「運命に逆らうって一体なんなんだ?」そう疑問に抱いていたが僕はまだその時その疑問がこんなにもはやく解消されるとは知る由もなかった。
住みなれたごく普通の賃貸アパートに一週間ぶりに帰った時当たり前のように感じてた自分の家がどんだけ落ち着くかに改めて気づかされた。
家の鍵を閉めリビングに一週間ぶりにただいまと言おうとした瞬間両端からクラッカーが鳴り響いた。
「せーのっ…退院おめでとう!」と僕が第一声を上げる暇もなく妹二人に退院をお祝いされた。
「心配かけてごめんな、愛花、真白ただいま!!」僕の一週間ぶりの家での第一声は妹への言葉だった。
「お兄ちゃん!もぅ心配かけさせないでよね!」と愛花が言ったに続き「もぅ一生私たちを置いてったりしないでよね…」とあんだけ病院で泣いていた真白がまた泣きそうな顔になって言った。
「あぁ、絶対もぅ愛花と真白から離れない。」僕は愛花と真白への言葉を自分にも言い聞かせるように言ったのだった。
退院祝いに愛花と真白は豪勢な晩飯を準備してくれていた。「お兄ちゃんのために愛花と真白で頑張ったんだよ!」と満面の笑みで愛花は言った。
「病院のご飯と比べ物にならないぐらい美味しいからたくさん食べてね」と真白もまた満面の笑みで言った。
「愛花、真白ありがとな!」と僕は言いその後高校生なのにみっともないと言われるような勢いで頂きますというのも忘れ無我夢中で愛花と真白が作ってくれた晩飯にガッツいた。
晩飯を済ませた後愛花と真白は相当な気疲れもあった中ばん作ってくれたらしくすぐに二人とも寝てしまった。
僕は寝てる妹二人に向けて「本当にいつもありがとう、絶対もぅ離れないからな」と言い二人のおでこにキスをし愛花と真白それぞれのベットへ移動させた。
そしてその後僕も妹たちに続くように睡魔に襲われベットで寝てしまった。
そして当たり前の朝に「もぅ朝かよ…。」と寝起きの悪い僕は不機嫌な顔でブツブツ言いながら起きたのだが周りを見て驚愕した。
僕は廃屋の中で倒れていたのだ。「一体これはどうなってんだ」と声を出して言った時動揺のあまり声が震えているのがわかった。
僕が動揺して挙動不審になってる時名前は思い出せないが見覚えのある人に話しかけられた。「いつまで寝てんだ!早く起きないとヤられるぞ!」と鬼気迫る顔で言われた。僕は急いで話しかけられた人の後ろに逃げた。
話しかてきた人の他にも数名の人が体に防具をまとって手にはライフル、マシンガン、中には手から火などをだし魔法らしきものを出している者もいた。
と同時に廃屋の階段から黒い謎の生物?らしき者が近づいてきた。
僕はあまりに驚いて腰を抜かしてしまった。
「あれなんなんだよ…。」と自然に思っていた声が漏れてしまった瞬間、見覚えのある人が起こしてくれた…いや起こされたといった方が正しい見覚えのある人に信じがたいことを言われた。
「あれが私たちの敵、ナイトメアよ。」僕は言ってる意味がわからずただ隠れてることしかできなかった。
その瞬間ナイトメアに見覚えのある人を含め他の人たちも一斉に攻撃をし始めた。
ナイトメア避ける暇のなく攻撃を食らい続け倒れてまるで二次元の世界なんじゃないのかと思わせるように消えたのだ。
僕は今の現状がわからず「これはどういうことなんですか?」と先ほどの見覚えのある人に尋ねると「あなたも選択肢の2を選んだんからここにいるんじゃないの?」と言われた。