誤字脱字を教えていただけると嬉しいデース!
一応色々なモンスターを出してみたいと思うので
オリジナルの村です!
それでは本編をどうぞ!
第1狩 トウジという男
「キェェェェェ!」
鳥竜種であるイャンクックの鳴き声が鳴り響く。イャンクックの身体といえばクチバシは砕け、エリマキも破れ満身創痍といったところだ。
「いい加減!終わってくれぇ!」
男の叫びと共に男の得物である太刀が真一文字にイャンクックを斬り結ぶ。
「ギョ!キョェェェェ!」ドシィン....
イャンクックは悲鳴を上げ少しもがいた後動かなくなった....
「遅い!イャンクックにどれだけ時間かけてるのよ!」
酒場のウェイトレスが帰ってきたハンターに怒りながら告げた。
「ごめんごめん!後ろからランポスが攻撃してきてさ....」
とハンターが謝る。
「もうトウジは!まあ無事に帰ってきたからよし!じゃあはい、これが報酬と私からのお祝いよ!あと報告は私がしといてあげるわ」
とウェイトレスはお金と料理をトウジというハンターに渡す。
「うん!ありがとう!ライザ!頂きます!」
「オー!トウジ君!やーお疲れ様だてぇのぉ。イャンクックを倒したんだってのぉ私も若い頃はの....ブツブツ」
マントを巻いたお爺さんらしき人がトウジに話しかけた。
「ただいま帰りました村長。その話はまた後で聞きますから!」
トウジは労
の言葉に感謝しつつも長い村長の昔話をうまくいなす。そして目的の武具屋に着くと
「すいません!カンナさんいますか?」
「はいはぁい?あトウジくぅん!おかえりなさいなぁ。」
武具屋の店長であり同時に道具屋の店長でもある敏腕女店長カンナが独特の方言でトウジを労う。
「あ、ただいま帰りました。帰ってすぐなのに何ですけど武器と防具の整備してくれませんか?」
「まっかせといてぇなぁ!この鉄刀とレーザーライトシリーズの整備やね?ええよ〜お代はこのくらいならいらんわぁ....」
とカンナはサービスをする。
「あ、旦那様!おかえりなさいませニャ!」
オトモアイルーのミスラがそこにいた。
「うんただいま。カンナさんありがとうございます!それじゃそろそろ自分の家に帰りますね!」
「はーいほなまた明日ぁ....ンフフフほんまトウジ君は可愛いし武器も防具も丁寧に使うから作った私冥利につくわぁ....」
とトウジがいなくなったところで独り言をするカンナのだった。
「旦那様すまんニャ....自分も狩りの手助けができればいいのに....」
「大丈夫だよミスラ。ミスラは僕の家の掃除や洗濯家事全般をやってくれてるんだから気にしない気にしない!」
落ち込むミスラを優しく励ますトウジ。
「旦那様....ありがとうニャ!やる気が出たニャ!にしても本当にカンナさんは綺麗だニャ....スタイルもグンバツでどこかのウェイトレスなんかより女らしくて最高ニャ....ニャ?」ガシッ
「どこのウェイトレスかしら?」
ライザが現れミスラの頭を掴み満面の笑み(目が笑っていない)を向けていた。
「ニャ、ニャンでもニャいニャ!許してくださいニャ!頼むニャ!」
「許してあげるわよっ....と!」ブォン
「ニャ....ニャーーー!!!」
ミスラは見事な放物線を描きトウジの家の開いていた窓から部屋に投げ込まれた。
「あはは....すごいねライザ....」
「ふん!私だって出るとこは出てるんだから!....少しだけど....これから成長するんだから!」
「うん。頑張って!」
とトウジが言うがライザは怒りながらトウジを睨む。
「トウジのバカぁ!」
「なんで!ゲフッ!」
思いっきり腹へグーが飛んできてハンターとして鍛錬を怠っていないトウジを一瞬にしてダウンさせた。
「全く!アイルーもアイルーならハンターもハンターね!」
そしてライザはふんと鼻を鳴らし去って行った。
「俺何も悪くないよね....」
ライザに砲丸投げの如く投げ飛ばされたミスラと共に畑に向かう。そこには若い青年、名前をアッシュという。彼はこの畑の管理をしている人でハンターであるトウジに畑の手伝いをさせながら収穫物を分けてくれるのである。
「アッシュさーん。ただいまです!今日は俺イャンクックを討伐してきたんですよ!」
「おーそれは遂にハンターとして成長したってことじゃないか!おめでとう!」
「ありがとうございます!それでイャンクックはですね....」
「いいニャー....僕も弱くなければ....」
狩りの話をししばらくした後、手伝うことはないかとトウジは尋ねる。アッシュは元々ハンターを目指していたが足の怪我により夢を断念せざるを得なかったのだ。だからかトウジを何かと気にかけ、狩りの話になると目を輝かせて聞くのだ。
「んーそうだな....ミスラ君と一緒にあの場所へ行こうか」
「あの場所ってまさか....」
「そう今発掘中の古代の竜が眠ってる場所さ!この村にこんなものがあったなんてなー....」
「はい!行きましょう!どこまで作業は進んでるんですか!?」
「百聞は一見にしかず....見に行こうか!」
「はい!楽しみだな~....」
上機嫌にスキップをするトウジなのだった。
「やっぱりここは寒いニャー....もう少し厚着にしてくれば良かったニャ....」
「よしついたぞトウジ君!ミスラ君!」
「うわぁ!凄いですね何度見ても....」
「本当に死んだ竜が氷漬けにされて元々の形を残してるなんて凄いだろう!」
少しアッシュは興奮しながらも説明する。古代の竜が氷漬けにされ、今アッシュ他村人数人が氷の除去を行っているのである。
「まあまだこの竜の全貌が見えてる訳じゃないからな、もっと掘り進めて龍の全体像が見えるようになったらこの町の観光名地になるはずだって村長言ってたからな。みんな頑張って作業を続けてるよ。」
「アッシュさんこれは何ニャ?....っとと!ぐわっ!」
「あ!馬鹿それは爆薬だ!刺激を与えちまったら!」
アッシュが焦るように言う。そして爆薬は今にも爆発しそうに震えている。
「アッシュさん!今堀り進めてる所は何処ですか!」
「竜の首の方だ!頼むぞ竜を傷付けてくれるなよ!」
村人数人からも「頼むぞ!」や「頑張れ!」などの声がかかる。爆薬を積んだ荷台を思いっきり押して目的の竜の首の元まで持ってくる。無事持ってくることは出来たが村人やアッシュのいる安全地帯まで間に合う事が出来るか不安である。
「間にっ合えー!!!」ドゥン!
夜頃....
「あーもう酷い目にあったよミスラのせいだからね....ただいま〜」
トウジは自宅に戻るなり愚痴をこぼし、ベットへダイブする。無事に安全地帯まで逃げられ、竜も無事きずつくことはなかった。しかしアッシュにこっぴどく叱られ(トウジは悪くないが飼い主の管理不足と叱られた)疲労困憊といった所である。
「ごめんなさいニャ....ご飯はいいのかニャ?」
とミスラが主人であるトウジに問いかける。
「んー、大丈夫....ちょっと疲れちゃって....眠い....」
「分かりましたニャ!おやすみなさ....」
玄関の扉がノックされる音がした。眠たい体に鞭を打ち玄関の扉を開ける
「ん〜....寝たいのにどちら様ですかぁ?」
トウジは玄関を開けるとそこには先程の酒場のウェイトレスであるライザが給仕服ではなく私服になって立っていた。白いワンピースに小さめのバックを肩から下げていた。清楚な雰囲気を醸し出している。
「こ、こんばんは....そのついさっきはごめんね?あと....あ、あのさ今日アンタの家で寝ていい?」
ライザが家に入るなり急に頼み事をしてくる。
「気にしてないし、もう遅いから好きにしていいよ〜....( ̄□ヾ)ファ~」
トウジは眠いためか適当にライザを流す。
「なんだかごめんね?....べ、別にアンタが気になってとかじゃないから!幼なじみだからしょうがなくよ!それに家に戻っても一人ぼっちだし、寂しいのよ....」
とツンデレを混ぜながら理由を話すライザ。しかしトウジは
「Zzzzzz....Zzzzzz....」
ともうベットに入り眠っていた。
「全くもう....」
「ホント呆れるニャ....」
ライザとミスラは呆れながらトウジに布団をかけてあげるのだった。
「とりあえず私も寝るわね。部屋に案内してちょうだい....ミスラ?」
「ライザが女らしい服装ニャ....明日は雪が降るニャ....」
「....っふ、ふーんそう....」
「目、目が怖いニャ....殺さないでくれニャ?」
「そんな事しないわよ。大丈夫、気にしないで。あ、そうだ明日私が朝ご飯作るからミスラはゆっくりしなさい?」
「え?本当かニャ?あ、ありがとうニャ!お言葉に甘えさせてもらうニャ!」
明日の朝ミスラが起きると体をがんじがらめに縛られ目の前で朝ご飯を食べるライザの姿があり、お腹が空いていたミスラはライザに許しを乞うがどれだけ謝っても縄を解いてはくれなかった....トウジが起きてきて一緒に謝ってくれ、やっと解くライザなのだった。
ここはトールド村。特産品は村近くの渓流に沢山いるハチの作ったハチミツである。近くには大都市のドントルマがありハチミツを主に売り色々な物資と交換している。そして今古代の竜の発掘作業により村の交易を増やそうとして村を活性化させようとしている。
この物語はそのトールド村のハンターであるトウジの人と人の絆の物語である。
どうでしたか1話!とりあえず主要である主人公とヒロインそして村長と武具屋兼防具屋の店長、畑の管理者を出してみました。次はとあるハンターがこのトールド村に来ます。そしてトウジは....次回をお楽しみに!
???「久しぶりのトールド村ね....どうなってるのかしら....楽しみだわ。ライザにそれに....」
乞うご期待!