英雄に武器を託されて子供を守るのは間違ってるだろうか   作:こじこじこじこじこじこk

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文章力please


fate/GOで呼札を使ったら、またオルタニキが来てくれました。





ではどうぞ


悪役の配下と言えば。

ワシはこの体を手に入れてから真っ先にユウジの元に向かった。

 

 

 

元々この計画はワシが個人的にユウジを驚かせる事と、ワシを疑った事に対する罰を現実で味あわせる事だったが

 

 

今は普通にユウジに一刻も早く会ってアヤツの驚く顔が見たかったのじゃ。

 

 

ほら、ワシって過去は余り気にしないし!!

 

 

 

だからワシは皆に現世では好きにして良いヨ!!解散!!と言ってワシはちびノブからユウジの場所に一目散に向かった。

 

 

…………ちょっと、アヤツらを放っとくのはちょっと、イヤかなり不安になってきたが、大丈夫だよネ?

 

 

まぁそんな感じでワシは迷宮にルンルン気分で入ろうとしたが入口で止められギルドで冒険者登録をしろと言われたので、ワシはクロアファミリアと登録してから迷宮にアタックした。

 

 

 

…………あの門番がワシを止めなければあそこまでユウジはボロボロになっていなかったじゃろうな。

 

 

…………根切りじゃの。

 

 

 

そして迷宮でユウジを探し、見つけた今

 

 

 

 

 

ワシは、怒りでどうにかなってしまいそうじゃった。

 

 

 

 

 

こんなに怒りが込み上げてきたのはマムシをあのクソバカに討たれた時ぐらいじゃの。

 

 

 

あぁ改め考えるとワシの怒りの火種にあるのは

 

 

 

自分が身内と想っている者を傷をつけられた時とか、かのぅ。

 

 

 

 

「だから、お主らは無事に帰れると思うなよ?」

 

 

ワシは目の前の糞餓鬼に話しかける

 

 

羽虫の数は5匹

 

 

一匹はワシに槍の穂先を砕かれ、今は予備の剣を構えて此方を警戒している

 

 

4匹はさっきまで黒焦げだった人?に何やら薬?をかけて回復させている。

 

 

あの薬スゴいの、黒焦げの人が普通の肌の人に回復しているのじゃ。

 

 

 

倒したら奪っとくかの!

 

 

「無事に変えれると思うなか。フン、なめやがって!」

 

 

ワシが考えていると、片手剣を構えたヤツが…………猫耳君が話しかけてきた。

 

 

「テメェの気配からして、お前はファルナを授かってそんなに時間がたって無いレベル1だ。

 

確かにレベル1で9階層のこの場所に立って、俺の武器を破壊したのは驚愕に値するが、どうせ魔剣か何かを使って壊したんだろ?

 

そんなヤツがレベル6の俺を倒すだと?…………片腹いてぇんだよ!!」

 

 

猫耳君は此方を見下しながら此方を威圧する。

 

 

…………どうしよ、威圧がそよ風なんじゃが…………

 

 

まぁ確かにこの体になるに当たってファルナは刻んて来たのじゃ。

 

 

その強さで言ったらワシは確かに雑魚じゃの

 

 

「それに今日調べてみた時はクロアファミリアはこいつ一人だけだ、何処のファミリアだかは知らねぇがこれ以上フレイヤファミリアに喧嘩を売るならただじゃおかねぇぞ。

 

こんな一人だけのファミリアに荷担してなんなるよ、あん?」

 

 

フム、どうやらコヤツはワシの言うことは全く信じてないな。

 

 

 

ワシが何処かのファミリアのソロ冒険者で、通りががったワシが義憤に駆られて助けたとか思っておるのかの?

 

 

 

「は!その情報は古すぎじゃの。ついさっき11人、クロアファミリアに入団したからの!

その中の一人がワシじゃからいらん心配じゃ。それにのぅ」

 

 

ワシは笑いながら事実を言ってやる

 

 

「この11人を持ってすれば、お主のファミリアを潰すことなど容易いわ!!」

 

 

ビキィっと

 

 

おおぅ。猫耳君のコメカミに特大の青筋が浮かんだのが此処からでも見えたの。

 

 

「ハハ、言うじゃねえか嬢ちゃん。」

 

 

「うぬ?」

 

 

お、だけど直ぐに落ち着いたの?

 

 

 

「そんな嬢ちゃんに引導を渡してやりたいが、我らの女神に命じられたのは『クロアファミリアのユウジの抹殺』だ。だから…………」

 

 

 

あ、この後の展開読めるんじゃが。

 

 

 

「だから…………テメェら、やれ!」

 

 

その掛け声で、猫耳君の後ろで治療をしていた小人達が、息のあった動きで一斉に動いた。

 

 

小人達の手にはそれぞれ大剣、双剣、槍、ハンマー、が握られており、倒れたユウジに走りよる。

 

 

まぁワシも()()、阻止しようとすると。

 

 

「テメェには何もヤらせねぇよ!!」

 

 

猫耳君がソコソコの速さで斬りかかってきた。

 

 

ワシは腰に佩いた日本刀を抜き、余裕を持って上段から降り下ろされた片手剣を受け止める。

 

 

「やるじゃねえか!だがこれで!」

 

 

猫耳君はワシと言う邪魔物の動きが止まり、その間に小人達にユウジを殺せると思っているらしい。

 

まぁ実際ワシが一人で、ワシに地力が無ければ高確率でそうなるの普通。

 

 

ワシが受け止めている猫耳君の顔は成功を疑わず、余裕の笑みを浮かべている。

 

小人達もユウジに各々の武器を降り下ろそうとしている

 

 

普通なら間に合わないタイミング

 

 

だからワシは言ってやる

 

 

 

 

余裕の笑みを浮かべながら。

 

 

 

 

「ウム、これでお主らは終わったの。」

 

 

 

その瞬間

 

 

小人達は()()()()()()()()()()()纏めて薙ぎ払われた。

 

 

 

「「「つぅ!?!!?!!!!!」」」

 

 

四方から襲いかかっていた為、三人は辛うじて視認が出来、防御に成功する。

が、一人は完璧に背後からの奇襲の為、ろくな反応が出来ず

 

 

 

ボキボキボキボキボキボキ

 

 

 

「がぁぁぁぁぁぉぁぁ!!」

 

 

背骨を曲げてはいけない方向に曲げられて、他の三人を巻き込みながら吹き飛んでいき、

 

 

飛んでいき、

 

 

飛んでいき。

 

 

ドゴーーーン!!

 

 

ルームの反対側の壁まで飛んでいき、壁に叩きつけられてやっと停止する

 

 

四人組は土埃を上がって見え無いが、一人は確実に無事ではないだろう。

 

 

 

「はぁ!?…………がぁ!?」

 

 

「驚くのは判るが隙だらけじゃよ。」

 

 

猫耳君は驚いて一瞬だけ隙を見せたので、その間抜けな鼻っ面に拳をめり込ませ後退させる。

 

 

 

「ふん、鼻の陥没で少しはイケメン顔になったの。」

 

 

 

「かふ、かは、ごふ!」

 

 

 

おうおう、鼻に血が入って息苦しそうじゃのぉ~

 

 

あ、腰に付いた薬で直ぐに治した。つまらん。

 

 

「クゾが、アレはお前の仲間なのかよ?」

 

 

 

 

猫耳君は、小人四人組を吹き飛ばした巨人を見て問うてきた

 

 

その瞳には畏怖の感情

 

 

未知の存在への拒絶

 

 

だが言わなければいけない葛藤。

 

 

 

そんなごちゃ混ぜになった感情が渦巻いているのが丸わかりじゃ。

 

 

 

「なんなんだよ、何なんだよ。」

 

 

 

そして意を決して問うてくる。

 

 

「あそこにいる、あの――――――」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

時は少し遡る

 

 

魔力切れ、流れていく血液の不足など、先程の戦いのせいでうつぶせに倒れ付している小人族…………ユウジは必死に立ち上がろうとしている。

 

 

 

彼は信長の姿を確認してからどうにか立ち上がって逃げようと、少なくなった気を集めてどうにかしようとしている。

 

 

ノッブが自分を助けに来たのは何となく分かる

 

 

このまま寝ていた方が安全に確実に、自分が助かるのもかんじている。

 

 

 

だけど立ってユウジは自分でこの逆境を覆そうとしている。

 

 

ここは自分で生き抜いて見せると。

 

 

だがユウジは何故、自分が此処まで必死になって自分の力で立ち上がろうとしているのかは分かっていない。

 

 

仮に他の者が助けに来たとしたら、ユウジは全て丸投げしてその場で爆睡を始めるだろう。

 

 

イヤ、もしかしたら少しでも動けばさっさと逃走を始めるかもしれない。

 

 

だがユウジは立ち向かって生を勝ち取るつもりだ。

 

 

彼の選択肢に“逃げる”と“任せる”と言う物は消え去っていた。

 

 

何故かは分からない

 

 

分からないが、“彼女”の目の前でその二つの選択肢を選ぶのは、どうしても嫌だったのだ。

 

 

たがら彼は必死に、立ち上がろうとしているのだが…………

 

 

 

 

「っ!クソ!!」

 

 

四つの殺気が彼に襲いかかる。

 

 

四人の小人はユウジを囲むように同時に襲いかかっている

 

 

それには一切の隙はなく、一切の躊躇はない。

 

 

それだけで彼らが熟練の戦闘者だと分かる動きである

 

 

「クソ、レベル1に向ける暴力じゃないね。」

 

 

ユウジは弱々しい笑みを浮かべながらも覚悟を決める。

 

 

――こうなったらさっきは時間がなくて出来なかったけど、命を燃やして――

 

 

さっきは準備も何もしていなかったので出来なかったか、『理不尽な僕』による命の変換により彼は直ぐに全快まで動けるようになる。

 

だがこれは変換効率が凄ぶる悪く、下手すると寿命を使いきる可能性も出てくる

 

 

前回使った夢の世界では戦闘が終わったら直ぐになおる

から使用したが、普通なら使わない。

 

 

 

だが、ユウジは躊躇わす使用する。

 

 

それが生き残る為に必要なら。

 

 

そうしてユウジが少し頭を上げて命の変換をしようとする

 

 

 

 

 

 

 

『おっと旦那危ないぜ、頭下げろ』

 

 

 

いきなり()()()()()()()()()()()()()()がユウジの頭を無理矢理下げさせた。

 

 

すると、次の瞬間。

 

 

 

ブオン!!

 

 

 

黒い暴風が頭を通りすぎた。

 

 

 

それは巨大な斧槍だった

 

 

その斧槍は片手で振り回され、ユウジの上にいた小人達を一振りで遥か彼方に吹き飛ばした。

 

 

ユウジはその斧槍に見覚えがあった

 

 

そしてノッブが来ているなら彼も居ても可笑しくない。

 

 

だからユウジは、顔を上げて彼なのかと確認しようと、斧槍と一緒に現れた巨体を確認し

 

 

 

「ア……………………………………………………………す…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………!?!?!」

 

 

彼は絶句した

 

 

 

そこに立っている男を確認して絶句した

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

彼は巨体だった

 

 

彼は巨大な斧槍二丁を軽々と持っていた。

 

 

彼は両手首には手枷の残骸、両足首に鉄球をつけていた

 

 

 

彼の頭は長い白髪を無造作に後ろに垂らしていた

 

 

 

 

 

 

彼は、やけにmetallicな目の部分が赤い、牛の仮面を付けていた

 

 

 

 

 

 

 

腰には牛のエンブレムが付いたマタマタmetallicなベルトをしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は服?の上からでも分かる見事な筋肉で覆われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして彼は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故か全身に赤い線が葉脈のように入った、ピチピチの黒タイツだった!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間

 

 

 

猫耳君とユウジの心からの叫びは重なった!!

 

 

 

 

「「誰だよ、この仮面ブラックタイツの変態は!?」」

 

 

 

 

 

そんな風に言われた彼は…………

 

 

 

取り敢えず、マッスルポージングをとってみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




魔王は、配下A(魔改造済み)を召喚した

作者は感想等頂くと狂喜乱舞し、執筆に力が入りますので感想戴けると嬉しいです。

宜しくお願いします
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