魔法少女リリカルなのはジャンパー   作:ファイター

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私の様な、こう、駄文である小説が評価してもらい、「また投稿して!」と言われまして投稿します。
NOSに投稿していたものです。

タイトルを変更しているので、前にNOSで投稿していた時のタイトルを載せておきます。

「魔法少女リリカルなのは~夜天の主と黒い騎士~」


闇の書編
第0話


Being magic girl Lilli Cal

 

 

俺が自分の状況を把握できたのは五歳からだった。

意識の暗転を繰り返し、気が付けば魔法というものを手にしていた

 

 

=====

 

 

頭の中でイメージ

 

 

すると、今見ていた景色は一転して別の場所に移動する。それは、頭の中で描いていた場所だ

 

 

=====

 

 

世間一般には何の変哲もない朝は、俺とて何ら変わりのないものだ。

 

 

「おはよう」

 

 

「みゃ~」

 

 

とあるマンションの一角に俺の部屋はある。親が買い取った部屋を今まで使っているのだ。家族は猫が一匹とメダカが三十匹ほど。大丈夫だ、ちゃんと共存している。

 

 

時刻は十時を過ぎた頃だろうか、キッチンは最新式のIH。水の入ったヤカンをIHの上に置き、カップを取り出す。何時もの場所に置いてあるコーヒーを取り、シオンの朝ごはんを用意する。キャットフードは三年前に跳ね除けてしまって、今は俺がシオンの為に作ったご飯を上げているのだ。

メダカには無難な餌を与えている。

 

 

「ほら、ご飯」

 

 

「み~」

 

 

嬉しそうに皿に入ったご飯を食べ始めたシオンを見ていると、キッチンからお湯が沸いた独特な音に呼び戻される。コーヒーを淹れる。最初は少しだけ淹れて蒸らし、後は普通に淹れる。そうすれば美味いコーヒーの出来上がりだ

 

 

「……あれ、今日って学校だったか?」

 

 

たった今、淹れたコーヒーをある喫茶店と比べながら飲み、携帯を開く。電話が一件メールが三件。電話は煩い教師のもので、当たり前の様に無視。メールは……あの喫茶店の奥さんから二件、八神はやてから一件。

ディスプレイに表示されている時刻は、普通の学生なら焦って準備して家を飛び出すのだが慌てることはない。なんたって、二回目なのだから……

 

 

奥さんからのメールは……7時と8時に送られてきていて、内容は「来年から受験生なのだから、ちゃんと時間通りに起きて学校に行きなさい。」といったものだった。また、「ちゃんと起きないようなら娘を送るわよ」とか軽く脅しの入っていると最後に書かれていた。あの家なら本当にやりかねないのだから、少し恐怖の的だったりする

 

 

「今から学校はダルい」

 

 

「みゃ~」

 

 

足にすり寄ってきたシオンを抱き上げ膝の上に置く。シオンの定位置と言ってもいい。

 

 

「はやての方は……」

 

 

こちらも何ら変哲もない「今日、買い物に行くので付き合ってくれへん?」というものだ。彼女は9歳だが、親を交通事故で亡くし自身もその時の怪我で足に決して軽くない傷を負ってしまった。今は車いすで生活し、一人にしては広い家で過ごしている。似たような環境なのか、五つも年下の彼女とは仲が良い。一緒に買い物に行ったり、家に遊びに行ったり遊びに来てもらったり、お泊り会と称して一緒に寝た時もあった。

普通ならこんなことはしないのだが、これでも精神的には三十歳を通り越している。

可愛い妹のようなものだ

 

 

二つ返事でメールを返し、奥さんの方は……無視しよう。

数分も経たないうちに明るい着信音と共にメールが返ってきた。「ほなら、12時からデパート行こ!」と何とも絵文字をふんだんに使った今らしい女の子だ。

迎えに行くとメールを打ち、ソファーの上に携帯を軽く投げ飛ばしシオンを膝から降ろす。勿論、することは服を選ぶことだ。

黒のジーンズに黒のTシャツ。その上に黒の薄手の上着を羽織、左耳にシルバーのイアリングを着けて準備は完了だ。財布の中身も確認。買い物をして昼食を食べるには十分な額の金が入っている。

自分の部屋からリビングに移動し、机の上に置いてある深い青色の箱から一本の煙草を取

りだし火をつけた。紫煙の煙がゆらゆらとまい、消える。

流石に9歳の子供の前では吸えないし、外で吸っては年齢的に補導されてしまうのだ。

フィルターぎりぎりまで吸い、時計を見ると11時過ぎ。少し早く家を出てしまおう。

そう考えた俺は、携帯をポケットに突っ込んだ。そして、シオンを一撫でして机の上に大事に置いてある十字架のネックレスを手に持った。ちょうど、クロスしてある場所に蒼い宝石をあしらったもので、これも三年前に家に転がり込んできたものだ。普通のネックレスでは無く、非現実的なもの。ピカピカと点滅を繰り返す宝石……インジェリエントデバイスを首に掛けると、女性の声が胸元から発せられた

 

 

「おはようございますご主人様。今日はどうしました?」

 

 

「おはようアカレラ。今日ははやてと買い物。」

 

 

「左様ですか。なら、私は記録を行います。よろしいですか?」

 

 

「あぁ、頼む。何時もみたいに、はやてを驚かしてやろう」

 

 

そう言って、俺とアカレラは家を出た




うーん。ここら辺は処女ですねw
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