はいどうも。如月 黒羽だよ。
本日で十歳になりました。え?間がないだって?仕方ないじゃん。一般家庭に生まれたから特殊なこと何て起きるわけがないじゃないか。
精々、天照が俺の正妻になった事と、ハーレムでも作っちゃえって言われた位かなぁ。
[ねえねえ省略し過ぎでしょ。モンストで異常な迄に遊んでた癖に]
こいつはモンストのモンスターで、俺の一番最初に手に入れたナナミだ。つい最近ようやく神化出来たんだよね~♪
[それよりも何処に行くの?]
あーちゃん(天照)が言ってた裂け目探しかなぁ。困ってたみたいだしね。
[なら、公園に行ってみなさい。目当ての物があるから]
ありがとーナナミ。そうと決まれば、出発だ~。
「おかーさん。公園に行ってきます!」
「気を付けてね~」
「はーい」
因みにおかーさんとおとーさんは、魔法使いらしい。俺はまだ小さいから魔法は教えてもらえないらしい。けど、あーちゃんに頼んでみたらOKしてくれた。
しかし、講習代がまさか、モンハンの防具没収だなんてついてない。あーちゃん曰く、「この世界には力に取り付かれた者が居るから防具没収」だそうで。武器に関しては、護身用にってことで見逃して貰った。
あーちゃんからのプレゼントでスマホを貰ったからモンスターが出来るだけだしな~。
[着いたわよ]
何処に繋がっていると思う?
[分からないわよ。私たちは外にそうそう出るわけにもいかないんだから]
そうでしたね。では、次元の裂け目に入りましょうか。
次元の裂け目を潜ると、紫色の空が目に入ってきた。・・・冥界かぁ。
[冥界ってあの悪魔が住んでいる世界ってやつよね?]
正解。所で、この先から可笑しな音が聞こえて来るんだけど?
[転移で行きなさいよ。あんた一人でも余裕みたいよ]
それは分かってるけど、悪魔の世界に人間が関わって良いものではないと思うんだけど?
[知ったことでは無いわ。それとも、守れるものも守らないで天照様こ夫になろうって言うんじゃないわよね?]
・・・それもそうだね。あーちゃんの期待に答えるために頑張らないとな。でも、いざとなったらお前たちを使うからな?
[任せなさい。ルシとアグナとラファと私で蹴散らして上げる]
有難う。でも、そうならない様に頑張ってみる。
「
微弱な気配に向かって転移をしてみると、其処には傷だらけの銀色の猫と二つの卵が居た。
「イシス。回復を」
「畏まりました」
スマホからイシス(進化前)を呼び出し、銀色の猫の治療をさせる。
取り敢えず、卵の回収しようと思い卵に触った。
ピシッ・・・え?
「きゅう~」
「みゅ?」
金と銀の龍が産まれた。
「主様、目が覚めたようですよ」
「サンキュー。戻って良いぞ」
「分かりました」
イシスをスマホに戻して銀色の猫を見る。
「何時まで猫のまま何だ?」
「回復しきってないのよ」
ふーん。やっぱり猫のままでも喋れるんだな。
「どうやら貴女が選ばれたみたいね」
「だろうな。それと俺は男だ」
「・・・見かけに騙されたって訳ね」
「知るか。それで君はどうするんだい?」
「そうね。貴方の嫁になるとか?」
そう来るかい。だったら答えてあげようではないか(笑)
「二番目で良いならな」
「まさか本当に返されるとは思ってなかったわ。・・・良いわ。二番目で」
マジですか。あーちゃんのハーレム作っちゃえが本格的になりそうだな。
さてさて、彼女の名前は次回明らかに。
それでは、三話でお会いしましょう。