あるプロデューサーの話   作:ひらこう

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第0話 俺がプロデューサー?

ここはとある大学

 

俺はこの大学に通うしがない大学4年生

 

俺は今岐路に立たされていた・・・・

 

「まずい・・・・・・」

 

本当にまずい状態だ

 

もうすぐ卒業だって言うのに・・・・・

 

「就職先が・・・・・無い」

 

 

 

 

別に遊んでいた訳では無かった

 

ちゃんと通っていたし、単位もとってる

 

ただなんせ通っているのは有名ではない大学だ

 

ちゃんと進路を決めときゃ良かった・・・・・

 

大学だったらどこでもいいだろ、て考えが甘かった

 

とにかくバイトでも良いから就職先を決めなければ・・・・

 

親から『実家に住むんだったら家にお金を入れろ』て言われてるんだよなぁ・・・・

 

俺は大学の掲示板の前で良いバイトが無いか、眼をさらにして探していた

 

と、俺の眼にある文章が飛び込んできた

 

『芸能事務所スタッフ募集』

 

名前は『765プロ』

 

・・・・・・知らん

 

悪いが芸能とか全く興味が無い

 

友人には『お前、本当に平成生まれか?』て何度言われたか・・・・

 

ほっとけ

 

でもまぁ、良いんじゃないか?

 

とりあえずは電話してアポをとってみるか・・・・・

 

 

 

 

 

 

数日後

 

アポを取ったその日に面接が決まった

 

そして765プロにやって来た訳だが・・・・・

 

「ホントに芸能事務所か、ここ?」

 

二階の窓に『765プロ』て書かれているから間違いないけど・・・・・・・

 

下、居酒屋だぞ?

 

まぁ、とりあえず行くか、てエレベーター壊れてんのか・・・・・

 

まぁ、階段で行くか・・・・・

 

階段を上がり2階へ

 

そして、入り口にやって来た

 

ドアを開けようとした瞬間

 

?「じゃあ、いってきまーす!」

 

ゴンッ!

 

「ぎゃっ!?」

 

おもいっきり開いたドアに頭がぶつかった

 

?「へっ?あぁっ!?ごめんなさいっ!!だ、大丈夫ですかっ!?」

 

「ま、まぁ、なんとか・・・・・」

 

?2「『春香』、何やってるの?」

 

?「あの、出ようと思ったら前にこの人が立ってて・・・・・」

 

?2「はぁ~・・・・・、相変わらずドジなんだから、すいません、大丈夫ですか?」

 

「え、えぇ、あの俺ここに面接に来たんですけど・・・・・」

 

?2「面接?・・・・そういえば今日プロデューサー候補が来る、て聞いてたけど」

 

プロデューサー?

 

俺が?

 

いやいや、そんな訳がない芸能なんて全然知らないんだぞ

 

?2「とりあえず中へどうぞ、あ私『秋月律子』て言います」

 

 

 

 

 

?3「いやぁ、いきなり迷惑をかけたねぇ」

 

「はぁ・・・・」

 

俺は社長室に通されこの事務所の社長である『高木』さんと面接を行っていた

 

「あの、さっきの女の子はここの所属なんですか?」

 

高木「あぁ、そうだよ。彼女は『天海春香』と言ってね、これからブレイクするかもしれない子なんだよ」

 

そうなのか

 

高木「で、君は芸能関係の仕事に興味があるのかね?」

 

「いや、あの、実はあまり・・・・・」

 

高木「おや、そうかね?それじゃあ他に興味がある事は?」

 

「実は・・・・・・」

 

 

俺は、自分の事を話した

 

何でそんな話をしたかわからなかった

 

でも、この人なら話しても良い

 

そう思った

 

高木「なるほど・・・・・」

 

高木さんは俺の話を黙って聞いてくれた

 

高木「私もね、この世界は長いから多少は人を見る眼はあると思っている。君なら彼女達を一流のアイドルに出来ると思う」

 

・・・・・・はい?

 

高木「君は採用だ。プロデューサーとして頑張ってくれたまえ」

 

「はいいいいぃぃぃぃぃっっっ!!??」

 

 

これは夢を諦めた新米プロデューサーとアイドル達の物語・・・・・

 

 

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