艦これ&鋼鉄の咆哮【防空戦艦夜雨】〜夜空の防人と狩人〜   作:妖鵞夜雨

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NKT。。。お久しぶりです。妖鵞夜雨です。

バックアップ、大事。グー何とかさんのオンラインドライブが予想以上に優秀でしたね。
あぁ……過去の話の流れとかの見直ししなきゃ…‥やることが多い……。

あ、アズレン始めました。この小説のためになればいいな(願望)ぐらいなのでぶっちゃけアレです。おまけです。はい。…山城射爆定期。

どこ鯖だったっけ・・・後で書き加えておこう…。



えーっと艦これの秋刀魚イベのさんま美味しいです。海防艦松輪ください()出なかったんだよおおおおおおおクソぉぉおおお(いつの話だよこれ。。。)

後はくそヤバいイベント【レイテ沖】+αが来るそうです。

完全無課金で果たしてどこまで行けるのか。



話はころっと変わりますがCFA-44氏とかいう名前のコラボ先の方を惑星WarThunder式バイアス調教して染め上げてました。

壁| ՞ةڼ )物の見事にハマってくれましたねぐっへっへ。毎晩やれやれうるさいです()


まあ分隊組んで~とか、一緒にやろうずとかは受け付けてますので気軽にツイッタ
( @SpRain_ADBBH2 )にでも送りつけてくだせぃ。




倭「…おい。」ガショーン


おい待てお前はこっちまで来るな!ぐああああ!!!


倭「……〇ね」(悲惨な血飛沫が飛び散る音)(公開処刑)


倭「…………さっさと続き書けカス。」スタスタ


1-1-E 〜台湾鎮守府ノ危機〜

―――

 

『各戦車隊は任意の目標を狙え!!』

 

『ティーガー2……ええっとヘンシェル砲塔のほう!そう、そいつを優先的に狙え!』

 

『空軍の支援はまだか!!』

『手榴弾投げます!』

『グァッ?!衛生兵!!衛生兵!!』

『背後に回った海兵隊特殊師団全滅!!』

『T-34-85撃破!』

『KV-2の砲撃が来るぞ!!伏せろ!!』

『マ゛マ゛ー゛ッ゛!゛!゛』

 

弾薬欠乏!!(ammo!!)弾薬欠乏!!(ammo!!)誰か弾もってこい!!!!』

『パンター撃破!次目標!』

『吹き飛べ四号!!』

『虎だ!クソっ!1ブロック後退する!』

 

木曽『提督、木曽だ。こっち(艦娘)の被害は微小。一番被害を受けた長門で小破に届いてない。だが(人間)は不味い。』

 

「よし、回り込んで横から数を減らしつつ後退を支援せよ。……まだだ、まだ行ける。」

 

怒号と砲声、そして炸裂音と銃声が通信機から響き渡る。

 

深海棲艦に包囲されて4日、攻撃にさらされ続けて三日。

そんな彼らに与えられた命令は『どんな状態でも操車場と空軍の基地を死守せよ』。

そんな彼らに最後の時間が訪れようとしていた。

 

砲弾や燃料の切れた戦車や大砲はただの鉄の塊であるのと同様に艦娘も弾や燃料が切れればただの一般人レベルになる。

 

……そんな絶望の中、俺は一般市民とお偉いさんと共に地下塹壕から艦娘部隊を率いて何時かは尽きるであろう弾薬、燃料と艦娘の体力を信じ通信機を握り締めているしか出来ない。

 

 

 

 

……ゴウンゴウンゴウン……キュリギュラキュラギュラ……ブォォォォォァァァッ……ガキイィィンッッッ!!

 

 

「……なんだ?えらく酷い地響きがするが……」

 

 

一両の長方形をした化け物が大破した車両を押しながら少しずつ前進してきた。

 

『ま…マウス…?!なんでお前がここに…。』

 

さらにその後からひらべったいウスノロがノロノロ追従する。

 

『おい、ファイティングモンスターって(祖国の)博物館で眠っているんじゃなかったのか??!!』

 

『おいおい紅茶切れにお菓子不足ってか…』

 

勝手に地上部隊の通信を傍受してて正解だったな。

 

「おいぃぃぃ?!?!なんで試作っつーか、お前ら走れたの?!というか、捕獲したい……じゃなかった!総員、距離を取れ。まずいのが出てきやがった。」

 

木曽『木曽、了解』

 

五十鈴『五十鈴隊、撤収します。長門さんの補給用意よろしく。』

 

「……提督、長良隊が代わりに出ますね。」

 

「頼む。……無理はするなよ。」

 

通信機のマイクに齧り付いて皆の無事を祈ることしか出来ないなんて、なんて俺は不甲斐ないんだ……!提督なのに……!

 

ナチスドイツの誇る世界最強の超重戦車の『マウス』。

アメリカがかつて制作したアルティメット正面装甲の『T95重駆逐戦車』。

ロイヤルロマンのイギリスが制作した『トータス重駆逐戦車』。

そして日本版英国面の塊『オイ車(150t仕様)』。

 

 

そんな変態規格外が各方面から隊列をなして一斉に前進して来たのである。

しかも大体の戦車の弱点、車体下部をきっちりと廃車で隠しながら。

 

普通の状態ならば簡単に撃破できる車両のはずが、大混乱と弾薬欠乏によりそれらの前進を止めることが出来ない。

 

 

 

防御陣地を構成していた戦闘装甲車が各所から進軍してきた正面装甲ゴリ押しsの徹甲榴弾で吹き飛ぶ。

 

長良『長良隊から提督。さっきよりも敵の数が増えています。この数だと抑えきれません!支援しつつ下がります!』

 

「なんてこった……これじゃジリ貧じゃねぇか。」

 

『クソ!!下がりながら戦え!!』

 

 

『コマンダーキューポラだ。コマンダーキューポラを狙え!』

 

Negative!!!(ダメだ!)それよりも砲身を狙え!』

 

『援護をくれー!!』

 

 

大混乱に乗じて一斉に深海棲艦歩兵部隊にじりじりと詰めよられる。

 

1ブロック後退するという苦しい後退戦を余儀なくされる。

 

『クソ…操車場がすぐ後ろに………ジョンブル魂を見せろ!!!』

 

『大和魂はどうしたァ!!!!』

 

『お前らそれでもアメリカ人か!!』

 

『に、逃げるニダ!!!』

 

 

『履帯だ!履帯を狙え!』

 

……

まあこんな根性論が通じるわけもなく操車場…線路の上にまで侵入を許してしまう。

 

「ぐ……くそ、ここまで頑張ったのに……。」

 

長良『長良より提督、重戦車5、中戦車8を撃破。被害は霰と霞が小破。』

 

「了解、任意のタイミングで離脱せよ。」

 

 

 

『艦娘の離脱を援護する!…砲身に手榴弾ならどうだ?……ッァッ?!』

 

深海棲艦KV2<バッチコーイ空砲やで。(鼓膜さん)じゃぁの。

 

152mmの空砲が炸裂し、交差点で近づいてくる戦車を建物の影で待ち受けていた分隊と付近の窓ガラスごと吹き飛ばされる。

 

その衝撃で天井の一部が崩れ、断片が落ちてくる。

 

「クソッタレが……」

 

 

 

『敵機襲来!!来るぞ!!!ヤーボだ!しかもエスコート付きだ!』

 

『対空射撃!対空射撃!!』

 

6機のドルニエ戦闘爆撃機が緩降下しながら戦車や自走砲を優先的に狙って爆弾を、サンダーボルトの16機1編隊が4機4編隊に別れ柔目標に翼下に懸架されている14発のロケットと機銃掃射を加えて無力化していく。

 

 

 

人間側の深海棲艦に対抗できる火砲や戦車の数がみるみる減っていくため、対抗する火力がどんどん下がっていく。

 

 

『やめろぉぉくるなぁぁあ!!!!!回避いぃぃっっ!!!!』

 

『お母さァァァンッ!!』

 

『泣き言いう前に引き金を引けアホ!』

 

やっとの思いで逃げ延びた歩兵や軽装甲車をめがけてマーリンマスタングが12.7mm×6門のシャワーを浴びせていく。

 

 

「クソ、次から次へときりがないぞ……」

 

長門『長門より各艦娘、一ブロック引い……リラ戦……とりあ……時間を……ぞ!』

 

『…守備……ぐ。防……や塹……などに隠……各……ザザ……に……しろ。繰……す。防空壕や塹……隠れ……応戦しろ。少……でも…ガガ………稼げ。援……が……か……いる。時……げ。以上。…武運……祈る。今そ……ザザ……てる。』

 

「……ちっ、クソポンコツめ。肝心な時に使えないとか役に立たないじゃないか。」ガツン!

 

あきつ丸「私が中継します、であります。」

 

「……よろしく頼む。」

 

 

あきつ丸「カ号観測機と回転翼機《オートジャイロ》、護衛の一式戦闘機《加藤隼戦闘隊》三型甲および特三型改二乙改《試作発動機武装換装型》、発進せよ。」

 

「……マジかよ。まだあったのか。」

 

あきつ丸「…各4機ずつだけであります。」

 

――――

 

『RPG発射!………敵パンターの沈黙を確認。離脱する!』

 

 

 

がれきの中を縦横無尽に走り回り、即席対戦車手榴弾を建物の窓から戦車に投げつけて破壊したり、敵後方に回り込んで輸送車両を破壊したり、中には敵戦車を乗っ取り、敵陣を2,3個吹き飛ばしたりして暴れまる。

 

擲弾筒(てきだんとう)命中、敵II号戦車を破壊。』

 

『RPG装填……狙え!……発射!……命中!敵四号F2の履帯周りを粉砕!離脱する。』

 

『擲弾筒の弾薬欠乏、離脱します。』

 

『クソっ……また航空機が来たぞ!隠れろ!』

 

「最後の手段……徹底的に一撃離脱だ……お前ら……死ぬなよ……。」

 

が、熾烈な度重なる空襲や消耗戦でついに前線を支えきれなくなり、ずるずる後退し始めた。

 

 

敵もゲリラ戦で消耗したため、一度引いて体勢を立て直し一気に潰しきる作戦を取るようだ。

 

 

『敵航空機、離脱していきます。司令官、今ので第…えっと…今日だと航空だけで5波です。』

 

 

 

『被害甚大!残存兵力わずかです…。』

 

あきつ丸『ゲリラ戦もそろそろ展開不可能になりつつあります。司令官、どうしますか?』

 

「そろそろ飯も弾もない……どうする……」

 

 

 

 

『…動かせる車両を……いつでも動かせるようにしておけ…………生きて帰るためにな…………。』

 

 

 

あきつ丸『了解………申し訳ありません、無電が混信しているようです。何かおっしゃいましたか?』

 

 

 

「いや、俺は何も言ってないが?……むしろあとどれだけここを守れるかが気になるところだが……どうだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???『守る?何を言ってるんだ?さぁ、逃げるぞ。車のエンジンを掛けて市民載せとけ。お前ら!』

 

 

 

「えっ……その声は琴音提督?!」

 

 

ーーー

夜雨Side

 

 

 

???『距離、車両速度、よし。』

 

 

???『感度良好。艦載機、指定空域を旋回中。』

 

 

???『…………敵の位置、すべて計算通りです…!』

 

 

3つのメガネが太陽の光を背に建物の上から無線を送る。

 

不思議なことにそのメガネはスカートを身に着けていた。

 

琴音『鳥海、霧島、大淀!中継さんきゅぅぅ!!ッシャオルァ!!!電気通ってないから信号機消えてるけど高速進行(フルノッチ)じゃぼけぇ!!!行くぞゴルァァァ!!』

 

武蔵『最高だぜ相棒ッ!』

 

夜雨「ひいぃぃ……下ろしてえぇぇぇ……止めてえぇぇ……」

 

けたたましい空気警笛とフランジとレールがこすれる音、そして激しいジョイント音と火花が飛び散る。

 

 

先頭のディーゼル機関車は遠心力に耐えられず片輪を浮かし、脱線しながら追従する戦車が乗ったトレーラーを引きずりながら制限速度を大幅に超過した速度で曲線を突っ込んでいく。

「こんなの…聞いてないっ……」

 

 

そりゃいきなりディーゼルエンジンンの入ったボンネットの上(こんなところ)に立たせて防壁を貼って防御よろしくって言われても…。

 

鈴奈『…いい風…。』

龍奈『計算通り。曲がれましたね。』

 

凪沙『ひやぁー風が気持ちいい!』

 

 

夜雨「お前らぁぁぁ……うわぁぁ、落ちるって……揺さぶらないでぇ……おえっぷ……」

 

制限速度をガン無視して曲線に飛び込みそのまま加速しながらコーナーから脱出するため、鋼鉄の鉄路と戦車を固定するワイヤーが遠心力で軋む。

 

 

武蔵『戦車ごときが最強の装甲と主砲を誇るこの大和型の攻撃に耐えられるかな?連結解除!!』

 

 

龍奈『了解、ジョイントロック解放!連結テコ解放、解錠確認。連結開放確認。凪っちゃん!制動開始!』

 

 

凪沙『制動開始ようそろー。制動最大ー、今!』

 

夜雨『ひぃぃぃぃ…』

 

ディーゼルの後ろにつながれた車両が切り離されデッキハンドブレーキにより火花を散らしながら減速、距離を十分に取る。

 

その間にも琴音提督はマスコンを押し込み続け、エンジンをふかせながらコーナーから立ち上がる。

 

琴音『大和魂っていうのはこうやるんだよ!!ちゃんと見とけよ腰抜け群体風情が!!!!!』

 

 

武蔵『☆と☆つ☆げ☆き☆』

 

「うわぁぁぁぁぁぁ……た、助けてぇぇぇ…おろしてぇぇぇ………。」

 

武蔵『ん?寝言は家に帰って寝てから言えバカ義理妹(夜雨)。』

戦車は超高速の砲弾が飛んでくることを想定していても、100㎞/hを超える速度で約7万トン相当の物体が突っ込んでくることを想定して作られたものは無いといっても過言ではない。

 

そんな物が突っ込んできたら木っ端微塵になることは誰が考えてもわかることであろう。

 

ならばと機銃や火砲で迎撃し、あわよくば進路や姿勢を変えて共倒れにしようと咆哮を上げる。

 

 

武蔵『ほれ、出番だぜ。』

 

夜雨「ひゃいいぃぃ!!」

 

 

薄紫色の防壁が目の前で形成され砲弾が擦れて火花を散らす。

 

少しでも防壁を張る角度を間違えると衝撃で吹き飛んでTHE ENDという長い長いサドゥンデス。 10秒が1時間とも感じられるような長い長い弾幕の回廊をくぐり抜ける。

 

榴弾でレールを吹き飛ばし、進路を変えようとした戦車もいたが、狂った速度で突き進む鉄の塊はその動きを止めなかった。

 

武蔵『っしゃ行くぞぉぉ!!!慣!性!解!放っ!!』

 

夜雨「防壁、部分展開モード…に切り替え……今っ!」

 

防壁の隙間をすり抜けて武蔵が伸ばした手に触れたマウスが、オイシャが、ファイティングモンスターが、ト―タスが、激しい衝撃音とともに紙くずのように潰れ機関車と同じ速度で等速直線運動を始める。

 

武蔵『お ら 吹 き 飛 べ !』

 

夜雨「し、シールドフレア!同期します!」

 

肩部左右の外側砲門から放たれた二発の46㎝砲弾が戦車砲塔内部の弾薬や砲閉鎖機等を吹き飛ばしながら四両とも貫徹。

 

気動車の左右で爆発する。

 

武蔵『ふん!ざっとこんなもんよ!!琴音!こいつを止めるぞ!!』

 

琴音『合点承知の助!!最大制動!!』

 

「架線柱にぶつかりゅぅぅぅ………!!!!」

 

頭上すれすれを架線柱や架線、銃弾や砲弾がすり抜けていく。

 

武蔵の高角砲と機銃がポイントを攻撃で巧みに切り替え、時には破壊しながら右に左にバリケードとなっている貨車の間を縫うように突っ走りながら花を散らす。

 

琴音『機関停止、最大制動!』

 

武蔵『全砲門、てぇ!!!』

 

砲撃の反動で急減速するが、距離が足りないため止まり切れずに緩衝器へ衝突。

 

 

私が衝撃で吹き飛ぶことはなかったが機関車のボンネットと車止めは見るも無残に粉々に粉砕された。

 

「ふぅ…や、やっととまった…」

 

元の面影が残っていない気動機関車(ディーゼル)だったものを見ながら地面にへたり込む。というか、足が…がくがくでいうことを聞かない。そのため、意地で立つことをしようとしても体のほうが重く何かに摑まらないと立ち上がれない。

 

琴音『怪我はないか?夜雨。とりあえず、誘導とかテキトーに頼むで。行くぞ武蔵!』

 

 

武蔵『っしゃ任せろ!』E.装甲車(右手のみ)

 

「は、はひ…え、えと…戦車隊は下車して突撃開始。後続部隊は退路確保を!」

 

 

鳥海『各自左舷側に下車!前線を支援!撤収準備!!』

 

サラトガ「WOW!this is Japanese KAMIKAZE ATK?」

 

「ち、違うと思います。。あ、空母の皆さんは航空機発艦!制空権を維持をお願いします。一般市民を優先的に貨車に乗せてあげて!」

 

後続していた貨車が完全に停止をしたのを確認し拘束安全装置を解除。同時に戦車のロックが全て外され、乗降用車両タラップが降りた。

 

リードの外れた狂犬共…燃料弾薬が満載された戦車が走り出す。

 

それに合わせて爆弾を抱えた味方攻撃機(流星改/天山)戦闘爆撃機(爆装零戦六二型/ロケット懸架彗星/F4U)が低空を縦横無尽に駆け回り、敵戦車の上にロケットや爆弾の雨を降らせる。

 

「ずっきー、左超信地旋回後前進微速。こっちに寄せて。情けないことに足がね…wあ、衝撃注意でお願い。」

 

鈴木(ずっきー)『了解でーす。よっこいしょ。…あ。』ガコンッ!ドンガラガッシャーン……

 

「あ…」

 

約80トンの重量に貨車が耐え切れず、鉄の車輪や軸受けごと粉砕、破片をまき散らす。

 

「…あちゃー。」

 

 

鈴木(ズッキー)『すいません…。まだ慣れていなくて……。』

 

「まぁ、あんまり気にしないで。予想通りだったから。」

 

 

龍奈「とりあえず、行きましょうか。はい。手を貸しますから早く乗ってください。艦長。」

 

「サンキュ。んじゃ、行きますか。艤装完全展開。ロック固定…完了。回路接続……電気送受確認。エンジン停止、動力伝達確認。市街地装備フルパッケージ展開確認。HEAT対策フェンスシュルツェン装着確認。対物バンパーへの障壁干渉確認…よし。戦車前進!」

 

ズッキー『了解。戦車前進。』

 

龍奈「通信席借りますね。」

 

「了解ですー。」

 

履帯が軋み、フルアーマーヘビィタンクカスタム(零式試作高機動重戦車)が動き出す。

 

「そういえば提督、この後どうするんです?」

 

 

琴音『後続のあいつら(ランカー提督s)廃課金提督(大本営直営直属艦隊)が何とかしてくれるだろ。』

 

 

た、他力本願過ぎる…。




描きたいことはたくさんあります。はい。


……裏ネタですが、このイベントはかなり海域が多いです。

初期予定では

E.1…A近海対潜掃討(夜雨出番なし)//描写すらされない悲しみ
   B台湾撤収戦  ←いまここ


E.2 A同盟国を救え!(敵基地殲滅)
   B再興資材を集積せよ(資材輸送)

E.3…A南シナ海潜水艦掃討作戦(対潜・夜雨出番なし)
   Bリアウ諸島基地殲滅戦(集積地殲滅)

E.4…マラッカ海峡を抜けて(敵基地殲滅*2)


【拡張作戦】

E.5…包囲作戦~アンダマン海にて突風吹く~
(※3方面作戦・ランカーsおよび夜雨出番なし・失敗確定イベ)

E.6…旋風・止むべし~追撃戦~


という途方もない大規模作戦かつ計画では執筆完遂に(リアル時間で)2年というバカげた作戦だったり…。

ネタバレしますが、
E.6ボス
・超高速巡洋戦艦【ヴィルベルヴィント】
・超高速巡洋戦艦【オストヴィント】(オリジナル・ヴィルベルヴィント級二番艦)
・超高速巡洋戦艦【シュトゥルムヴィント】
・超高速重巡洋艦【ヴィントシュトース】(バランス調整・改変あり)
・???????【?????????】(オリジナル・戦闘には直接参加しないため今は倒せない仕様。)
   ↑の備品で超巨大観測気球【ターレットアイ】

の六隻(五隻+一機?)だったり。


さて、本編のあれ(装甲列車)ですが、一応元ネタはあるんですよね……カバ〇とか……電車〇Dとか……(小声


夜雨「……」イライライライラ


夜雨?私だって色々用事が……


夜雨「……」E.装甲列車

お、おい待て


夜雨「……」グモッチュィィィン!!!


※絶対に真似しないでください。

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