書いてみたかっただけ()
展開思いつかないので短編に



注意点

作者は文学初心者、原作はオラトリア全巻と1巻のみ所持、クロスオーバー作品

       以上を受け入れられない方はブラウザバックして、どうぞ




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深夜に書き上げ、寝起きのテンションで投稿なので許して


???の館

 

世紀末・・・それは銀河意思(ダーク)によって作り出されたイモータル達闇の眷属により荒廃した世界。しかし人々は力を合わせ強く生き残っていた。そして、その人々を守るために或いは自らが生き残る為に闇の眷属達を狩るものがいた、彼らを人々は畏敬と畏怖を合わせこう呼んだ・・

 

 

         [ヴァンパイアハンター]

 

                        、と。

そして、一人のヴァンパイアハンターであり、かつて太陽少年と呼ばれ幾多の世界の危機に立ち向い幾多の絶望を味わい託された少年が、神々の存在する迷宮都市オラリオに迷い込もうとしていた。

 

 

 

 

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 

 

 

 

とある館の部屋で15歳ぐらいの少年がトラップに引っ掛かり閉じ込められ、内部でアンデッド達に囲まれていた。彼はスッと剣を構え銃と似た物体を構え、何かを呟いた後デバイスが反応し刀に橙色の光を纏わせた。 

襲い掛かる30体ものモンスター達、その瞬間少年は素早く発砲し着弾地点に凄まじい音が響きアンデッド達が振り向いた隙に

 

 

「はぁ!!」

 

 

正面のモンスターに対して背後から片手で持つ剣で切りつける。その瞬間アンデッド達の攻撃が始まるが、すぐさま横合いのモンスターに対して先程とは違う形状をした銃で撃ち抜き沈黙させる。そして、背後のモンスター達の攻撃を一発喰らいつつも、モンスターが一塊になっている一帯へグレネードを射出し一気に吹き飛ばした。少し間を置き彼を閉じ込めた扉を開ける鍵が入ってる宝箱が出現し先へ進む事ができるようになった

 

 

「ふぅ・・これで良しっと」

 

 

まるで慣れたと言わんばかりな動きで手早く片付けた少年は、一人息を吐き次の階へ行く為にモンスター達が落とした装備品を横目に棺桶を引きながらさらに奥へと向かった。

この少年の名はジャンゴ、かつて紅のリンゴと呼ばれヴァンパイアハンターの息子であり月下美人マーニの息子でもある兄弟の一人である。父の形見であり自らの一族の武器、太陽銃ガン・デル・ソルを持ち深紅のマフラーを首にバンダナを額に付けている

 

 

「しかし、ここはここで謎が多いなぁ。・・伯爵が何か企んでいないと良いけど」

 

 

彼もまた、父リンゴと同じヴァンパイアハンターの一人であり太陽銃を扱える太陽仔の末裔の一人であり、世紀末に生き残る人々を守る組織通称ギルドのクエストを受けるなどして日々を生き続けながら、希望を持ち日々を過ごしていた。そして彼は現在ギルドを通じて友人から渡された依頼の地である館を探索している最中である

 

 

 

「最近、動きが無いしこのまま静かにしてくれてると良いんだけど」

   

 

直後、再び隣の部屋へと進んだジャンゴに対しトラップの合図である鉄格子が何処からともなく扉の前に落ち閉じ込められる。

 

 

「また・・?この館に突入してもう90部屋くらいこのトラップが続いてる。まさかこのダンジョン太陽仔か月光仔に関係あるのか・・?」

 

 

彼の脳裏に過ぎる二つの塔。どちらも似たような構造で出て来るアンデッドの質が高かったり、階の数やトラップの数が段違いに多かった。そして、最終地点に座していたのは悠久なる時に存在しどちらも太陽仔や月光仔に少なからず関する者であった事がジャンゴに少なからずその可能性を示していた。

 

ーーこれ、"ザジ"に新型ソル・デバイスの金額分の報酬要求しても良いんじゃないかな

 

依頼人である少女に対しそんな無謀な考えがジャンゴの脳裏を過ぎるが、迫り来るアンデッドの群れを視認し顔色を変えすぐさま頭を切り替える。ジャンゴの額から頬に冷や汗がツーと流れていく。

 

 

「まずは目の前のクリムゾンアンデッドの一団をどうにかするしかないかっ・・!」 

 

 

小さく震えた声でそう呟いて棺桶を置き、

 

 

ーーーーーザジ、ほんとにチャラにしてもらわないと割に合わないよこの依頼!

 

 

相変わらずぼったくりな依頼人に対しそんなことを考えながら、ジャンゴはアンデッドから身を隠し背後を取るために動きだした。

 

 

 

 

 

 

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

 

 

 

 

 

 

       時幻の館 

           地下99階10部屋 昼

       11時35分~日没まで残り6時間~

 

 

 

「ここは・・」

 

 

ボロボロになりつつも館の最下層の最後と思わしき部屋へと到着したジャンゴは部屋の内部を確認し唖然とした。

そこは、棺桶が辺り一帯を埋め尽くしおり、その奥には何やら制御盤の様なものとモニターが存在していた。ジャンゴは数駿唖然としていたがハッとなり気を入れ直しすぐさま調査へと取り掛かった。 

 

 

 

 

 

「間違いない、此処は太陽仔と月光仔のハーフ達の墓所なのか・・」

 

 

数刻後、分かった事は二つ。

この地に棺桶の中で眠る者達はかつて、地上で栄えた一族達の混血の者達。戦士としての一生を受け入れた者達の墓であること。次にこの館は月光仔と太陽仔、そして四大属性である大地(アース)風(クラウド)氷(フロスト)炎(フレイム)の一族達が協力して造られた巨大な転送装置であること恐らく奥にある制御盤はこの装置を制御するためのものなのだろう。そしてもう一つ同じ物が造られており、何者かによって既に作動させられ破壊されている事が分かった。

 

 

「既に片方は破壊されているのか・・履歴を確認したら誰か分かるか?」

 

  

カタカタと転送装置の制御盤(仮)に触れタイピングしてセキュリティを解除していくジャンゴ。しかし、履歴が表示される前に自分達が知らない情報が流れていく。

その情報の中には、神話の話、太陽銃の別名、そして星霊の存在。

星霊の情報のなかには、かつて自身の相棒であり父の親友であったオテンコ様の事が書かれている記述もあった。 

 

 

 「星霊・・?星の意思の事を指しているのか?それに太陽銃の別名、また物騒な事になってきたね・・」

 

 

ある程度の情報が流れ、メニュー画面になったモニターを見つめジャンゴは履歴の項目を見つけだし開く。

 

 

 「最後に使用したのは、つい一週間前か。使用したのは種族で表示されるんだな、一体どんな種族の人が使用したのやら・・・!」

 

 

この時、ジャンゴはどこかで自分と同じ一族の生き残りが居る事に期待していたのかも知れない。しかしそこに表示されているのは自分と同じ一族の生き残りどころか人という存在ですらなかった。

モニターの履歴に綴られている文はこう表示されていた。

 

 

 

 

 

 

使用時期 一週間前 使用種族  吸血鬼の支配者(ヴァンパイア・ロード) 追記 太陽仔の血を僅かに確認

 

 

 

 

 

 「まさか・・!?吸血鬼の支配者?!伯爵じゃないか!」

 

 

「伯爵」自らの父であるリンゴを殺し母マーニを連れ去った後に幾度となく対決してきた不死の吸血鬼。伯爵はとてつもなく強く一時期はオテンコ様と太陽の力を持つ太陽樹の力を合わせなければ手も足もでなかった上にどれだけ倒しても何処かで必ず復活する、まさに不死の吸血鬼である。彼はリンゴとの決着を付ける時に吸血をおこなっており、太陽仔の血を僅かに保持していたのだ。

ジャンゴは伯爵によって殺されアンデッドにされてきた人々の数が膨大であり、伯爵が転移した先に襲撃をかけ数多の人々がアンデッドになるのを防がないといけないと考え、転移装置を起動し転移しようとするが

   

 

  ドガン!!!

 

 「っ?!」

 

 

ジャンゴの運が悪いのか部屋の入口が破壊され大型のアンデッドが侵入してきた。その姿は騎士の鎧。かつて戦った二人の騎士の色合いが同じ白と黒の2対の騎士。しかし彼らとは明確に、違う点が一つ。彼らは明確な意思で自身を認識し会話していたがこの騎士は違った。

 

 

「シンニュウシャハハイジョセヨ ハイジョセヨ ハイジョセヨ ハイジョセヨ」

 

 

ただ言葉を繰り返すのみ・・・。意思の欠片もなく、ただひたすらに侵入者を排除することのみ。闇の気配を感じないので、恐らく暴走しているのだろう。もしくは、自らを闇の眷属として判断したか。

 

 

 

「転移開始まで残り10秒・・。下手に動けば誤作動を起こしかねないか・・」

 

しかし、二つの騎士は速い速度で近づいており距離を詰めるまで残り11秒かかるかかからないかだ。

 

 

 「賭けだね・・もう少し警戒しておくべきではあったけど、無事転移できる事を祈ろう」

 

 

次第にジャンゴの身体が光を纏い、転移装置のディスプレイには1の数字が表示されるが同時に二つの騎士が大剣を振り下ろす。そしてジャンゴが反射的に避けようとした瞬間、彼の身体と棺桶は忽然と姿を消した

 

 

 

 

 

 

 

 

■□■□■□■□■□

 

 

 

 

 

 

 

そして場面は、迷宮都市オラリオのダンジョン内部へと移り変わる

 

ほぼ日課の様な仕草でダンジョンへと潜っていた金髪の少女の名は《アイズ・ヴァレンシュタイン》迷宮都市オラリオの二大ファミリアの一つ【ロキ・ファミリア】の幹部だ。いつもの様にダンジョンへと潜りある程度進めば帰ろうと考えていたアイズ。しかし今日のダンジョンの様子が少し違う事にふと気づく

 

 

 (敵が少し強い・・?)

 

 

そう、僅かにではあるが強くなっている。攻撃手段などに変わりはないがいつもよりも耐久性や俊敏性が上がっているように感じていた。しかし以下に強くなろうともこの階層はまだ11階層だ。【剣姫】と呼ばれる二つ名を持ちlv5の実力者であるアイズの前には特に意味はなかった。

 

 

 (けど、それだけっ・・!)

 

 

たとえアイズ・ヴァレンシュタインが若く美しい少女だとしても、彼女は若くして精鋭達が集う眷属(ファミリア)【ロキ・ファミリア】幹部の一人に上り詰め、【剣姫】と呼ばれ他の冒険者から畏敬と畏怖を受けている。ただ渋とくなっただけではまるで意味がないのだ。呆気なく次々に倒されていくモンスター達。そしてモンスター達が一通りいなくなった後アイズが先へ進もうとすると一人の少年と棺桶がダンジョンの下へと降りる入口の前で倒れていた。

 

 

 (一体誰がこんな所にサポーターを置いてけぼりに・・?)

 

 

アイズが彼をそう判断したのには仕方がない。その少年は余りにも荷物が多かったのだ。そして、少年はオラリオの冒険者ではあまり見かけない服装と物体、そして何処からどう見ても安物の剣を持っていたためだ。しかし、通常サポーターと呼ばれる者達は軽く大容量の荷物が入るかばんを使うのが常識ではあるのだが。ともかくアイズは少年をサポーターであると判断し、

 

 

(・・助けよう)

 

 

彼女自身助けない理由は無い上に、此処で見捨てるほど"人でなし"では無い。自らの主神も人助けの為ならば協力してくれる筈だ。そう思いアイズは少年を棺桶の上に乗せ運び出した。

そしてこの日をきっかけに、伝説の戦士の一人である少年の英雄碑は進み出す。

 




以上です
ここまで読んでいただきありがとうございます
ジャンゴは世紀末ジャンゴの方で時系列は新ボクの後です
エンディングルートはサバタ・カーミラが眠りにつきオテンコ様も消えるルートです
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