魔王は静かに暮らしたい・・・・   作:ひらこう

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プロローグ

?「ふわぁ~」

 

ここは俺の部屋、太陽の光が窓から入ってくる

 

?「眩しい・・・・」

 

顔に当たってホントに眩しい

 

?「ようやく、この世界にもなれてきたな・・・・」

 

俺はベッドから起き上がり眠い眼を擦りながら洗面所へと向かう

 

?「素顔で生活できる、ていうのも良いもんだな」

 

何せ元いた世界では常に顔を隠していたからな

 

見た目はニンゲンとは変わらない

 

唯一違うのは眼が赤い事だけ

 

ただそれだけ

 

?「さて、今日はどこに行こうか?」

 

服を着替え外に出る準備をする

 

この世界を知る為に

 

別に支配しようなんて思っていない

 

全て手に入れても俺の心は満足しなかった

 

だから、俺はこの世界に来たんだ

 

俺が欲しいのは静かな生活

 

普通の人生

 

俺の名は『織田 和也』

 

かつての名は『ヒュドル』

 

ある世界を支配していた『元魔王』だ

 

 

 

 

 

和也「今日は確か『オオミソカ』ていう日だったな」

 

街を歩きながら風景を見る

 

和也「つい最近までは『クリスマス』ていう日だったんだよな・・・・、この世界のニンゲン達はイベント好きなのか?」

 

なんとも不思議だな

 

和也「『ソバ』を食べるんだったなsそこのスーパーで買うか

 

俺はスーパーマーケットに入っていった

 

 

 

 

店員「ありがとうございました」

 

俺は買い物を終えた

 

買ったのは『ソバ』と『ダシツユ』と『テンプラ』ていう奴だ

 

ネギはあるからな

 

店で食べた方が美味いのは知ってる

 

だが、この世界を知る為には『食』を知るのは重要だ

 

だから、自炊をしている

 

元の世界じゃ食事は必要無かった

 

今も必要ないけどな

 

俺達『魔族』はニンゲンの『悪意』がエネルギーだ

 

憎しみ、怒り、悲しみ

 

負の感情が俺達の魔力に変わる

 

だから、俺達にしてみれば俺を倒そう、という行為が俺達の思うツボだ

 

あいつ達はその辺がわかってなかったな

 

まぁ、どうでも良いか、もう戻る気は無いしな

 

?「おう、和也」

 

和也「あぁ、マツヤか」

 

俺に声をかけたのはこの世界に来てはじめてできた友人『キタガミ マツヤ』(北上 松冶)

 

松冶「買い物?」

 

和也「あぁ、ソバとテンプラとあとツユだな」

 

松冶「・・・・・お前、ホントに魔王だったのか?」

 

和也「そうだが?」

 

松冶「そうは見えないんだけどなぁ、でも実際に使ってる姿を見てるからなぁ」

 

あぁ、そうだったな・・・・

 

松冶「そうだ、この国の今日やる挨拶を教えてやるよ」

 

和也「アイサツ?」

 

松冶「そう、別れる時に『良い御年を』て言うんだ」

 

和也「ヨイオトシヲ?」

 

松冶「そう!」

 

その後も松冶と色々話した

 

松冶「じゃあ、そろそろ行くから」

 

和也「あぁ、じゃあ『ヨイオトシヲ』」

 

松冶「良い御年を」

 

そうして松冶と別れ家に帰った

 

 

 

 

 

帰った俺は早速『トシコシソバ』というのを作り食べた

 

 




とりあえず初投稿です。

まずは主人公の簡単な紹介です。

名前『織田 和也』

旧名『ヒュドル』

見た目年齢 21歳

黒髪で短い

細身だが筋肉はついている

眼が赤い



とある異世界を支配していた『魔王』

人類との戦いに疲れ新しい刺激を求めて現実世界にやって来た




まぁ、まずはこんな感じです。追加していきます。

次回は彼が何故元の世界を捨て現代社会に来たのかを書きたいと思います
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