大井-1
空気が重い会議室私は提督の秘書官としてここにいる、そこでは突然現れた新型の深海棲艦、たった一体で○○鎮守府の艦隊を襲い軽巡2人駆逐艦1人を葬ったそれの対策を練っていた、その為それと遭遇した何人かの艦娘がいくつかの鎮守府から呼ばれていた。そんなとき会議室に加賀が入ってきた。部屋がざわめく
「失礼します。」
そう言うと何かの紙を提督に渡す、青葉という者が書いたの新聞のようだ。
そこには今はまさに話に上がっていた新型を最初の襲撃を受けた鎮守府の重巡青葉が●●鎮守府の艦娘と協力してその新型を倒したことが書かれていた。
提督がこれを読み上げるように私に指示を出す、私がそれを読み上げると会議室室が騒がしくなる。
誰かが言った、○○鎮守府●●鎮守府の提督とその時の戦闘に参加した艦娘をここに呼べと。
後日、改めて新型対策会議が開かれた。
そこには来たのは○○鎮守府の提督と青葉、球磨姉さんに木曾、ドイツ仕様の潜水艦12人、駆逐艦2人、軽空母1人とブルーノと名乗る提督代理、
そして"北上さん"である。
そう最愛のヒト北上さんが居たのである。まさか●●鎮守府に居るなんて!ここで会ったのは運命に違いない!
私の熱い思いを余所に会議が始まってしまった。
青葉と提督代理の話によると北上さんの艦隊が新型3体に襲撃を受ける、その時の北上さんの機転により三体を一体ずつに分断、周りの艦隊、艦娘を呼び各個撃破したらしい。私は詳しい状況をメモにとった。
メモ
北上、球磨、木曾で作戦行動中襲撃を受け、一人ずつに別れ、各個撃破を狙う。
1.球磨
近くにいた軽空母に襲撃を伝え、軽空母と共に行動していた潜水艦4人と戦闘、艦載機を口に飛び込ませ怯んでいる所を潜水艦がワイヤーで動きを拘束、そのまま6人で近くにある島に引きずり揚げ、多量の爆薬を口内で爆発、頭部を破損させ撃破。多量の出血により死亡したと思われる。
2.木曾
近くに居た潜水艦4人と駆逐艦と戦闘に入る、飛び上がった新型の口に木曾が軍刀を刺し、その軍刀を駆逐艦不知火が蹴りで押し込むことにより撃破、中枢に軍刀が到達したと思われる。この後の解剖で中枢が厚い特殊繊維で覆われており爆薬では効果が薄かったことが分かった。
3.北上
艦載機により周囲から集まった潜水艦4人と駆逐艦、重巡青葉と共に戦闘、駆逐艦若葉が錨を呑み込ませ、青葉と共に拘束、北上と潜水艦による雷撃で撃破、同一箇所への連続したダメージにより装甲を貫通しそこからの大量出血が死因と思われる。
どれも無茶苦茶で正気とは思えない物ばかりだ、こんなことを出来るのは一部の狂人か戦闘の天才だろう、北上さんはもちろん天才である。間違いない。
会議に参加している者のほとんどがそう感じただろう、どれも共通しているのは、口の中に攻撃をしていることと潜水艦からの通信により水中からの攻撃を避けていたことだろう。他のことは危険すぎて参考には出来ない。
対策としては、内部への攻撃と潜水艦が動きを観察し、伝えることと各個撃破することだろう。
●●鎮守府では中枢への直接攻撃や大量出血が有効として一部艦娘に剣の類いや、口や目を射ち出血させるためのライフル、口内に撃ち込むための携行式の焼夷ロケット弾や動きを封じるワイヤーを持たしていると言った、正気とは思えない、木曾と不知火がしたようなスタンドプレイやライフルで口内、眼などに出血死するまで銃弾を撃ち込む、正面から跳んでくる敵の口内にロケット弾を撃ち込むのなど、どれも困難を越えて狂気の沙汰である。
北上さんが心配になる。
結局、潜水艦が水中から指示を出すことと、機雷等を噛ませることが対策として採用され、●●鎮守府の集めていた情報と会議で決まった対策が載ったマニュアルが各鎮守府に配られた。
大井さんこんにちは
きっと誤字がある、読み見直さなくても解るんだ ごめんなさい
夕張篇と青葉篇は終了し大井篇へ