真也「早速だけど、これからの予定なんだが」
春香「えっ!?もう予定が決まってるんですか!?」
真也「あくまで予定だからな」
俺はホワイトボードに書き込んでいく」
書き込まれている内容を見て春香達の表情が驚いている
真也「今から3ヶ月後にミニライブをやる。まずはそれに向けてレッスンを受けてもらう」
春香「ラ、ライブですかぁっ!」
千早「人前で歌えるんですね」
やよい「うっうー!スゴいですぅ!!」
真也「言っておくけど期待はするなよ。まだ誰も知らないんだから人が来ないのは当然だ。俺も宣伝はしっかりとするから。その為にレッスンもユニットと個人それぞれ受けてもらう。その為のトレーナーもつけた」
千早「あの、プロデューサー」
真也「なんだ?千早」
千早「私は歌のレッスンをメインにやりたいんですが」
まぁ、そうくるよな
資料によると千早は765プロの中では一番の歌唱力の持ち主、と書いてある
真也「個人レッスンだったら歌のレッスンをメインにしても構わない。だがユニットレッスンはちゃんと足並み揃えてもらわないと困る。チームワークが大事なんだからな」
千早「わかりました」
春香「あのプロデューサーさん、ミニライブて言う事は曲がある、て言う事ですよね?」
真也「勿論だ。すでに発注はしてある」
春香「やったぁっ!」
真也「これから3ヶ月はキツいかもしれないけど無理しないで行こう」
春香・千早・やよい『よろしくお願いします!プロデューサーさん!』
最初のミーティングはこうして終わった
ミーティングを終えた後
律子「プロデューサー殿、準備が良いですね。楽曲もライブ会場も押さえてあるなんてなかなかやるじゃないですか」
真也「そうですか?」
律子「で、楽曲は誰に頼んだんですか?」
真也「誰って・・・・・・大学の後輩に」
律子「・・・・・・・・へ?」
真也「だから、俺の大学の後輩に頼んだんです」
律子「ちょ、ちょっと待って!?それってつまり・・・・素人に任せた、という事ですか」
律子さんの動揺はわかる
でも、俺にはちょっとした考えがあった
真也「そいつ、ネットの動画サイトに作った曲を投稿してるんです。聞いてみます?」
俺はサイトにアクセスしそいつの曲を聞かせた
律子「へぇ・・・・・、結構良い曲を作ってるんですね」
真也「まだ何にもツテとか無いですから。まずは知り合いの力を借りていこうか、と」
律子「じゃあ、彼女達のトレーナーも?」
真也「知り合いです。まぁ、腕はあると思います」
真「へぇ~、ライブが決まったんだ」
春香「えへへ~、そうなんです」
千早「素人だ、て聞いたけどちゃんと準備してくれてるから頼もしいわ」
真「そっかぁ~、でも・・・・・・」
やよい「でも?」
真「その九条真也、て名前、どっかで聞いた事あるような気がするんだよなぁ・・・・・」