ボーダー最強の隊員   作:ワートリLove

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はい、すいません。
完成版と言いましたが、デートは終わってないです。
元々、デートは二話に分ける予定でしたので.....。
次回はなるべく早く上げれるようにしますので楽しみにしていてください。


第十二話

 今俺は駅前の前のベンチに座りながら音楽を聴いて約束の時間まで時間を潰していた。そう、小南とのケーキバイキングの約束である。

 

 結局午前の訓練が終わった後、俺は皆と昼御飯にレイジさんの肉肉肉、肉三倍の野菜炒めを食べそのまま小南を連れてケーキバイキングに行こうとしたのだが、小南が着替えてから行きたいと言い出したので3時に駅前集合と言うことになったのだった。

 

 て言うか、わざわざ着替える必要有ったのか?このままでもいい気がするんだけどなぁ。と、俺は思っていたのだが、それを皆に聞いたところため息をつかれた。解せぬ。

 

 でも、3時待ち合わせだから小腹のすく時間だし丁度いいかな。と自分を納得させていると、俺のサイドエフェクトの範囲内に小南の反応が現れた。どうやら、ようやく来たらしい。こう言う時便利だな俺のサイドエフェクト。

 

「ごめん、待った?」

 と小南が小走りで俺に近寄ったのちそう聞いてくる。

 

「いや今来たとこ。それより、お前どうしたんだ今日?何でそんな格好してんだよ?」

 そう俺が小南の服装を見てそう聞く。それもそのはず、小南は白いワンピースに赤のカーディガンを着ており、何時もとは全く違うさながら何処かのお姫様みたいな雰囲気を醸し出していた。

 

「別に普通でしょこれぐらい。」

 

「いやいや、何時もと違いすぎでしょ。何時もそんな上品じゃないだろ。」

 

「ええ、私が何時も下品だって言いたいわけ!?」

 

「違う違う、何時もと違うから驚いただけだって。まあ、.....うん。似合ってるよ。」

 

「ふにゃぁ、あっありがとう。」

 と顔を真っ赤にしながら小南がお礼を言う。

 何時もそうしてれば可愛いのになと考えていると、小南は恥ずかしくなったのか

 

「さあ、早くいくわよ。ケーキバイキング。」

 とごまかすように急かしてきた。

 

「おう、行くか!」

 

「ところで、その場所わかるわよね?」

 

「おう。宇佐美に紹介されたとこだからな。」

 

「へ~、宇佐美にねえ。」

 

「まあ、そういうことだ。じゃいくぞ。」

 そう言って小南と幸太は楽しく喋りながらお店へと向かっていった。自分たちがつけられているとも知らずに....。

 

 

 

 

 

 

 

 

「一応幸太、服装褒めてるし及第点ってところか。」

 

「うんそうだね。でも、いい雰囲気だね~。」

 そう迅と宇佐美が楽しそうに話す。

 

「でもいいの、二人に何も言わないで付いてきちゃって?」

 

「そうですよ。帰りましょうよ。」

 と迅と宇佐美に遊真と修が喋りかける。因みにレイジさんはわざわざ茶化しにいくことじゃないだろうと真面目に断り。千佳と午後の訓練をしている。

 

「いいのいいの。これはコナミンのためなんだから。」

 

「小南先輩の?」

 

「そう。題して‘‘小南と幸太君をくっつけよう大作戦‚‚ 」

 

「でもいいんですか?バレたりしたら....。それに、佐伯先輩のサイドエフェクトに気づかれないようにするって無理じゃないですか?」

 と修が聞いてくるが宇佐美は

 

「大丈夫もう手はうってあるから。」

 そう不適に微笑みながらどこかに電話をかけ始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな企みが計画されているなど全くしらない二人は楽しくおしゃべりをしながら目的のお店まで歩いていた。

 

「お、ここだな」

 

「へ~、中々良さそうじゃない。」

 

「ああ、そうだな。入るか。」

 と言いながら俺はお店の扉を開きなかに入る。

 

「すいませ~ん。2名なんですけど。」

 

「はい、いらっしゃいませ。」

 その瞬間小南と俺の時間が止まった。何故ならその店員の顔をよく知っていたからだ。

 

「おい京介。お前何してるんだ!?」

 

「何って、バイトですよ。バイト。」

 

「宇佐美、とりまるのバイト先を紹介したの?」

 

「ああ、そうみたいだな。ま、とりあえず京介がいたことは驚いたが早く席に案内してくれ。」

 そう俺が言うと京介は俺と小南を窓側の二人用のテーブルに案内したのであった。

 

 

 

 

 

 

その頃、宇佐美たちはと言うと。

 

「凄いな。栞ちゃんの策通りに二人ともとりまる先輩のお店に入って行ったぞ。」

 

「とりまるくんの店紹介しただけなんだけどね。て言うか迅さん見えてたでしょ。」

 

「まあね。」

 

「はぁ~。まあ、作戦通りいってるからいいか。じゃあ、作戦開始だよ。」

 と宇佐美は言うと、携帯で烏丸に指示を出し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、頼むのはケーキバイキング二人分とオレンジジュース2つでいいな。」

 

「うん。」

 

「りょーかい。すいませ~ん。」

 と小南の注文を確認した俺は注文しようと店員を呼ぶ。

 

「お待たせしました。」

 すると、俺が呼んだ店員ではなく何故か他の客の接客をしていた京介が来た

 

「何で京介がくるんだ。良いのか?」

 

「いいんすっよ。ほら、他の店員が代わりに入ってますから。」

 見てみると京介が注文をとっていたお客さんには他の店員がついていた。でも、なんか残念そうな顔をしている。

 

「まっ、いいか。でさ、注文なんだけど.....。」

 

「はい、ラブラブケーキバイキングですね。」

 

「はぁ!?」

 

「えっ!?」

 と俺と小南が驚きの声をあげる。

 

「おい、京介。そんなもん頼んでないぞ俺ら。そもそも、俺と小南は付き合ってすらないし。」

 

「そっ、そうよ。何いってるのよとりまる。」

 

「いや、でもそっちの方が安いし、飲み放題もついてますよ。」

 と京介に言われメニューを確認してみると確かにそっちの方が安く飲み放題もついている。

 

「でもダメだろ。俺たち付き合ってないんだぞ。メニューにはカップル限定って書いてるぞ。」

 

「大丈夫ですって。男女二人で来てたら普通カップルに見えますからバレませんよ。」

 

「かっ、カップル.......」

 小南が京介の言葉を聞き少し赤かった顔をさらに赤くする。ヤバイ相当怒ってる...。

 

「やっぱり普通のバイ「ラッ、ラブラブケーキバイキングでいいわよ。」

 と小南が顔を赤くしながら俺の言葉を遮り京介に注文する。

 

「いいのか?」

 

「それで、いいわよ。」

 

「じゃあ、ラブラブケーキバイキング二人分で。飲み物は二人ともオレンジジュースで頼むわ。」

 

「分かりました。じゃあちょっとケーキバイキング用の取り皿持ってくるんで少しお待ちください。」

 そう言うと京介は奥の方へと戻っていった。

 

「ふう、まさか小南と恋人のふりをすることになるとは。」

 

「私とカップルのふりするの嫌なの?」

 

「別に嫌じゃ無いけど。お前とはカップルて言うよりも女友達って感じだからなぁ」

 

「ハァ~~。」

 

「何でため息?」

 

「もういいわよ。そんなことよりケーキよ!今日は奢りだからね。」

 

「わかってるよ。」

 二人はそんなたわいもないことを楽しく話していた。しかし、二人とも知らなかった。これから二人を宇佐美がたてた策略が襲う事は知るよしもないことであった。




次は3日以内にあげたいなぁ。(願望)
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