ポケットモンスターXY 神に魅入られた悪使い   作:ヤマタノオロチ

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皆様、お待たせ致しました。今年初のポケモン最新話です。少々懐かしすぎた為に内容を忘れてしまい、アニメをじっくり観て頑張りました。やはりXYは良いね。
今回は伝説のポケモンが登場!アニメではちょっとだったけど、こちらではがっつり出します。
また少しオリジナル展開を含ませております。是非楽しみに読んで下さい。
感想と評価をお待ちしております。




ポケモンサマーキャンプ!霧の中のX!!

プラターヌ博士が主催のポケモンサマーキャンプに参加しているカイト達一行。

1日目のポケモンバトル大会。2日目の釣り大会。そして昨日行われたポケビジョン撮影が終了した次の日の夜、プラターヌ博士から新たなプログラム内容が発表された。

 

 

「皆、毎日サマーキャンプをエンジョイしてくれてありがとう。だが明日はさらにマーベラスなプログラムを企画しているんだ。それはサマーキャンプ名物のチーム対抗・ポケエンテーリングだ!」

 

「ポケエンテーリング・・・?」

 

「それはどんなプログラムなんですか?」

 

「うん、ポケエンテーリングは各チームが競ってコース上に作られたチェックポイントのスタンプを集め、ゴールを目指してもらうものだ。3位には3ポイント、2位には7ポイント、1位には10ポイントもらえる。現在チーム・ケロマツとチーム・ゼニガメが13ポイントで並んでいる。皆、逆転目指して頑張ってくれたまえ!」

 

 

それを聞いて全員がやる気満々になり、各チームが明日のポケエンテーリングについて作戦を考え始めた。無論カイト達も同様である。

 

 

「地図にあるコースを順から行くとなると、最初のチェックポイントはこの岩場からになるな」

 

「だったら最初は俺が行くぜ!」

 

「ピーカチュ!!」

 

「でもサトシ、まだ足が痛むんじゃ・・・」

 

「もう全然!この通り大丈夫さ」

 

 

足を軽く動かして心配するセレナを安心させるサトシ。たった1日で回復させるとは・・・流石スーパーマサラ人だ。

 

 

「なら最初はサトシで決まりだな。それで次は此処だが・・・」

 

 

その後カイト達は誰がどのチェックポイントを担当するかを決めていった。

そんな彼らの様子を厨房でこっそり見つめている者がいた。それはこのサマーキャンプで集まるポケモン達を手に入れる為にシェフとして潜入したロケット団のムサシだった。

 

 

「セボーン。シャボンシルブプレ。これはチャンス到来ね」

 

 

そう言って彼女は厨房で食器を洗っている4人に話し掛ける。

 

 

「ちょっと聞いて。明日のポケエンテーリングで各チームが山や森の中をバラバラに進むらしいわ。ポケモンをゲットする絶好のチャンスよ」

 

「そんな暇ないじゃーんよムサシ」

 

「そうそう、仕事を休む訳にはいかないよ」

 

「は・・・?」

 

「皆残さず綺麗に食べてくれるニャ」

 

「えぇ、おかげで作り甲斐があるというものです」

 

 

まさかの言葉にムサシは驚く。4人が・・・あの不真面目なミズナでさえ本来の目的を忘れてシェフの仕事の方を優先するとは!?そんな腑抜けた4人にガツンと言ってやろうとした時、管理人のマダム・カトリーヌがやって来た。

 

 

「あら皆お疲れ様!貴方達の仕事っぷり素晴らしい事よ。今日もアルバイト代、奮発しちゃうから頑張ってちょうだいね」

 

「「「「「イエスマム!!」」」」」

 

 

元気よく返事するロケット団に満足しながらカトリーヌは去って行く。その後すぐミズナがどこからともなく電卓を取り出して計算し、表示されたバイト代の合計金額をムサシに見せる。

 

 

「もう少し稼いでからでもいいと思うじゃーん」

 

「・・・そうね。そうしましょう!!」

 

 

こうしてロケット団はバイト代を稼ぐ為に真面目に仕事に取り掛かるのであった。いつの世もお金は大事なのだ。

 

 

 

そんな事が起きていたとは知らないカイト達は、説明を終えたプラターヌ博士から就寝時間まで自由時間にすると伝えられる。しかし誰もがその場から動かず、じっとカイトの方へ視線を向ける。それと同時にゾロアがモンスターボールから飛び出してカイトの膝の上に乗って言う。

 

 

「マー!オイラ今日も笛の音を聞きたいゾ!!」

 

「はいはい、皆も聞きたがっているから今吹いてあげるよ。シノン、ゾロアを頼む」

 

「はい兄様!」

 

 

そう言ってカイトはゾロアをシノンに渡して立ち上がり、バックから笛を取り出してプラターヌ博士がいる所へ移動する。

実はこのサマーキャンプが始まった初日の夜、ゾロアが今と同じようにモンスターボールから飛び出してカイトに笛の音を聞きたいとお願いしたのだ。滅多に見られない上に喋るゾロアを見て驚くトレーナー達を余所にカイトはすぐさま笛を吹く。その心地良い音にトレーナー達だけでなく、野生のポケモン達までが虜になり、何度もアンコールを所望する程だ。そしてそれ以来、企画が終わって自由時間になるとカイトの笛の演奏会が行われるようになったのだ。

 

 

 

~♪~~♪♪~~

 

 

 

指定位置に着いたカイトはお辞儀した後、ゆっくりと笛の音を吹く。その音を聞き逃さないように誰もが静かに耳を傾ける。

 

 

「やっぱりいつ聞いても良い音色だなぁ~」

 

「当然よサトシ。兄様の笛の音は心を安らかにしてくれるような旋律なんだから」

 

「本当ね。心が落ち着くわ」

 

 

サトシの感想にシノンは自慢気に言い、セレナも同意して頷く。すると突然、窓からトントンと叩く音が聞こえて振り向けば外に野生のポケモン達が集まっていた。

それを見たジョーイは窓を開けて、大きいポケモンは外から聞き、小さいポケモンは中に入って近くで聞き出す。だがその時、ちょうどカイトがいる位置の屋根の柱の所まで移動したコラッタが足を滑らせて落ちてしまった。

 

 

「ラッターーーーー!?」

 

「えっ・・・?うおっ!?」

 

 

突然の事であった上に笛を吹いていた事もあってカイトは避けられず、コラッタと頭をぶつけ合って倒れてしまう。それを見てシノンとグラエナ、キュウコン、ゾロアが慌てて駆け寄る。

 

 

「兄様、大丈夫ですか!?」

 

「ガウッ!」

 

「コーン!」

 

「マー!」

 

「痛てて・・・だ、大丈夫だ。それより何が?」

 

 

ぶつかった痛みで頭を押さえながら起き上がったカイトが辺りを見渡すと、コラッタが横で気絶しているのに気づく。それを見てある程度状況を察し、気絶したコラッタを抱えてすぐにジョーイへ手当てをするようにお願いする。そして再び笛を吹こうとした時、突如動きを止めた。

 

 

「兄様、どうしたのですか?」

 

「マー?」

 

「・・・駄目だ。今日はもう笛は吹けない」

 

「えっ?」

 

「ガウ?」

 

「コン?」

 

 

驚く彼女達にカイトは笛を見せる。

 

 

「見ろ。さっき倒れた衝撃にヒビが入ってしまった・・・」

 

「えっ!?」

 

 

笛をよく見ると、真ん中部分の穴にいくつものヒビがあった。これではいくら吹いても音は出ない。

 

 

「こうなっては仕方ない。明日のポケエンテーリングにて、手頃な木を見つけて新しい笛を作る事にするよう」

 

「作るって・・・もしかして兄様、その笛は手作りなんですか!?」

 

「アレ?言っていなかったか?」

 

 

まさかの事実にシノン達は再び驚くのであった。ともあれ、この日のカイトの演奏会は終わって全員眠りにつくのであった。

だがこの時誰もが知らなかった。外の少し離れた場所からあるポケモンがじっと見つめていた事に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日、カイト達を含む全参加トレーナー達が外に出てポケエンテーリングが開催される場所のスタートラインに集まった。それぞれ作戦の確認を終えたのを見計らってプラターヌ博士が台の上に立ち、ピストルを手に持って開始の合図をする。それと同時に全チームが一斉にスタートした。

カイト達チーム・ケロマツは予定通りスタート位置から1番近い岩場に向かい、崖の上にあるチェックポイントをサトシとピカチュウ、ケロマツのコンビが登ってスタンプをゲットした。

その後吊り橋のスタンプをセレナとフォッコがゲットし、洞窟をシトロンとホルビー、森の木の上をカイトとグラエナ、湖をシノンとキュウコンと次々にスタンプをゲットしていった。

この時チーム・ゼニガメも同じコースだった為、両チームはどちらが先にゲットするか競争し合いながら集め続けた。

そして数分後、両チームとも全てのスタンプをゲットして、キャンプのゴールゲートへ急いで戻ろうと森の中を走る。だが奥に進むにつれて霧が濃くなってきた。

 

 

「これはかなり凄い霧だな。何も見えないぜ」

 

「そうですね兄様。これは気をつけて進まないt「どあぁ!?」サトシ!?」

 

 

あまりに深い霧のせいで一寸先も真っ白な状況だった為、少し走るスピードを落とそうと思った時に隣にいたサトシが悲鳴を上げた。何事かと前を見ればそこには木の棒が横に伸びていた。どうやら急ぎすぎて勢いよくぶつかってしまったようだ。

 

 

「サトシ、大丈夫?」

 

「あ、あぁ・・・大丈夫だよセレナ」

 

「これは慎重に行った方がいいですね」

 

「そうだな。それにしてもこの木は・・・新しい笛にするにはちょっと大きいな」

 

「そんな事を言っている場合ですか兄様!?」

 

 

カイトの言葉に少し呆れつつ彼らはゆっくりと歩き出す。しかし歩いても歩いても霧が晴れる事はなく、全員が内心不安になり始める。

 

 

「目の前が真っ白・・・本当に何にも見えないぜ」

 

「あぁ、これはちょっとでも油断したら迷子になるな」

 

「ガーウ」

 

「そんな状況で迷子になったら大変よ!一度確認しましょう!」

 

「コーン」

 

「そうね。シトロン?ユリーカ?皆いる?」

 

「フォココ?」

 

「待って下さーい!僕はここです!!」

 

「ホッビ!」

 

「あれ?ユリーカは?」

 

「え?サトシ達と一緒じゃ・・・?」

 

「いや、いないぞ」

 

「え?じゃあ何処に・・・?」

 

「・・・あれ?サトシ、ピカチュウもいないわよ!」

 

「えっ!?」

 

 

ここでカイト達はユリーカとピカチュウの姿がいつの間にかいない事に気付く。

 

 

「大変だ。早くピカチュウとユリーカを見つけよう!」

 

「えぇ、きっとまだ近くにいるかもしれないわ!」

 

「待て!闇雲に探したら今度は俺達が迷子になるかもしれん。グラエナ、2人の臭いは分かるか?」

 

「ガウッ!スンスン!」

 

 

慌てて探しに行こうとするサトシとセレナを落ち着かせながらカイトはグラエナに臭いを嗅ぎ分けるように言う。すると少ししてグラエナは2人の臭いを発見した。

 

 

「ガウッ!ガウガーウ!!」

 

「あっちか!案内してくれグラエナ!!」

 

 

グラエナの案内のもと、カイト達はユリーカとピカチュウを探して霧の中を進んでいく。すると後ろから後を追い掛けていたチーム・ゼニガメと出会った。

 

 

「サトシ!何かあったの?」

 

「サナ・・・ユリーカとピカチュウを見なかったか?」

 

「ユリーカとピカチュウ?」

 

「ダネ?」

 

「うん。逸れちゃったんだ、俺達と」

 

「そりゃ大変だ!近くを捜してみようよ」

 

「ゼニ!」

 

「ええ、カイトさん!私達も捜します!」

 

「チャモチャモ!」

 

「待て、ユリーカは俺達で探す。皆はレースに戻ってくれ」

 

「そうよ、気持ちは嬉しいけど迷惑は掛けられないから・・・」

 

「今はそんな事を言っている場合じゃないだろう!」

 

「ガラガラ!」

 

「そうそう!レースよりユリーカよ!!」

 

「手伝ってくれるんですか?」

 

「オーライ!」

 

「勿論です!」

 

「カーゲ!」

 

「・・・・・ありがとう皆!」

 

 

自分達のレースより妹の捜索に力を貸してくれるティエルノ達にシトロンは胸がいっぱいになり、深く頭を下げてお礼を言う。その時トロバが何かを見つける。

 

「見てこれ、此処の草むらに小さな靴の跡があります」

 

「ユリーカのでしょうか?」

 

「その隣の足跡はポケモンじゃない?」

 

「この足跡って、ピカチュウだ!」

 

「スンスン!ガウッ!」

 

「グラエナもそうだと言っている。どうやらユリーカとピカチュウはこの霧でコースから外れて、森の奥に入って行ってしまったようだ」

 

「だったらこの足跡を追っていけば!」

 

「ええ、すぐに行きましょう!キュウコン!貴方も臭いを嗅ぎ分けるのを手伝って!」

 

「コーン!」

 

 

そしてカイト達は、グラエナとキュウコンを先頭に森の奥へと進む。途中モロバレルを踏ん付けて怒らせてしまったりするが、なんとか宥めてさらに進んでいく。そして霧が少し晴れた所に出ると、その先は崖であった。

 

 

「霧が晴れていなかったら、真っ逆さまに落ちるところだった」

 

「本当ね・・・」

 

「うん?おいサトシ、アレは?」

 

「えっ?ピカチュウ!!」

 

 

カイトが指差す方へ視線を移すと、草むらの中に倒れているピカチュウを見つけた。サトシが急いで駆け寄って抱き起こすと、ピカチュウはスヤスヤと寝息をたてながら寝ていた。

 

 

「寝てる・・・?」

 

「もしかしたら、さっきのモロバレルにやられたんじゃない?」

 

「セレナの言う通りね。きっとモロバレルの胞子を受けてしまったんだわ」

 

「だとしたらユリーカも!」

 

「ガウッ!ガウガウ!ガウウウゥゥ!!」

 

「どうしたグラエナ?」

 

 

突然グラエナが崖の向こう側のある所を見つめながら大きく吠える。それにより全員がその先を見つめて、何かがいる事に気付いた。

 

 

「あそこに何かいるみたいだが、此処からじゃ分からないぜ」

 

「ガラガラ~」

 

「僕に任せて下さい!」

 

 

そう言ってトロバが持っていたカメラを使って調べる。そしてそれがユリーカである事が分かった。

 

 

「どうやってあんな所に!?」

 

「分からないけど、兎に角助けなきゃ!」

 

「だけどこの谷を越えるのは流石に・・・」

 

「チャモ~」

 

「ねぇ、エイパムアームを伸ばせば届く?」

 

「とても無理です!届きません!」

 

「じゃあ一体どうすればいいの?」

 

「俺に任せろ。プテラ!出陣!!」

 

「プラー!!」

 

「私も手伝います。出て来てウォーグル!!」

 

「ウォーグ!!」

 

 

モンスターボールからプテラとウォーグルを出した2人は、それぞれグラエナとキュウコンも連れて背中に乗って崖を超える。そしてユリーカの傍に降りて怪我等がないか確認する。

どうやら彼女もモロバレルの胞子で寝ているだけのようだ。

 

 

「良かった。無事のようだな」

 

「そうですね。さぁ、早く戻りましょう兄様!」

 

「あぁ・・・って、なんかまた霧が出てきてないか?」

 

 

寝ているユリーカを背負って戻ろうとした時、先程まで晴れていたのにまた霧が発生した。一体どうしたんだと不思議に思っていると、突然シノンが「後ろ!!」と叫ぶ。振り向いてみると霧の奥から大きな角を持ったポケモンが姿を現した。

 

 

「このポケモンは・・・」

 

『ゼルネアス。生命ポケモン。頭の角が七色に輝く時、永遠の命を分け与えると言われている』

 

 

図鑑で調べた結果、目の前にいるポケモンがカロスの伝説のポケモン・ゼルネアスという事が分かった。

 

 

「これがゼルネアス。カロス地方の伝説のポケモン・・・!」

 

「なんて迫力。そして・・・なんて綺麗なの」

 

 

滅多に出会えない伝説のポケモンに会えて、その綺麗な姿に感動しているとゼルネアスがじっとシノンの方を見つめる。すると腰につけてあるモンスターボールから突然サーナイトが飛び出した。

 

 

「どうしたのサーナイト!?」

 

「サーナ。サナサーナ!」

 

「兄様、サーナイトは何て?」

 

「どうやらゼルネアスに呼ばれたみたいだ」

 

「ゼルネアスに?」

 

 

何故サーナイトが呼ばれたのか疑問に思っているとゼルネアスはゆっくり近づいて来て、光り輝くオーラを放った。そのオーラはとても心地良く、その場にいたカイト達全員が心と体が癒やされていった。

 

 

「これはとても良いな~」

 

「本当ですね~」

 

「ガウ~」

 

「コ~ン~」

 

「プラ~」

 

「サ~ナ」

 

 

誰もがそのオーラに癒やされていた時、ユリーカとデデンネがもぞもぞと動き出した。そろそろ目が覚めると思っているとゼルネアスが後ろを向いてゆっくりと歩き始めた。

しかし途中足を止めて今度はカイトの方をじっと見つめて、頭を軽く振って何かを投げてきた。それは手頃な大きさの木であった。

 

 

「これを俺に・・・?」

 

「・・・・・(コクッ)」

 

「そうか。ありがとう」

 

 

お礼を言われたゼルネアスは一瞬優しい表情になった後、今度こそこの場から去って行った。その後カイト達はユリーカを連れてサトシ達の元へ戻り、ゼルネアスの事について少し話をして、シトロンとユリーカから迷惑を掛けたと謝罪を受けてからゴールゲート向かって走る。だが着いた頃には日が暮れていて、順位は最下位となってしまった。

しかしカイト達はゼルネアスを見て、会えたと言う貴重な体験を得られた為、とても晴れやかな感じであった。

そしてプラターヌ博士からゼルネアスの事について詳しく教えてもらい、あの光り輝くオーラが『フェアリーオーラ』と言う大変凄いものである事を知った。

またカイトはゼルネアスから貰った木を加工して簡単な笛を作った後「今回は特別に」と言って外で演奏を行った。理由は勿論ゼルネアスに聞いてもらいたかったからだ。

 

 

 

 

 

 

その笛の音をゼルネアスが聞いていたのかは分からない。だがその日も少し離れた場所で、同じポケモンが静かに立っているのを野生のポケモン達だけは知っているのであった。

 

 

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