正体不明と嫌な記憶〜七日が探偵事務所を結成するまで〜 作:不音七日
はい、作者兼主人公の留宮七日です、今他の作品もやっているのですが、新しく出てきた雫に対しての【嫌な記憶】を忘れるまでの話を書きたくなったので七日君に協力してもらいます。
「え、ええ〜......。」
まあ、いいじゃんいいじゃん、では、七日の忘れざるを得なかった記憶を....。
「........じゃあ、はじめよう。」
はじまり...はじまり....( ^ω^)_凵 どうぞ
〜七日が記憶を思い出した後の探偵事務所〜
「ねぇ、七日さん。」
「ん?どうした、鏡花。」
元マフィアの泉 鏡花(イズミ キョウカ)はある日ふいに開いてしまった...。【絶対に開けてはいけないパンドラの箱】その鍵はある一言だった。
『探偵事務所を始めた理由を教えてくださいませんか?』
「.......!」
「....?どうかしたんですか?」
「......まさか、【それ】を聞かれるとはな....。」
「あ....すみません、何か気に障ることを。」
「いや、いいんだ....はぁ....まあ、いい。鏡花、こっちに来い、聞かせてやる。俺が事務所を開いた理由を。」
七日に言われ、鏡花は七日のいるデスクの近くに行った。そして、七日は近くに鏡花が近くにいることを確認すると、机の引き出しから一つのアルバムを取り出した。しかしそのアルバムには何重もの鍵がかけられていた、それを七日は1つ1つ鍵を外していった。
「なぜこんなにも鍵を?」
「これこそが俺にとっての【パンドラの箱】だからだ。」
「パンドラの箱?」
「俺にとっては...な、思い出したとはいえこれだけはあまり見たくないんだ。」
「....!なんかすみません、無理をなさらないでくださいね?」
「....ああ、じゃあ、始めようか....最初はあいつとの出会いからだな――――――」
そのいいはじめの口調は、とても...とても悲しい声だった。
〜過去 丁町〜
「....ここが丁町か、賑やかだな。」
「そうですね、七日様。」
「妹様は....ふふっ、やはり逃げ出したばかりで疲れているのでしょう、寝てらっしゃいます。」
「そうか、美雨、起こさないよう気をつけてくれよ?姪蘭は寝起きすごい悪いからさ。」
「そうですね〜、私も何度寝起きの悪い妹様の相手をしたか....。」
「でも、こんな妹の笑顔くらいが俺の支えなんだよな。」
と、その時だったんだよな、あいつと出会ったのは。
「うわっ!」
「いてっ!」
「大丈夫!?お兄様!?」
「ああ、大丈夫だ。」
「七日様!お怪我は!?」
「ああ、問題ないよ。」
「おい、あんた大丈夫か?すまねぇな、完全こっちの不注意だった。」
「いや、こっちもちゃんと前も見てなくてすまん。」
「....ああ、そうだ。せめてもの謝罪だ、家にきたらどうだ?少しもてなさしてくれ。」
「は?いやいや、いいよ。こっちの不注意でもあるんだから。」
「いや、それだけはだめだ。白縫家当主として、謝罪しなければ。」
「いや、それだったら、俺だって留宮家当主として謝罪させてくれ。」
「「.......。」」
しばらくの沈黙が続いたあと、両者とも驚いた表情をした。
「「え.....?」」
「どうかしたんですか〜?」
「美雨、聞いたことないかい?弓術の名家、白縫家さ。」
「あ.....!」
「お兄様、留宮家って何かあるんですか?」
「ああ、いわゆる名家ってやつで、銃に関しては1流だ。」
「.....そうなの!」
「.....ついたよ。」
「お〜、意外とでかいな。」
「元私達の屋敷と同じくらいの大きさですね〜。」
「なぁ、そういや、名前を聞いてないし、自己紹介もしてなかったな。」
「あ〜....とりあえず、外じゃなくて、屋敷で話そう。」
〜白縫邸〜
「さて、自己紹介をしようか。俺は白縫 紅(シラヌイ コウ)、白縫家当主だ。」
「その紅お兄様の妹の白縫 雫(シラヌイ シズク)よろしくね。」
「留宮七日、留宮家当主だ。」
「留宮 姪蘭(ルミヤ メイラン)、七日お兄様の妹よ。」
「真田 美雨(サナダ ミウ)、七日様のお屋敷のメイド長をさせていただいてました。」
「神谷 潤(カミヤ ジュン)だ、七日様の執事をさせていただいてます。」
「ああ、よろしく。」
まぁ、そんな感じで紅と雫との出会いだったんだよな.....。
〜第1話へ続く.......
はい、0話いかがでしたか?
「なんかもう....いやなんだけど....。」
ま、いいや、ではまた次回。(*^-^*)ノ~~マタネー