ってこのハーブシガー、もう私にとっての必需品となってます
実はこの葉巻、脳を癒す効果があるのですよ
私たちサイキッカーは漫画によく出る魔力とか霊力なんかは持ち合わせていません
ならどうやってPSIを使ってっているのか
答えは簡単、脳を使っているんです
人には想像力ってのがあります(まぁ一部は妄想とかに使ってたりするが)
人の想像は無限大であり、人それぞれの想像があるでしょう
故に全く同じものが生まれることは決して無いと思います
例え同じことを考えても、人それぞれの思考があるため全く同じにはならない
やれても似せるのが限度でしょう
そんな想像は創造となり、現実に発現する
それがPSI、これが私の推論です
このPSIを使うには、脳に秘めた力解き放つことが先決です
そもそもPSIとは全ての人間に備わっています
PSIは主に三つの力から構成されています
裂破のバースト
心破のトランス
強化のライズ
バーストは内なるPSIを具現化し外界に放つ力
パイロキネシスやテレキネシスなどがイメージしやすいでしょう
トランスはテレパシーや幻覚を生み出したりと主に精神的なものに作用する力です
雨宮さんなんかが得意としてるね
ライズは至ってシンプル。肉体強化などの身体能力を高める力だ
脳筋の夜科にぴったりだわ
このような力があり、使い方次第では様々なことが可能です
自由に自分だけの力を作れる、それがPSIの魅力の一つでしょうね
まぁ人それぞれにどの分野が得手不得手かと分かれたりはしますがね
ですが残念なことに、備わっているだけで全ての人間が使えるとは限らないのですよね
ここでは力の素質がある者、そんな人たちの脳の奥底に眠るPSIが覚醒することで力が発現します
故に、脳に多大の負荷を与えるのです
ある程度力に慣れてきた人にとっては楽かもしれませんが発現したばかりの人たちにとっては今まで使わなかったとこを使うのです
頭が割れるような痛みが走ったり、最悪の場合には脳死する場合だってある危険な力です
そんな脳に多大な負荷をかけるところに、脳を癒すものがあったら?
確かにPSIにはキュアという力がある
キュアは肉体の治癒力を高めるライズをバーストとして相手に分け与えることにより相手を癒す力だ
でもそれでは自分は癒せない
自分のライズの治癒力を与えているんだ、もちろんライズだって脳を疲労させる
故に作り出されたのがこの葉巻なのだ
いやー修行中はよく吸ってたもんだわ
かなりきつかったからね、何回か死にかけそうになった時にお世話になりました
結構手軽に吸えるし、葉巻の煙は重い故その場で留まってくれる
副流煙にも治癒効果はあるからさながらアロマを焚いているようなもんだ
それにうまいのであるこれが
もう私はこの葉巻限定でヘビースモーカーになってる
健康面も気にしなくていいしね。まぁ流石に限度はあるからそこだけは気を付けてるかな
良薬も多すぎれば毒になるもんさ
説明も終わりしばらくして葉巻も吸い終えるころには辺りもある程度暗くなっていた
…うぇ!?いつの間にもうこんな時間に!?
恐るべし葉巻…時間の概念すらをも忘れさせるほど虜にしてくるとは…葉巻、恐ろしい子!
まるでファン〇ムシガーのようだ…あれどうゆう仕組みなんだろ
とりあえずいい時間帯だしそろそろ帰ろうかな
因みに言い忘れていましたが、今現在家に両親はおりません
お父さんが海外に出張しに行くときお母さんも着いていったからです
子供一人置いてくとかどうなん?って思いましたが杞憂に終わりました
プルートさんと両親がどうやら面識があるようで、中もよかったせいか速攻私は預けられたというわけです
別に私はいいけど…それでいいのか両親
つまり今現在、プルートさんのいるマンションに居候しています
そうです…プルートさんがいるのです…
今日さぼった理由、どうしようかなぁ…
プルートさんは普段はとても温厚で、優しい方です
が、訓練時と説教時はまさしく鬼神、とてもじゃないけど思い出したくないような迫力があったことだけ覚えています
ホントどうしよ…
………リリ………リリ………
はい、実はるゐさんヘビースモーカーでしたの回でした
こんな葉巻があったらいいなぁという私の妄想から生まれた回でした
正直書きやすかったです、はい
プルート様は何でも作れるんだぞー!
また一つチートになったプルート様でした
次はいよいよキーアイテムを入手です
どこで手に入れるべきか考え、このタイミングになりました
何せこのタイミングはちょうど雨宮さんがサイレンに行った後ですからね
早くに手に入れちゃうと今の時間帯に飛ばされてたからね
夜科と同時刻に行くのにはここがちょうどいいかなぁと
それではここまで読んでくれた皆様に感謝を!