英雄に武器を託されて子供を守るのは間違ってるだろうか   作:こじこじこじこじこじこk

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沢山のご応募ありがとうございました

ではどうぞ


様々な思考

ベルside

 

「ハァーハァー」

 

 

動悸が激しい。

 

 

息が苦しい。

 

 

でも、動きを止める訳にはいかないしこの()()()を辞める訳にもいかない

 

 

動きを止められない理由は…………

 

 

「キシャァァァ!!」

 

「グルル!!」

 

 

「くっ!!」

 

 

今、僕は複数のモンスターと単独で戦っているからだ

 

二体のゴブリンがやって来ている

 

一体は斜め右から殴りかかり

 

一体は大口を開けて正面から飛びかかってくる

 

 

僕は慌てずに、右からきたゴブリンの腕を受け止め、掴み。

 

 

「オリャァ!!」

 

 

正面から来るゴブリンに投げつけた。

 

「ぐげ!?」

 

「ぐぎゃ!!」

 

二体はもつれる様にぶつかり合い、ゴロゴロと転がり、転がった先に何とか体勢を直そうとするが。

 

 

「ふっ!!」

 

「「グギュルベ!!」」

 

 

その前に僕はナイフを振り切り、二匹の首を切り裂いていた。

 

 

そのまま二匹はパタリと動かなくなるが、僕は動かなくなる事を確認すると()()()()()

すると直ぐにまたモンスターが複数体やって来るのでまた迎撃する。

 

 

これをかれこれ20セットは行っている

 

何故ここまで連続で来るかと言うと…………

 

 

「ノブ!」

 

 

「ノブ~」

 

 

「のの!」

 

 

「頑張れ~ベル~、ホイッと」

 

 

謎の生物…………ちびノブとユウジが連れて来てくれるからです、畜生!!

 

ちびノブ達が適当にモンスターを連れてきて、連れてきたモンスター達ユウジが戦いながら足止め。僕が倒したら何体か此方に放り込む

という流れをさっきから繰り返している。

 

 

まぁ、相手はゴブリンやコボルト、ダンジョンリザード等々、弱い部類のモンスターだから本来ならそこまで疲れずに対処出来る自信は今の僕にはある

 

 

だけど、僕は戦う事と同時にユウジに教えて貰った呼吸法を使用している。

 

 

この呼吸法、何でもユウジの使っている“気”を感じて使用する為の呼吸法で、確かに呼吸している間はナニかが体を流れている事を感じるようになってきた

 

 

だがこの呼吸法、めちゃくちゃ難しい!

 

 

普段の生活では大丈夫なのだが、戦闘になると呼吸と両立することは両手にペンを持ち2つで全然違う手紙を書く位に難しい。

 

 

…………それをユウジは手本として20体のゴブリンをあしらいながらヤっているんだからレベルが違う

 

 

 

しかも此方の呼吸法が乱れると、足元の小石を飛ばすか放り投げるモンスターを増やすなどのペナルティーを課して来るから凄い奴だとは思う

 

 

さて、どうして僕がこんな修行をユウジにさせられているかと言うと…………

 

 

「ホレホレがんばれー、頑張って強くなんないとリフォーム代を請求するぞ~!」

 

 

「くっ!!」

 

 

そう、あの教会の大改造はどうやらユウジとちびノブ達がやったらしく、勝手にやった癖に何と請求書を神様に投げつけたらしい。

 

 

神様は大激怒し、請求書を突き返そうとしたが…………ユウジは「ンじゃ、直ぐにでも元の廃墟に戻しますよ?でもこの部屋を見た後で果たして満足できますか?廃墟ライフ?」と言われて黙ってしまったらしい。

 

そこにユウジのマシンガン説得が炸裂!!

「ベル君を育てさせてくれたらタダ」

 

「後から請求しない」

 

「ベル君の命は保証する」

 

「ベル君やヘスティアファミリアと同盟を組んでも良」

 

「ヘスティア様がときどき添い寝」

 

ext.ect…………

 

 

…………いつの間にか神様は新しい契約書にサインをしていたらしい。

 

 

そんなこんなで始まった修行だが…………僕は今の修行はそこまで嫌では無い

 

 

やり方はめちゃくちゃだが、最後にユウジが総括としてイロイロとアドバイスをくれるし、そのアドバイス道理にすると翌日の動きが格段に良くなるのが分かる。

 

 

だから僕は最初は嫌々だったが今では積極的にこの修行に打ち込んでいる。

 

 

「あ、呼吸乱れたから次は五体ね。」

 

 

「ピぃ!?」

 

 

 

…………かなりスパルタだけど

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ユウジside

 

「お疲れ~、エイナさん。これ、ベル君が稼いだ魔石だから換金宜しく!!」

 

 

「……………………」

 

 

「今日は合計百体以上刈らせたから、結構な額があると思うよ!!全部ゴブリンとか弱い奴等ばっかしだけど。」

 

 

「……………………」

 

 

「あ~あと、これも宜しく!お買い得だよ!」

 

 

ドン!!

 

 

僕はさっきから口をヒクつかせて固まってるエイナさんの前に…………

 

 

 

「コヒュー、コヒュー」

 

 

 

肩に担いだ斧槍に引っ掻けた、過呼吸を起こして目を回しているベル君をおいた

 

 

 

「で、いくら?」

 

 

「パーティーメンバーを売るんじゃありません!!」

 

 

エイナさんは怒鳴るとスパーンと頭を叩いて来た。

 

 

うぬぅ

 

 

「おかしいなぁ?ベル君大好きエイナさんだったら言い値で買ってくれると思ったのに。」

 

 

「誰が買うかぁ!!」

 

 

スパーン!?

 

 

「またまたぁ~。本当は買いたいくせに~、ボクみたいに自分の欲望に正直にならないと婚期逃すよ?」

 

 

「ッ――――――!!」

 

 

 

 

ズババババーーーン!!!

 

 

 

 

う~ん、真っ赤な顔でもはや意味のある言葉を発せずひたすら往復ビンタをしてるから、そろそろエイナさんイジメは辞めるかな。

 

 

 

いつもどうり、エイナさんが満足するまで叩かせ…………最近のギルドでの恒例になってきている…………往復ビンタを辞めたタイミングで僕は話しかける。

 

 

「ンじゃ。換金の方と、ベル君は起きるまでギルドの仮眠室にいつもどおりに放り投げといて。」

 

 

「ハァ、分かったよ。それで換金したお金は…………」

 

 

「ベル君のポッケに8割ぐらいで」

 

「いつもどおりね。了解」

 

どこか疲れた顔でエイナさんは処理をしている

 

 

最初の頃はベル君のぐでんぐでんの様子を見てボクが無茶な修行をさせてるんじゃないかとかなり食ってかかって来たけど、ベル君自身かエイナさんを説得したのとボクの話術(イジリ)によって納得しないけど取り敢えずは口を出さない様にしているらしい。

 

 

そういえば、エイナさんは最初は敬語だったけど、いつの間にかベル君に話しかけるな感じで話してくるようになったな。

 

 

 

まぁ多分、向こうからしたらボクは弟につるんでる悪友みたいな感じて見てるんじゃないかな?多分だけど。

 

 

「ベル君、強くなってるの?」

 

 

ボクが暇を持て余して、次はどうやってイジルか考えていると。エイナさんが話しかけて来た。

 

 

「いや、ちょっとベル君てどうしても頼りないイメージだから…………ちょっとそんなに急激に強くなるのが想像できなくて」

 

 

「それ、本人の前で言わないでね。確実に落ち込むから」

 

ボクの頭の中で巣穴からイジケて出てこない子ウサギの図が流れた…………直ぐにボクに巣穴を破壊されて慌てて出てきたけど。

 

まぁ、エイナさんの言いたいことも良く分かるのでボクは正直に教えることにした

 

 

「ん~当たり前じゃん、このボクか考えた修行法をやってるんだから確実に強くなってるよ。

 

多分もう10階層ぐらい迄なら単独で行けると思うよ、余裕で。」

 

 

「10!!?」

 

 

おービックリしてるビックリしてる

 

 

まぁ、今は呼吸法を安定させる為に敢えて弱い階層で狩りをしているが。呼吸が安定している状態なら、地球の技術である気功の技術で素の肉体を強化できるので、多分行けるだろう。

 

「まぁ、ベル君はヤル気もあるし飲み込みも早いから直ぐに強くなると思うな~いつまでもエイナさんの頼りない弟ではないよ、ベルは。」

 

 

「ベル君、そんなに強く…………」

 

 

あ、これは信じてないな、すんごい目が信じてない人の目だ!!

 

 

…………まぁ、ボクもちょっと疑問に思うところは有るんだけど

 

 

な~んか、最初に見たときより体内の魔力?や気が大幅に増えてるんだよね~

 

最初、ミノタウロスに追いかけられていたときは全然魔力も気もない一般peopleだとは思ったが。

 

今では、かなりの量の魔力と気がベル君から溢れている。

 

何故かは解らないが、まるで後から誰かが無理矢理ベル君を改造したかの様な違和感が有る。

 

 

しかも、ナニかそれだけで終わらないような…………そんな変な怖さもボクは感じている。

 

 

「まぁ、悩んでもしょうがないかな。」

 

 

「ハイ?」

 

 

ボクの独り言が聞こえたのかエイナさん怪訝な顔をしていたが、ボクは何でもないよ、と言い

 

 

「ゴメン、取り敢えずボクも少し休みたいから仮眠室を使わせてよ。ちょっと疲れちゃったからさ」

 

 

「はぁ、良いけど…………ユウジも疲れること有るんだ…………」

 

 

「…………エイナさんはボクを何だと思ってるのかな?」

 

 

まぁ、全く疲れてないけど

 

 

それでも、今日はやることもないし、ちょっとでも()()()()()()()()

 

 

ボクはエイナさんに「オヤ~」っと言って、仮眠室に向かい就寝した

 

 

 

 

「Zzzzzzzzzzzzzzz」

 

 

ボクの意識は夢の世界に入り…………目を開けると

 

 

 

 

 

 

目の前には()()()()()()()()()()()()広がっていた。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ノッブside

 

 

 

「うぬ?どうやらユウジも来たらしいの~。」

 

 

ワシが自分で用意した茶菓子を食い、監視室で寝っ転がりながら映像を見ていると、ユウジが戦意バリバリの笑顔で迷宮に突っ込んで行く映像が流れていた。

 

 

そう、ワシが今居るのは監視室である。

 

良く映画とかで警備員さんが暇を持て余して大概、沢山有る画面を無視して遊んでいる監視室である。

 

 

ソコでワシは一人で映像を見ながら不審な者が居ないか監視しているのじゃ!!

 

 

「ハッ!!良く言いまはすね!!」

 

 

ん?

 

 

「貴女がここに居るのは他の奴等に邪魔者扱いされたからじゃないですか!

他の皆さんが大迷宮のトラップやらエネミーを作って居る間に、一人でノルマを達成しちゃったからって皆の前でゲームやら漫画を読んだりしたからこんな所に追いやられた人が、不審な者が居ないか監視~?ハッ!

つくならもっと、ましな嘘をついてください!

 

はい、論破!!」

 

 

「…………」

 

 

ワシは起き上がり後ろを見てみると

 

 

 

そこには――――が不機嫌な顔で立っていた

 

 

 

――――はジルを倒してエウリュアレを召喚した後に召喚された英霊なのじゃが…………ちょっと気難しい性格なのか、最初は借りてきた猫の様に此方を警戒していた。

 

 

まぁ、ワシの話術や、チビッ子共の遊んでコールに負けて、比較的に他の英霊と比べると話している。最近はワシやチビッ子共と一緒に居ることが多いしの。

 

 

 

まぁこやつを一言で言うと…………

 

 

「どうしたんじゃ真面目空回りちゃん?お主もハブられたんか?」

 

 

「違いますー!!私もノルマを終わらせたから迷宮の様子を見に来たんですー!!別にアナタが一人で寂しそうとか考えてないんですー!」

 

 

 

ハイ!ツンデレきたー!!

 

 

ハァー可愛の~らん丸みたいで可愛の~

 

 

ワシが心の中で歓喜していると、ーーはワシが座っているソファーの隣にドカッと座って映像を見始めた

 

 

 

「ふーん、迷子の子の方は相変わらず難易度easyを順調に進んでいるけど、我らがマスターは…………」

 

 

その台詞の後、ちょうどユウジの映っている映像では

 

 

 

右の壁からトランプ兵が襲いかかり

 

 

それを処理していると、足元のパレルから毒霧が噴出

 

 

毒霧から離れるため素早く跳躍すると、罠を踏み毒塗りの矢が数十本襲いかかる

 

 

斧槍でトランプ兵を薙ぎ払い矢を叩き落とすと、今度は天井から高圧電流が流れる網が降ってくる。

 

 

網の範囲内から縮地で出るとそこには…………

 

 

 

「ノッブ!」

 

 

「グルル!!」

 

 

何故か槍を咥えた、幾多の戦士達を蹂躙してきた様な猪に乗ったちびノブが現れた

 

 

『あ、やっべ』

 

 

ユウジは猪を見た瞬間、戦うことに放置し逃げたした。

 

 

「ノッブ~!!」

 

 

「イノシシィー!!!」

 

 

猪は『いや、普通の猪はそんな鳴き声じゃ………』なんてツッコミは無視して、襲いかかっていた。

 

 

 

そんな逃げることに夢中のユウジは、また足元のトラップを踏んでしまい

 

 

 

チュド~~ン!!

 

 

 

映像がブラックアウトするのと、遠くの方で爆発音がしたのはほぼ同時だった

 

 

「…………相変わらずナイトメアな迷宮に挑でいるんですね…………」

 

 

ーーは哀れみの目で爆発音がした方を眺めていた、そしてワシの方をジト眼で睨んで一言

 

 

「やり過ぎです、足止め目的の難易度じゃないです」

 

 

「フム~そんなことないと思うがの~」

 

 

 

そう、あの大迷宮はユウジの足止め目的でアステリオスに頼んで作って貰ったのじゃが

 

 

 

「…………まぁ最初はワシらのヤってることバレない様にするためにワシとアステリオスだけで作ったじゃが。

 

まさか、召喚した英霊が全員でトラップやらエネミーを作り出して、迷宮を魔改造するとは思わなかったのじゃ!」

 

 

 

今、ユウジが攻略している迷宮はハッキリ言って其処らの星3以下の英霊じゃと単独での攻略は難しいぐらいの難易度になっている

 

 

何せ“拷問”監修の罠の数々、“寓話”の怪物、“人造”の近代兵器、あと時々出てくるカードに書かれている召喚獣、等々

 

 

 

昔、この迷宮を攻略した“生まれながらの英雄”が見たら「絵?…………ここ、別の地獄でしょ?」とか言って入る前に現実逃避する位には変貌を遂げているのじゃ。

 

 

まぁそのせいでユウジは足止め云々言う前に、攻略出来るかどうか解らない魔境になったんじゃが

 

 

まぁ、それは

 

 

「是非もないよね!!」

 

 

「限度を考えてください!!」

 

 

スパーンとーーがワシの頭を叩いてくるが、

ワシは知っているぞ、お主は一人でこっそり作ったあの爆発するトラップで今ユウジにトドメをさせて大満足なのを!!

 

ちょっと顔がにやけておるし

 

 

 

 

まぁ、それはそれとして

 

 

 

 

「そういえば、他の皆の進捗具合はどうじゃ?」

 

 

そう聞くと急な話題変換に怪訝な顔をしたが、ツンデレは素直に話してきた

 

 

「ウーン、“迷宮”と“女神”はもう終わらせて二人で仲良くゲームしてたわね。“寓話”と“殺人”は飽きたのかガチャで遊んで、倒れてた“首狩り”は“人造”に看病されてたわ。“拷問”は寝ていてヤル気なし、意外にも“戦王”は真面目にやってたわね。“作家”は「バカめ、こんな面白そうな面子がいたら執筆しないとダメだろうが、邪魔をするな!」って言われたから放置してきたわ。」

 

 

「うん、殆どやってないじゃん」

 

 

 

あやつら…………本当に自由人じゃの

 

 

「しょうがないの、ちょっと活を入れにいくかの。」

 

 

「あら珍しい、いつもなら放置しとくのに。」

 

 

ウム、ユウジの迷宮攻略も暫くかかりそうだし、そんなに急ぐ作業じゃなかったんじゃが…………

 

 

ワシは天井を、正確には夢の向こうの世界を睨み付け

 

 

 

 

「いやな予感がするのじゃ。ユウジに逆らえない災厄が降りかかりそうな、そんな予感が」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

とある女神side

 

 

バベルの最上階

 

 

ソコで私はいつもどうりに下界を見下ろし、ある少年を見ていた。

 

 

その少年はギルドの玄関から、げっそりした顔で出てきた

 

 

 

私は少年を見て笑顔を深める

 

 

 

今、私は彼に惚れている

 

 

 

少年はまだまだ頼り無く弱い存在、何かの拍子で泣き出してしまいそうな、そんな子供

 

 

だが、魂が綺麗だった

 

 

どこまでも澄みわたり、今まで見たことの無い綺麗な色をしていて。私がすっかり彼が欲しくなっていた

 

 

だけど…………

 

 

「本当に、あの魂にこびりついてるのは何かしら?」

 

そう、ちょっと前から彼の魂に何かの因子が魂に根をはり彼の魂に干渉している

 

そのせいで彼の魂に一点の淀みを作っていてそれが気に入らない。

 

 

 

 

あの淀みが付いたのはそう

 

 

 

 

 

今、彼を後ろからドロップキックした小人族が絡んできた辺りからだ。

 

 

 

 

 

私はそんな様子を見て爪を噛む

 

 

 

カリカリ

 

 

 

小人は彼を強くするために、彼と一緒に迷宮に潜っているらしい

 

 

カリカリカリ

 

 

その行為事態は良い、彼が強くなるのは私も嬉しいから

 

 

カリカリカリカリカリカリカリ

 

 

だが、あの小人はダメだ

 

 

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ

 

 

あの、()()()()()()()()()を持つ小人はダメだ。彼にも影響が出るかもしれない。

 

 

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ

 

 

あぁそして何よりも

 

 

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ

 

 

何故かあの魂を見ていると()()()()()()

 

 

カリ、パキン

 

 

「あら、折れきゃったわね…………」

 

 

私は欠けた爪を暫く見て

 

 

「オッタル」

 

 

側に控えていた側近に声をかける

 

 

「ちょっと頼みたいことが有るんだけど」

 

 

私のファミリアの…………いえ、オラリオ最強の冒険者に向け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あるファミリアを潰してきてくれるかしら。完膚なきまでに。」

 

 

 

 

 

 

 

これが、オラリオ最強ファミリアの一角

 

 

フレイヤファミリアが最弱ファミリアにその牙を向けた瞬間だった

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

クスクス

 

 

さぁて、これからどうなるのかな?

 

 

 

楽しみだな~

 

 

 

頑張って生き残ってね

 

 

お兄ちゃん

 

 

 

クスクスクスクス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主人公、最強に狙われる


感想や評価を貰えると作者は嬉しいです


…………出来れば甘めでお願いします

※9月25日
一部キャラ変更しました!!
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