「いいかお前達、今回の作戦は絶対に失敗できない、」
「我々、ニューショッカーの存続を賭けた戦いなのだ。」
戦闘員達から歓声が上がる、士気は十分だ。
「エビカイザー、蟹怪人、デビルロブスター、頼んだぞ!」
「っへ言われなくてもゼ!」
「俺達ならできるぜな!」
「ああ!」
「流石、誇り高きニューショッカーの怪人だ!」
その時、何処から声が聞こえる。
「ヘー!そいつは面白そうだ!」
「一丁混ぜてくれねぇか?へへへ...」
そこには両手に包帯を巻いた小さい女がいる。
「何者だっ!」
「サンタクロースさ、」
「何をふざけた事を!」
エビカイザーが殴りかかる、
「おっと、」
「良い子にしないとプレゼントが貰えねぇぜ...」
エビカイザーの拳を躱わす。
「見られたからには生きて帰せねぇ!」
「殺っちまえ!」
「待て!あの構えは...」
その時、その女が包帯が巻かれた左手を抜く、するとそこには銃が見えた。
「アレは、サイコガン!まさか...死んだ筈では...」
サイコガンを持つ人間は宇宙広しと言えど唯一人。
「その”まさか”さ...」
その時である!
「「待てぇい!」」
突如、空から二つの影が飛来したのである!
「誰だ!」
「俺は太陽の子っ! 仮面ライダーBLACKっ! RXっ!!」
「情け無用の男、スパイダーマン!」
「少女に群れる卑怯な怪人共め!」
「あどけない子供の命を脅かす怪人共め!」
「「ゆ゛る゛さ゛ん゛」」
その時!不思議なことが起こった!
あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは 路地裏に居たと思ったら
いつの間にか採石場に居た』
な... 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった...
頭がどうにかなりそうだった... 蜘蛛の力だとか太陽の力だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねぇ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ...
「バイオライダー!」
「マーベラー!」
すぐさま、隣に立っていた蟹怪人とデビルロブスターが爆発四散し、
エビカイザーの腹に風穴が空いた。
「必ず蘇ってくるぞー!」
エビカイザーが爆発四散する。
ここに居ては不味い蠍としての本能が警鐘をならしている。
しかし逃げることも出来ない。
どんどん戦闘員達が死んでいく
だがやるしかない、ここで逃げる訳には行かない。
男には駄目だと思ってもやらなければいけない時が有るのだ。
それが今だっ!
「リボルケイン!」
その直後、腹部に猛烈な痛みが走る、
「ぐおぉぉぉ!」
「先に地獄で待っているぞー!」
まだロクに生きていないのに...もっと生きていたかった...
視界がホワイトアウトし、意識が途切れる...
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蠍男の死を見届けたRXが口を開く
「ニューショッカーの怪人は皆それぞれ勇敢だった。」
ネタ回