ボーダー最強の隊員   作:ワートリLove

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どうもはじめましてワートリLoveです。
処女作品です。
批判や指摘大歓迎です。どんどんお願いします。
なるべく面白い作品にしようと思っていますので、これからもお願いします。


第一話

 ここは28万人もの人が住む三門市。

 4年半前ここに「門(ゲート)」が開き、「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界からの

侵略者が現れた。

 人々は恐怖におののくなか、突如謎の一団が現れネイバーを撃退した。

 彼らはこう言った。

 

「奴らのことは任せろ。我々はこの日のために準備してきた。」

 

 そして、彼らは界境防衛機関「ボーダー」と名乗り、ネイバーに対して防衛体制を整え三門市

を守ってきた。

 これはそんなボーダーで最強と呼ばれるS級隊員 佐伯幸太の物語である。

 

 

 

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 三門市のとある場所。

 川に浮いているかのように建つとても目立つ建物。

 一見するとちょっと目立つくらいで、そこまで特別であったり、異質であるわけでもないがこれでもボーダーの支部のひとつである玉狛支部なのである。

 その支部の一室で佐伯幸太は鳴り響く目覚ましの音に目を覚ます。

 時計で時間を確認すると、7時半になっていた。

「ふぁ~、やっぱ朝はきついなぁ…。昨日はあんまり寝れなかったし。

でも、もうそろそろ起きないとレイジさん起こしに来るだろうしなぁ...。」

 そう言って、彼は重い体を無理矢理起こして玉狛共用のリビングに向かった。

 

 

 幸太がリビングにいくと二人人がいて、一人はソファーに寝転び、もう一人はキッチンで朝食を作っていた。

 

「おっ、起きたか幸太。もうすぐで飯できるぞ。」

 キッチンに居た方の人が朝食を作りながら声をかけてくれる。

 

「レイジさんおはようございます。レイジさんの飯上手いからたのしみだなぁ。」

 この人は木崎レイジ21歳、玉狛支部所属のA級隊員で玉狛第一の隊長である。

 そして、ボーダー唯一のパーフェクトオールラウンダーでもある。

 その他にも、料理や洗濯などの家事であってもできる完璧超人である。

 この支部のオペレーター曰く落ち着いた筋肉だとのこと。

 

「おはよー、幸太。」

 ソファーに寝転んでいるやつもあいさつをしてきた。

 こいつは、迅悠一19歳。玉狛支部所属で、俺と同じS級隊員である。

 俺とこいつは旧ボーダーからの付き合いで相当長い付き合いである。

 まあ、そのせいでこいつの趣味の暗躍の手伝いや、痴漢の尻拭いをさせられるのは勘弁してほしいが....。

 玉狛にはその他に二人のA級隊員隊員とオペレーターが在籍していて、戦闘員5名オペレーター1名という超精鋭部隊なのである。

 

「よう、おはよう迅。」

 

「お前は何時も朝キツそうだなぁ」

 

「うるせーよ。よういう体質なんだよ。しかも、昨日は虫の駆除のせいで寝るの遅かったし。

て言うか、俺お前がサボるからお前のの分まで働かされたんだからな。」

 昨日は全ボーダー隊員によってイレギュラーゲートの原因であった、ラッドの駆除をしていたのだった。

 

「ははは、悪い悪い。」

 

「お前、絶対悪いって思ってないだろ...。」

 

「おいお前ら、飯できたから喧嘩するな。」

 

「はいはい、りょーかいです。」

 

 そうして、レイジさんの上手い飯を食べてる途中

 

「そう言えば、今日新入り連れてくるかも知れないから宜しく。」

 

「おい、迅どういうことだ。」

 

「俺も初耳なんだけど。」

 

「いや、まだ確定してないけど今日3人連れて来るかもしれないって、俺のサイドエフェクトがそう言ってる。」

 

「林藤さんには話したのか?」

 

「まだ話してない。ちょっと事情があってね...。あ、あと小南には内緒な。」

 

「お前性格相変わらず悪いなぁ...。まあ、面白いからいいけど。」

 

「話はわかった。京介には俺から伝えておこう。」

 

「ありがとレイジさん。それともうひとつ幸太、空閑遊真って言う名前に心当たりない?」

 

「空閑だと!!!」

 

「おっ、やっぱり知ってたか。」

 

「おい、迅どういうことだ。」

 

「連れてくるかもしれない新人の名前だよ。お前の知り合いだっておもってさ。」

 

「旧ボーダー創設した人の一人に空閑有吾という人がいる。俺も1年だけだがお世話になった。俺がすべてのネイバーを恨まなくなったのもその人のお陰だな。」

 俺は、ある事情により7歳の時10年前からボーダーにいる。これは上層部を抜いた戦闘員の中で一番の古参なので、旧ボーダーに関しての事はとても詳しい。

 

「じゃあ遊真はその人の息子さんだな。」

 

「そうか、会うのが楽しみになってきたなぁ。お礼もちゃんと言いたいし。」

 

「そうだなぁ.....。て言うかお前学校は?」

 

「あ、やべーもう行かなきゃ。レイジさんすいませんあとお願いします。飯美味しかったです。」

 

「おう、分かった。それと今日は誰も来ないから、新入りが来たら幸太と宇佐美で失礼のないように対応しろよ。」

 

「あれ、レイジさん俺も要るんだけど、て言うか俺が連れてくるんだけど.....。」

 

「大丈夫ですよ。」

 

「あれ、まさかのスルーですか....。」

 

「お前にまともな対応なんて出来ないだろ。」

 

「レイジさんに激しく同意。」

 

「かまってもらえたと思ったら、ヒドイ.....。」

 

「あやべ、遅刻する。じゃぁ行ってきまーす。」

 そう言って幸太は玉狛を出て近くの高校に向かうのだった。   




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