とある友達の意見をいただいてこの話を作りました。ありがとう〇君!
「うむ....こっちの道でいいのかしら?細い道に入っているけど大丈夫かしら?」
ハンターが細い道を歩いている。近くには渓流が流れ沢山のハチが飛び交っている。そして渓流には怪しい青い影が2つ....
起きるとライザがミスラを縛っておりミスラが泣いていたので事情を聞きミスラが悪いと知るとミスラと一緒にトウジが謝ると少し怒りながらも縄を外してくれた。そんな一悶着がありつつも朝食を食べていると途中でライザが家を出ようとするのだった。それを不思議に思いトウジは尋ねる
「どうしたのライザ?急ぎの用事かい?」
「え、ええ村長に呼ばれてるのよ。じゃあ行ってくるわね....」
「行ってらっしゃーい....村長に呼ばれてるって相当危ないことが起きてるのかな?どう思うミスラ?」
「案外ハチミツが取れなくなってきてるのかもしれないニャよ....価格が少し高くなってたニャ」
「おはようございますカンナさん。あれ?カンナさん?寝てます?」
「ん、んん....あ、トウジ君や....フフフあったかそうやなぁ....」ギュッ
寝惚けているのかトウジに抱き着くカンナ。抱き着くと当然カンナの豊満な胸が当たる訳でお年頃の少年であるトウジは
「っ〜....!!?お、たた頼みます!起きてくださいカンナさん!カンナさん〜っ!」
「( ̄□ヾ)ファ~....おはようさんトウジ君。防具と武器やろ?出来とるでこっちやこっち....」
そういいトウジを武具屋の中に入れ鉄刀とレーザーライトシリーズの防具をトウジの前に並べる。
「ありがとうございますカンナさん!着けてみていいですか?」
「何言うとるんよ。これはトウジ君のやで?」
「あははそうですよね。じゃあつけてみますね!」
嬉しそうに防具を身に着けるトウジを横目にこの顔を見たいために徹夜したカンナはゆっくりと寝息をたてる。
「どうですかっ!ってアレ....?」
「いやぁカンナさん寝ちゃうだもの似合ってるかどうか聞けなかったよ........あ!ライザおはよう!」
ライザに声をかけるが真剣な様子で尊重と話しているため気付いてないようだ。
「アオアシラが2体も出てるなんて....流石にトウジ1人だと厳しいと思うんですよ。」
「あぁ、じゃからドントルマから1人ハンターを呼んでもらったんじゃて〜....そろそろくるんじゃが....あっ!トウジ君!」
村長はトウジの顔を見ると申し訳なさそうに顔を俯き話をやめる。
「聞いてましたよ。確かに僕1人じゃ厳しいかもしれないですけど、そのドントルマから来るハンターさんと一緒に狩りに行けば良いんですね?」
アオアシラはハチミツが大好物の牙獣種であり、最近現れハチミツを食い荒らしているのだろう。ミスラの言っていたハチミツの価格が上昇したという話と繋がる。案外勘が鋭いミスラを心の中で褒めるのだった。
「ええ。私と一緒に戦ってくれると嬉しいわ。」
突然後ろから声がし、話をしていた3人は驚きながらその声の主を確かめようと振り返ると....
「お姉ちゃん!?なんでお姉ちゃんが!自力で脱しゅ....」
「それ以上はいけない....ライザのお姉さん?そう言えばハンターをやっているって言ったけど」
「故郷の危機に黙っている程私は薄情ではないわよ。」
「おぉ~!あのファリスちゃんかおっきくなったのぉ~....色んな所がの」
主に胸の当たりを見ながら言う村長に
「やらしいわよ村長....最低」
「ありがとうございます、村長。村長は変わりませんねそのダサい格好と意味もなく岩に登りながら話すこと....身長低いのを誤魔化してるとはいえずっと続けているとは流石に可哀想ですよ」
「う、うぐ....と、という訳でトウジ君や!ファリス君と一緒にアオアシラ2頭を討伐してくれ!」
二人の乙女に冷たい目であしらわれ、村長は少し傷つきながらも村長としての威厳を保ちトウジにこう告げた。そして....
「はい!」
トウジの元気な声が響き、ライザが依頼書にハンコを押す。そう戦いが始まるのだ....
「なるほど。僕やライザが7歳の頃にはもうハンター養成所に行ってたんですね。たまに帰ってきてたらしいですけどその時は俺がハンター養成所に行ってた時期だからファリスさんのことあまり覚えてない訳ですね。」
「どうやら平和だったみたいね。貴方のような新米ハンターでも守れるような村なのだから」
「そうなのよまだこいつイャンクック討伐にかなり時間をかけるのよ....」
「むぅ....確かに弱いですけど今回はよろしくお願いしますね。」
「あとは酒場でお話しましょう。行きましょうライザ」
「無視ですか....」
「ふむふむ。それでここの渓流の地形だと丘のハチがたくさんいるエリア6にいると考えていいわね?」
「はい!僕はそう考えています!一匹だけならば対処は可能なのでしょうが2頭がツガイでいるため....」
ハンター2人が作戦会議を酒場で開いてる中....
「お姉ちゃん!行く前にはい!私の作った料理を食べて!」
「あのー僕には....?」
「ありがとう。ふむ....美味しそうね。」
「あの....フォローはないんですか....」
トウジを省きながら料理(ファリスの好きなカレー)を食べる姉妹。そしてライザは姉に甘えるように聞いてきた。
「ねぇ....お姉ちゃん?今まで何してたの?」
「ハンター養成所を卒業した後ドントルマでいくつかクエストをこなしていたわね。その後は地方の村を転々としていたのだけれど。変なあだ名を付けられたわ....確か『白銀の閃光』....だったかしら。まあ、そんなことはいいわ。そんなことをしてると私の故郷が危機に陥ってると聞いて堪らず来たのよ。ギルドには私から話をつけているわ。」
「凄いんですね!ファリスさんって....憧れるなぁ....」
「貴方もハンター養成所では首席で卒業したらしいじゃない。まあそんな人がレーザーライト装備に鉄刀だから少し不安だけれどすこし期待してるのよ、私。これからよろしく頼むわね?」
「はい!今はレーザーライト装備ですけど心はアカムです!よろしくおね....」バシィン!「イッダァァ!?」
握手しようとした手を思いっきり叩かれる。トウジは涙目になりながらファリスを見ると
「おっと手が滑っちゃったわ。ごめんなさいね....つまらない話にあまり私は興味ないの」
「興味無い!?つまらない!?」
「確かにつまらなかったわね。」
「ライザまで!うっ....グスン」
ファリスは謝っているが顔が笑っており、一つも申し訳なさそうにしていない。
「ほんと....酷い姉妹だ....」
「コラァ!今回は私関係ないでしょ!」
ファリスは道具屋に行き準備をしておりトウジは酒場で一人で落ち込んでいた。
「はぁ〜....ファリスさんと上手くやっていけるか心配だよ....」
「大丈夫よお姉ちゃんはサディストだけどやる事はちゃんとやるわ。それに私のお姉ちゃんよ!信頼しなさいってば」
「それフォローになってないよ....」
「大丈夫よ大丈夫。お姉ちゃんああ見えて貴方のこと気になってるのよ?」
トウジを慰めるようにライザは料理をしながら言う。
「そうは言ってもだよ?ファリスさんはベリオ装備だし僕なんかと全然強さも違うと思うからさ....足を引っ張らないか不安で」
「お姉ちゃんは弓使いだからトウジを上手くフォローしてくれるわ。それに強いからこそ頼りなさいよ。落ち込んでるアンタなんか似合わないわよ?....はいどうぞ。」
「ありがとう....そうだね落ち込んでたってなんにも始まらないよね!よし!いっただきまぁ....」
「行くわよトウジ君。早く終わらせて妹と積もる話をしたいの....置いていくわよ?」
酒場に現れトウジにそう告げるなり酒場から出ていった。そしてトウジは....
「不安だぁ....」
「それと、ライザがあなたみたいなゴミ....嫌、新米ハンターのために料理を出してくれたのだからちゃんと残さず食べなさい。残したら承知しないわよ。」
冷たい凍り付くような目でトウジに忠告するファリスにトウジは
「は、はいぃ!」
完全に怯えているのだった....
「本当に大丈夫よね....」
と不安になるライザなのだった。
決戦は夜。凸凹ハンター2人はアオアシラ2頭を無事狩猟することが出来るのか?
次回!アオアシラを狩猟します!仲が悪そうなあの2人がどのようにアオアシラを狩猟するのかご期待ください!それでは!
アッシュ「今日は出番がなかった見たいだがこのまま忘れるとかないよな?」
大丈夫。あなたはこのお話のキーマンだから。古代の竜のことに関しては本編で色々話すから....