さて本編ではシンシアがショウグンキザミに攻撃をされた所からですねさあどうなるのでしょうか!では本編をどうぞ!
シンシアが倒れショウグンキザミは怒り状態という最悪の状況。さらにシンシアを傷付けられた事にショックを受けているセリスが動く気配がない。
「これじゃまずい....ファリスさん!」
「え、ええ!任せなさい」
ファリスがショウグンキザミに曲射を撃ち注意を自分へと惹き付ける。その隙にトウジがシンシアとセリスの元へ向かう!
「シンシアさん!セリスさん!気を確かに!」
「助けてください!姉様が....お姉ちゃんが!」
「分かってる!絶対助けるから!ファリスさん!」
「大丈夫よ!ここは任せなさい!」
ファリスに確認を取り2人をベースキャンプへ運ぶべくモドリ玉を使う。
「ギシャアア!」
「うるさい蟹ね....私今凄く気が立ってるの....お相手してくれるなら嬉しいわ。」
ファリスが冷酷な視線でショウグンキザミを見据える。そしてショウグンキザミへと弓を構える。
「さあ、お相手なさい!」
一方ベースキャンプでは
「セリスさん!ベッドへ運ぶの手伝って!」
「はっはい!姉様を必ず助けてください....」
2人でシンシアをベッドに運び傷を確かめるため防具を脱がしていく。トウジのその目には勿論やましい気持ちは含まれておらず助けたい一心である。
「傷口は....ここか!肩から胸にかけてか....良かった。レウス装備が丈夫で大事にならないみたいだ。助かるよ応急薬と包帯を持ってきて!」
「はい....ありがとうございます。」
毒舌であるセリスもただ従うばかりである。そしてトウジが応急薬を傷口に塗り包帯を手際良く巻いていく。その手際の良さにセリスは不思議を感じ質問をする。
「なぜ、そんなに上手いのですか....?」
「ライザっていう幼馴染みがいるんだけど、その子と遊んでると怪我ばっかりでさ。治したり治されたりしてる度に上手くなっちゃったんだ。よし!終了!」
治療を施し、シンシアの体に付いた血を拭いていく。そしてセリスその姿を後ろから見つめていた。なにか憧れるように....
「あ、ファリスさん。どうでした?」
「あの蟹は何百と矢を突き立ててやったらどこかへ行ったわ。シンシアちゃんは?」
「ええ、しっかり治療を施しました。このままにしておけば大丈夫ですね....んどうしたの?セリスさん?」
「その....姉様を助けて頂きありがとうございました....」
「うん。気にしないで!仲間を助ける事は当然のことでしょ?」
セリスに優しく微笑むトウジ。そしてどこかへ向かおうとする。
「あの....何処へ?」
「あぁ、セリスさんはシンシアさんを看てて。僕達はショウグンキザミを倒しに行くから」
「で、でも!」
「....そうよ....ふざけんじゃないわよ....」
「お姉....姉様!」ギュッ
「あだだだだ!痛いわよ!セリ....ス....」
シンシアが抱きつくセリスに抗議するがセリスが泣いており、抗議するのをやめる。
「よ、よがっだぁぁ....」
「たく何泣いてるのよ....しょうがない妹ね....」
「良かったわね。トウジ君。」
「はい。約束しましたからね、絶対助けるって。」
「私達を置いていく気?」
「当たり前だよ。大事にはならなかったとはいえ 怪我してるんだまだ休んでて。」
「ふっざんけんじゃないわよ!私も行くわ!乙女の身体にこんな傷を付けた糞蟹に何もせずただ待つなんて出来ないわ!」
「私からもお願いします。4人で倒しましょう。」
2人から頼まれトウジは助けを求めるようにファリスへ視線を向けるが
「皆で....行きましょう、この子達は『覚悟』しているわ。」
「....はぁ....分かりました。みんなで行きましょう。でも!傷が広がるようだったらすぐに戻るからね!」
流される悪い性格が出てしまったようだ。しかし決意を固めた4人ならば必ず倒せるはずである。
「いたわ。今回はあんたの言うことを聞いてあげるわ。どうするの?」
「まず鎌を壊しましょう。そのためにはファリスさんがうまく立ち回ってくれなければなりません。いけますか?」
「任せなさい。こんなヘボ蟹叩き潰してやるわ」
「では決まりですね。行きましょう!」
まずファリスが遠目から矢を放つ。殻に突き刺さりそれに振り向いた所へトウジがシンシアがセリスが自分の武器をショウグンキザミへと叩き込む。シンシアとセリスは剣モードへと変え属性解放を放つ。するとショウグンキザミの身体がいつもり青くなっていることにトウジは気付いた。
「よし!毒に冒されてるわ!今よ畳み掛けなさい!」
「シビレ罠を設置しました!皆さん!こっちへ!」
その声に3人は罠の元へ向かう。ショウグンキザミがトウジを追うがそこには....
「ギ、ギシャアアアア!?」
見事シビレ罠に掛けることに成功しトウジは鬼刃斬りを、セリスとシンシアが斧モードでラッシュを叩き込む。そしてトウジが鬼刃大回転斬りで切り結んだ所、鎌がついに壊れる。ショウグンキザミは悲鳴を上げ地面に崩れ落ちる。口からは血が垂れている。弱っている証拠だ。
「行くわよ!セリス!」
「あまり大きな声で言わないでください。分かってます!」
「なによ!締まらないわね!まあいいわ!せーの!」
2人で属性解放を叩き込んだ。するとショウグンキザミはゆっくりと崩れ落ち、少しもがいた後ゆっくりと動かなくなった。
「やったわね。トウジ君良くやったわ。」
「はい。終わりましたね....これで僕の力を信じてくれましたかね?」
はしゃぎながらもショウグンキザミを剥ぎ取る2人の姉妹に目を向けトウジはゆっくりと目を瞑る。
「トウジ君?さあ行きましょう。勿論お祈りをすませてからね?」
「あ、はい!分かりました!行きましょう。そして戻りましょう僕達の居場所へ」
気付くと周りは暗くなり空には星が輝いていた....
どうでしたでしょうか?所々伏線がありますがそれは後々....次回はキャラクター紹介にします!それではまた次回をご期待ください!
ミスラ「あ、ライザ何してるニャ?」
ライザ「こうして、お祈りしてるの....トウジ達が無事に帰ってくれますようにって....」
ライザも乙女ですね~。自分が好きなキャラはセリスですね。皆さんが好きなのは何ですか?