骸の島(艦これ二次創作)   作:トウトウ@脳缶

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海軍の一部で囁やかれる深海棲艦の墓場<骸の島>の噂
それは深海棲艦の骸で溢れる島だという...
果たしてその噂は本当なのか...


夕張篇
夕張-1


骸の島の噂、それは今日の作戦から帰還し補給を受けている時に耳に飛び込んできた。

 

それは、その島は深海棲艦の死体を積み上げた人工島だとか、深海棲艦の骨で造られた要塞があるとか、深海棲艦が仲間の身体をつかって何かの実験をしているだとか、そんな幼稚で子ども騙しの噂だった。

 

しかし、その噂が私の好奇心を刺激したのか、恐怖を煽ったのかわからないが補給の後から私の頭から幼稚で子ども騙しな噂が離れなかった。趣味の機械弄りも手につかないのでいつもより早めに眠ることにした...

 

眠れば明日の朝には忘れているだろうか...

 

なにか悪夢を見た... なんてことも無く目覚めると、昨日の噂が頭にちらついた。

 

どうやら忘れることは出来なかったらしい 

 

私は支度を済ませ、毎朝の朝礼に向かった...

 

朝礼中も、皆と朝食を摂っているとき<も骸の島>の噂が頭の中を飛び交って、沈んでは浮いてを繰り返していた。

今日も出撃があったハズだ、もしかしたら身体の何処かが悪いのかもしれない、もしそうならこのまま出撃すれだ作戦にも支障をきたすかも知れない。一応明石さんに身体を診てもらうことにした。 明石さんは心配そうな顔をし、身体に異常は無いが疲れているならと他の娘に変わって貰うこともできる言ってくれたが。

 

私は別に昨日の出撃の疲れが取れていない訳ではない

それに怖い噂が頭から離れないから出撃できないなんて恥ずかしくてとても言えない。

 

<骸の島>の噂が頭から追い出せないまま鎮守府内をウロウロしていると、いつの間にか出撃の時間が迫っていた。

「げっ!やば!」

私は慌てて装備を着用し忘れ物がないか確かめた後、大急ぎで執務室に駆け出した。

執務室に飛び込むと自分以外の5人は既に整列しており部屋に飛び込んできた私を目で追い、心配したり笑ったりしていた。恥ずかしい...自分でも分かるくらい顔が紅く熱くなっていた。

 

私は提督に謝罪と言い訳をし、有難いお話を貰い 整列していた5人に加わった

今回の作戦は新たに発見された人型深海棲艦の調査らしい、出撃前にみた写真から姫や鬼では無いと思われるがレ級の例もあることから油断は出来ないとのこと。

 

新たな人型が見つかった海域に着くと、駆逐艦の深海棲艦こそ多少居たが新しい人型どころか人型の深海棲艦すら居なかった。戦闘が終わりゆっくりと沈んでいく敵駆逐艦を見ていると、突然<骸の島>の噂が頭に浮かび上がってきた。

 

せっかく忘れていたのに...

 

その時だった...

「っ!?...何かくるよ!」

という響の声が耳に入ってくると同時に大きな鮫や海豚を思わせる影が隣にいた軽巡の娘に文字通り食らい付いていた。その未知なる影は隣にいた軽巡の右腕を肩から食いちぎると水飛沫を上げて再び海に入った、状況が解らない内に今度は私に向かって跳んできた。

 

私は咄嗟に背中の艦装を相手に向けた、金属と骨が軋む音が聞こえた、背中に衝撃が走る、 体が浮く感覚に襲われる、周りの音が声が皆がゆっくりになっていく...

あぁ...意識が薄れていく...




文章下手で後の展開はぼんやりで何も決まっていません

失踪待ったなし

名前がでなかった艦娘はモブ子てきなアレです。好きな娘に置き換えてください。
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