英雄に武器を託されて子供を守るのは間違ってるだろうか   作:こじこじこじこじこじこk

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残念魔王

大爆発によって二人の姿が見えなくなった

 

 

その場所から少し離れた場所に黒い穴(・・・・)が空き、暫くすると自爆した生物がにゅ~とせり出てきた。

 

 

その生物は黒い軍服を来ていた。

 

その生物は火縄銃を背中に掛けていた。

 

その生物は・・・

 

 

 

 

 

 

――――――――ノブ!!――――――――

 

 

 

 

 

 

と鳴いて万歳をして喜んでいた

 

「ノブ!ノノーブ、ノッブッブ!」

 

その小さい生物は何処からか扇子を取りだし、喜びを躍りで表現していると

 

 

「ウム!!良くやったのじゃ、ちびノブ1号!!褒めてつかわす!!」

 

 

 

そういって踊っている生物・・・ちびノブの近くにまるでそのままリアルにして大きくしたような輝く木瓜紋をあしらった軍帽と黒の軍服を纏った少女が虚空から現れた。

 

 

少女は艶のある黒の長髪に紅い目、身長は150cm位の見た目はロリっぽい。が

 

 

その少女は自信に満ち溢れていた。

 

立っているだけでその少女からは覇気が溢れだし、一目で只者ではないと解る程だった。

 

 

 

その少女は爆発の煙で見えなくなった場所を見ながら、ちびノブに話しかけた。

 

 

「ウム!!油断している所に自爆特攻までは良かったのじゃが、いかんせんその踊りはダメだったの。敦盛はワシにとっては死亡フラグじゃからの!」

 

 

ノブ?とちびノブが首を傾げると

 

 

 

 

 

 

ザクゥッッ!!

 

 

 

 

 

斧槍が爆心地から飛び出し、ちびノブに勢い良く突き刺さった。

 

 

 

ノ~ブ~とちびノブが消えていくなか、少女は全く気にせず斧槍を投げた張本人に話し掛けた。

 

「ヤッパリ生きておったか。まぁあんな開幕の花火で死んじゃったら調子抜けもいいところじゃが・・・」

 

そう言いながら煙が晴れた場所を見て呆れたように

 

「・・・まさか二人とも無傷とは思わなんだ。」

 

 

ソコには無傷の二人が、爆発される前と同じ位置で立っていた。

 

「ソコのラビリンスの怪童はともかく、無名の小僧があんまりこたえてないのはビックリじゃ・・・お主、人間か?」

 

「コフ、そういう君はあんなかわいい生物に自爆させるとか、人の心はありますか?」

 

そう言って、人間か疑われた少年・・・ユウジはいつも通りに笑って相手を威圧した。

 

 

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あ~油断してたね

 

まさかいきなり自爆してくるとか、予想外だったよ。

なぜか調子が良いから気の強化が無くてもかすり傷ですんだ

 

 

・・・アステリオスとボクが同じぐらいのダメージだから、少なくとも今のボクの耐久はA++位ってことかな?

 

何時の間にそんな固くなったのかなボクは?

 

 

さてと、今はそれより目の前の軍服ロリだね

 

 

軍服ロリを見てみると、ボクの疑問の何が面白かったのか笑っていた

 

 

「ククク、いやスマンの。まさか魔王と迄言われたワシに、今更ヒトの心の是非を問われるとは思わなくての。思わず笑ってしもうた。」

 

 

「魔王、ね。日本人ぽいけど君はどんな英雄なのかな?」

 

ボクがそんな疑問をあげると。軍服ロリはダラシナイ笑顔になり

 

 

「え? ワシの真名知りたい?

 知りたい? やっぱり!? えー?

 でも、わし、有名だしなぁ」

 

 

 

 

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プロフィール

 

真名:織田信長

身長:152cm / 体重:39kg

スリーサイズ:B?/W?/H?

出典:史実

地域:日本

属性:秩序・中庸

性別:女性

 

ステータス

 

筋力 :B

耐久:B

敏捷:B

魔力:A

幸運:A-

宝具:E~EX

 

保有スキル

 

対魔力:B

単独行動:B

軍略:B

カリスマ:B-

魔王:A

天下布武・革新:A

 

宝具

三千世界(さんだんうち)

ランク:E~EX

種別:対軍宝具

 

第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)

ランク:E~EX

種別:対神宝具

 

イベント宝具

 

グダグダ本能寺兵(ちびノブしょうかん)

ランク:A

種別:対軍宝具

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「そうなんだ、じゃあもう聞かないよ織田信長ちゃん」

 

 

「さらっと人のステータスを覗き見するんじゃない!!」

 

プライバシーの侵害じゃぞ~と織田信長・・略してノブちゃんは一生懸命自分の頭上にある青色のステータス盤をピョンピョンしながら消そうと頑張っている

 

うん、さっきまでの威厳が霧散してしまったが良いのだろうか?

 

「・・・で、残念魔王ちゃんはいきなり攻撃をして来たのは戦うためかな?ボクとしては平和的にテレビゲームとかで勝負したいんだけど。」

 

 

「誰が残念魔王じゃ!!・・・テレビゲームか、フム大変魅力的な誘いじゃが残念ながらもう勝負は始まってしまったので無理じゃな。

この勝負が終わるまで他の勝負は出来ん(・・・・・・・・・)

 

「・・・どうゆうことかな?」

 

ボクが質問すると、ノブちゃんは得意気に説明しだした。

 

「この夢の中で勝負が始まると、その勝負に勝つか、英霊が勝負を止めるまで勝負方法の変更や、ルールの変更が出来なくなるのじゃ!そしてワシはこの勝負、ワシが負けるまで一切の変更が出来ない仕様にしたのじゃ!!

だからゲームや遊びのような勝負事をしたかったらワシに勝つしかないのじゃ!無論、ワシがわざ負ければすぐにゲームが出来るがワシは負けず嫌いなので手加減せずに勝ちにいくからの!!

 

質問はあるかの!?」

 

「説明好きなの?」

 

「ウム!いつもは相方のワープ侍やチャリン娘に譲っておるからたまにやりたくなるんじゃ!!」

 

ワープ侍?チャリン娘??

 

「まぁここまで長々と説明したが、要するにこの夢で何かしたいなら先ずはワシとの勝負に勝ってからということじゃ。」

 

「あ~それは困る」

 

ボクはチラッと隣のアステリオスを見て見ると、どことなく残念そうに見える。

 

 

・・・

 

「大丈夫だよ、アステリオス。あの似非ロリはボクが瞬殺してくるから。その後に約束通りにまた遊ぼうよ」

 

 

「似非ってなんじゃ!似非って!ふん、まぁ瞬殺するのはこっちじゃがな!それより勝負をするならソコの怪童は邪魔じゃ。一応一対一の闘いじゃから怪童はワシらを邪魔できんが、此方からの攻撃は当たってしまうからの。」

 

 

 

 

「あ、そうなの?だってさアステリオス。あっちでボクの活躍を見ていてよ。」

 

 

アステリオスはその言葉で心配そうにこっちを見ていたが、やがて

 

「が、ガンバっ、て。いざとなったら、ボクのほう、ぐをつかって」と言葉を残してボクらから離れていった。

 

 

アステリオスが十分な距離まで離れてからボクは斧槍を引き抜き

 

「さてと、じゃあ始めようか。生憎ボクは予定が一杯で忙しいんだ。裏切られてボッチで死んだ君と違って。」

 

構えを取った

 

 

視線の先には、青筋を浮かべた英霊・織田信長。

 

 

 

「お主、結構性格悪いと言われるじゃろ?性格の悪さで言えば徳長の化け狸並みじゃの。まぁよいわ、それにしても始めるじゃと?」

 

喋りながらも片手をあげて

 

もうとっくにこっちは布陣しておるわ!!(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

降り下ろすと

 

「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」

「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」

「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」

「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」

「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」「ノブ」

 

さっきの可愛い生物達ががいきなりボクの周囲に現れ、切りかかって来た

 

「おおっと!」

 

ボクは切り掛かって来た十数体の可愛い生物・・・ちびノブを斧槍を振り回し薙ぎ払うと、全員「ノブ~」と叫びながら消えていった

 

その間にノブちゃんは僕から離れていったが、ボクは一瞬にして変わった状況に苦笑いして追いかけることが出来なかった

 

 

なぜならボクの周囲には見渡す限りのちびノブが、日本刀を構えていたり、火縄銃で此方を狙っていた。

 

 

そして本物の似非ロリは離れた位置で仁王立ちになり

 

「さて、ワシを瞬殺するんじゃったか、出来るならやって貰おうか、グダグダ本能寺兵(ちびノブしょうかん)で召喚した三千体のちびノブ(・・・・・・・・・)を倒せるならの!!皆の者、蹂躙じゃ!!」

 

 

ザァァァッと一斉にちびノブ達は動き出し、波状攻撃を仕掛けて来た

 




主人公は1vs3001を~ファイ!!(カ~ン)
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