英雄に武器を託されて子供を守るのは間違ってるだろうか 作:こじこじこじこじこじこk
「さぁ!!やって来たねダンジョン!!」
僕は無事にダンジョンの中に潜入することに成功していた。
ダンジョン入口のロビー見たいな所では、冒険者が沢山いて危うく潰されそうになったがそれ以外は特に問題なく潜入を果たした。
幾人かの冒険者は武装せず、手ぶらの僕を見て訝しげな目をしたり、危ないから帰れ的なことを言ってくれた人もいたが、皆、僕が笑顔で大丈夫ですって言うと顔をそらしてどっか行っちゃったんだよね
どうしたんだろ?
取り敢えず今は、ダンジョン地下一階をウロウロして獲物を探し始める所だ。
まぁ普段からの活動を思い返せば楽勝でしょう
僕は普段から少女達が不幸な目に会わないように学校が終わったら自主的にパトロールして少女達を危険から守っていた。
そのお陰で僕は半径約100mの“危害を加える物”の気配が分かるようになっているので直ぐに獲物の場所は把握できた。
僕は普段から少女達を不安がらせないためにパトロール中は誰にもバレないようにある英霊が行っていた隠密的にすら見える献身的な後方警備を行っていた
そのお陰で僕はどんな状況でも気配を消して“警備対象”の後ろに着けるようになっているので直ぐに獲物の後ろを取れた
僕は普段から少女達の危険を取り除く為に何時でも通販で買った海外の防犯グッズを用意して危険に対する準備をしていた
そのお陰で僕は直ぐに処刑道具を取り出せるので“実験動物”の背後で学ランに仕込んでおいた伸縮性のスタンバトン〈高電圧仕様〉をスムーズに取り出せた
僕は普段から少女達を襲う強敵を倒すため自分で考えた訓練を行いどんな奴等が来ても叩きのめしてO-HA-NA-SIしてきた
そのお陰で僕は直ぐに気を練り上げ100%以上の力で“倒すべき敵”の頭をぶっ飛ばすことができた
「ふむ、異世界でも僕の〈ロリ護身法〉は通じるらしいね。良かった良かった」
友人に、この方法を警察にも導入して世界中の子供たちの安全を守るべきだといったら
「そんなことが出来る警察には頼りたくないし、もし君が提案したら君は警察に捕まるだろうね。君は普段から怪しいし。」と苦笑気味に言われたのが今でも解せないんだよね。
特に一番最後の怪しいからとか絶対にそんなことないでしょ、大抵僕は幼女に会った時不安がらせないために、いつでも笑顔で居るようにしてるんだから皆からは明るいやつで通ってる筈なんだよ。
全く失礼しちゃうなっと
ぐしゃ
それに僕かパトロールするようになってからその地域では犯罪が一気に起きなくなったんだよね、僕が叩きのめした犯罪者共もちゃんとO-HA-NA-SIしたら皆更正したんだから、市から感謝状が欲しいぐらいだよっと
パァン!!
まぁ僕が秘密裏にやってることだから皆分かんないんだろうけど証拠も抹消したし。
あとから友人に聞いたら犯罪者を刈る笑う死神なんて都市伝説が出来たけどまぁそれはいいやっは!
ドグ!?
「うん?いつの間にか次の階層の階段まで来ちゃったか」
おっと考え事してたら敵を撲殺し、変な石を回収することを半自動的にやっちゃった
さてどうするか、地図とかもいつでも迷子の案内が出来るように脳内にマッピングされてるからいつでも帰れるんだけど
「まだ潜って10分しか経って無いからもう少し潜るか」
僕は鼻歌混じりに階段を下りるのだった。
ちなみにあとから聞いた話だとさっきから倒してたのは小鬼のモンスターのゴブリンって言うらしい
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僕は順調に下って行きながらモンスターを倒していくと幾つかわかったことがある
①モンスターを倒すとそのままだが、石を抜くと塵になる
②石は胸の中央にある
③モンスターはダンジョンの壁から出てくる
④極稀に倒したモンスターの部位が残る
⑤モンスターに石を食わすと強くなる
が分かった
①は倒してたらぶっとばした後に石が転がってきたから分かった
②は石は何処にあるんだろうと思って何体捕まえて素手で解剖してみた
③は解剖してる時に仲間を助けようとしてか、いっぱい壁から出てきたのでわざわざ捕まえに行く手間が省けた
④は石を抜いたら塵になる個体が多かったが極少数だけ牙とか爪を落としていた。
⑤は結構石がたまって、かさ張ったので最後の一匹の口に押し込んだらいきなり力が強くなってビビった。直ぐに倒して石を見てみたらちょっと色が濃くなっていた
多分あの石が濃くなるか大きくなるかでモンスターの強さが決まるのかな?
こんな感じで実験しながら降りていたら五階層に来ていた。
もうそろそろ降りて一時間立つのでも上に戻ろうかなと思い階段の方に体を向けると
「ほぁぁぁぁぁあぁぁぉぁぁぁぁぁぁあ!!」
「・・・ん?」
叫び声が聞こえてきた。
「うーん、声の感じからしたらロリでは無さそうだけど・・・・まぁ子供ぽいし、聞いちゃったもんはしょうがないかな」
僕はそういってクルンと回り、今まで道り雑魚だろうと思いながら声の方に全速力で向かった。
この時僕は正直調子に乗っていたのだ
まさかあんな怪物が出てきて、僕に二度目の死を覚悟させるとは
考えていなかったのだ
主人公は色々ヤってました