ある日の朝
ユリーカ「セレナ、ご機嫌だね?」
セレナ「えへへ~。今日はサトシと買い物なの~。超楽しみ~。」
ユリーカ「ああ。そういえば前に言ってたね。セレナ、あの時凄く顔真っ赤だったもんね~。」
セレナ「も、もうそれは言わないでよ~。けどまさかサトシがOKしてくれるとは思わなかったな~。」
ユリーカ「そうだよね。(たぶんセレナが思ってるのと違うような……)」
セレナ「告白されたりして……。きゃーっ!!どうしよう!!」
バンバン!!
ユリーカ「セレナ、セレナ。背中叩かないで。落ち着いて、ね?」
セレナ「あは、あはは、ごめんね?つい……。」
ユリーカ「もう。ほら、サトシのとこ行こう」
セレナ「うん!!」
扉を開ける
セレナ「サトシいる?そろそろ出掛けない?私準備出来たよ!」
サトシ「おう!!セレナ!!って出掛ける?って?」
セレナ「え……?約束したでしょう……?ほら。今日買い物付き合ってくれるって……え……と。忘れちゃった?」
サトシ「えーと……。ごめん!!すっかり忘れてて!!シトロンと特訓の……」
セレナ「え?そう……なの?」
ユリーカ「セ、セレナ……」
シトロン「おーい、サトシ僕たちは準備できましたよ。そろそろ……ってなんか空気が……」
ユリーカ「お兄ちゃん!!空気読んでよ!!だからモテないのよ!!!」
シトロン「そんな……酷い……」
ハリマロン「りま、りま……」
ピカチュウ「ピカ、ピカ」
シトロン「えーと。で、いったい、どうしたんですか?なにかあったんですか?」
ユリーカ「えーと……なんて説明すればいいか……」
サトシ「ごめん!!セレナ!!本当ごめん!!俺、本当忘れてて……」
セレナ「私、今日楽しみにしてたんだよ?サトシと出掛けるの凄く楽しみにしてたんだよ!?精一杯の勇気振り絞って言ったんだよ!?」
サトシ「セレナ。落ち着けよ。また今度行けば行けばいいじゃないか。な?」
シトロン「あ、あの。僕達のことは気にしなくていいのでどうぞ、今からでも……な?ハリマロン、ピカチュウ。それでいいよね?」
ハリマロン「りまー!」
ピカチュウ「ピッカ!」
シトロン「ほら、二人もこう言ってます」
サトシ「お、おう。サンキューな。シトロン。シトロンもこう言ってくれてるし、今から行こうぜ?な?お詫びになにか奢るからさ。な?」
セレナ「サトシっていつもそう……特訓やバトルばかりで……」
ユリーカ「セ、セレナ……?」
セレナ「少しは別の方向も見てよ!!サトシの馬鹿ァ!!」