骸の島(艦これ二次創作)   作:トウトウ@脳缶

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まさかの過去篇


時雨-ex1 アラーベルガー

 まさか、日本にナチの残党とは冗談みたいな話だ。

しかし私の前には骨の模様が入った黒い全身タイツの奴らと蠍と人を掛け合わせたような怪物が倒れている。

倒れた戦闘員を調べているトルニが口を開く、

 

「こいつら”ショッカー”だとさ、ゾッとしないな。」

「この蠍男はどうする?」

「連れてくぞ、死ぬ前に情報を獲らないとな。」

「ああ、わかった。」

 

蠍男を鎮守府に連れていくらしい。

 

 

_________

 

後日、蠍男から聞き出した、座標に来る。方法は聞かなかった。

只の森にしか見えない

「座標はここだが入り口なんてどこにあるんだい?」

 

トルニに聞くと何かゴソゴソしている。

 

「んあ?ちょっと待ってくれ。今開ける。」

 

何でも爆弾で入り口を作るらしい。勘弁してくれ。

 

「よーし、離れろー爆発するぞー」

 

私達は車に乗り込み、爆弾から離れる。

かなり離れている。

「こんなに離れるのかい?」

「かなり威力があるからな、大穴が開くぞぉ」

「大問題になるんじゃないか?」

「へへ、ショッカーのせいにするさ。」

「はぁ...」

 

トルニがスイッチを押す。

とてつもない爆音と炎が巻き起こる。

 

「ひゃあ!」

「ヒュー!一回ヤってみたかったんだ。」

「馬鹿じゃないのか!」

「引き返すぞー!」

 

車を反転させると爆心地に向かって行く。

 

 

【挿絵表示】

 

 

そこではショッカー戦闘員達が消火に励んでいる。

奴らの基地の通路が剥き出しになっている。

 

「あそこから入るぞ。」

 

私たちは車に積んだ武器を装備し、走り出す。

あたふたする戦闘員を狙撃し剥き出しの通路に駆け込む。

降りた所にいる戦闘員をサブマシンガンで撃ち殺し、駆ける。

 

「まずは隠れるぞ!」

「わかった!」

 

私たちは戦闘員を倒しながら駆け回る。

戦闘員の波が途絶えた隙を見て部屋に駆け込む。

 

「なんだお前達は!ぐぁ!」

 

そこに居た白衣の男達をサプレッサー付ハンドガンとナイフでひねる。

トルニが並べられた端末を弄っている。

 

「見ろよこれ、面白そうなことしてるみたいだぜ?」

 

そこには掘削攻撃ミサイルなる物の設計図とメタルギア・ガルネーレという名前がついた機体のデータがある。掘削攻撃ミサイルを量産し、世界中にばら蒔くという計画があるらしい。メタルギアはその発射基地の護衛らしい。トルニが端末からデータをコピーしている。抜け目のない奴だ。

 

「ミサイルは完成してないみてぇだ。」

「メタルギアも試作機が一機だけだ報告してぶっ壊すぞ。」

 

そういうと部屋にあった携帯端末から何処かに連絡すると携帯端末を踏み砕いた。

 

「いくぞ!」

「ああ、解った。」

 

部屋の外に飛び出てて、走る、角を先に曲がったトルニが叫ぶ。トルニが戻って来ると爆発が起こる。

 

「うおぉ!戦車!」

「こんな狭い場所で?向こうも必死だな。」

 

爆発が再び起こる。

 

「どんなに戦車だい?」

「ありゃ、ブラックハウンドだな。」

「メタルスラッグか、何でこんな連中が、」

「元プレマイック・アーミーの奴でもいたんだろ」

 

「いただくぞ。」

「本気か?」

「ああ!援護してくれよ!」

 

そういうとマシンガンを私に渡しハンドガンを持って飛び出す。

私は戦車から顔を出す戦闘員を撃っていく。トルニが戦車の機銃と砲撃を飛んで避け、壁を蹴ってブラックハウンドの上に飛び付く、後ろにいた戦闘員を粗方拳銃で撃ち、ハッチを撃ち、こじ開ける。中に拳銃を撃ち込みパイロットを引き摺り出して、乗る。

 

トルニが乗った途端ブラックハウンドは機銃を撃ちながら、跳ねて方向転換し此方に下がってくる。新たに現れたレベルアーマーを主砲で吹き飛ばすと。通信が入る。

 

「掴まれ!」

 

私がブラックハウンドに掴まると敵の大群に突っ込んで行く。

振り落とされそうだ、ブラックハウンドは格納庫に飛び込み、そこに居た戦闘員を小型ミサイルと機銃で一掃する。

 

「生きてるか?」

「死んでるんじゃないか?」

「生きてるよ。」

「取り敢えずどれかに乗りな。」

 

トルニに言われて大砲を背負ったレベルアーマーに向かう。

私がそれに乗って起動すると、トルニが敵を機銃で抑えながら、大砲で壁際の弾薬を撃って壁を崩す。

 

「また無茶な...」

「うるせぇ!他の機は動かなくしとけよ!」

 

私は壁の穴に入る直前に積まれた弾薬や砲弾を片っ端から爆発する。これで良いだろう。ブースターを噴かし、トルニを追う、群がる戦闘員を蹴散らし、機甲兵器を顔を出した直後に主砲で吹き飛ばす。

 

 

「メタルギアはこの中だ!」

 

巨大な金属の扉がある。

 

「雑魚共を押さえといてくれ。」

 

そう言うと、扉にミサイルと主砲、機銃を撃ちまくっている。

通路とうえのキャットウォークに敵がいる、大砲で柱を降り通路を塞ぐ。キャットウォークにいる。敵と撃ち合いをしていると、トルニがブラックハウンドを暴走させ扉にぶつけると扉が割れる。

 

「開いたぞ!」

 

中に入るとキャットウォークに出る

突然の攻撃で扉の上が崩れ穴が塞がる。

そこには海老のように装甲を重ねたメタルギアが此方に大口を向けていた

 

「こいつがメタルギア・ガルネーレか本当に海老だな。」

 

メタルギアが背中から冷気を吐き出す

 

 

【挿絵表示】

 

 

メタルギアからいかにも悪そうな演説が聴こえる。世界征服だとか仮面ライダーだとかしょうもないことを喋ってる壁が開き液体が流し込まれる。

 

「冷却水か?すげぇ寒くなってきたぞ」

「下に落ちないでくれよ?」

 

ヤツの演説によると巨大な砲は氷の塊を撃ち出すらしい、世界何処でも海水を使って攻撃が出来るらしい。演説が終わる前に私はレベルアーマーの砲を撃ち込む。

 

ガルネーレが咆哮をして、氷砲をこちらに向け、連射する。氷が壁を凹ませながら砕ける。あんな攻撃に当たるものか、トルニがグレネードランチャーを撃ち込むと、頭を水に浸けてトルニに向けて凪ぎ払うように水を吐く。トルニはスライディングで潜ると口内にグレネードランチャーを撃ち込む、グレネードを撃ち込まれたメタルギアは一瞬口を全開にしてよろめく、すかさずそこに大砲を撃ち込と、爆音と共に顎が欠け、吸い込んだ水を口から垂らす。

 

「やっぱり未完成だな、脆いぜ。」

「大砲はもう無いよ。」

「グレネード弾も無いが手榴弾ならあるぜ?」

「そいつを貸しな。」

 

そう言うと手榴弾を受け取りレベルアーマーの操縦を変わった。

メタルギアは氷砲をこちらに向ける。その氷はキャットウォークの手すりを吹き飛ばしながら、壁を凹ませる。トルニが跳びキャットウォークを往復しながら機銃を浴びせる。メタルギアは氷をトルニに向かって氷を撃ち出している。天井だけが凹み、氷の粒が落ちてきている。私はスナイパースコープを覗き、顎の関節に銃弾を通そうと弾を射つ、やっと銃弾が通ると顎がズレる、メタルギアは此方に向き直し脚を上げ、キャットウォークに器用に蹴りを入れる。キャットウォークが歪み落ちそうになる。歪んだ手すりに掴まる。

 

「くそっ!やられた!」

「早く上がってこい!」

 

トルニがメタルギアの顎にレベルアーマーで突っ込み顎をこじ開ける。メタルギアは頭を振り回し外そうとしている。私は手すりを伝い上に上がっていく。メタルギアの振り回したレドームがキャットウォークに当たり、振動しバランスを崩す。

((勘弁してくれ!))

やっとの思いで平らな場所がで上り、手榴弾を束ねる。

 

「早くしろぉ!アームが取れる!」

「わかってる!」

 

私は口の中に束ねた手榴弾を投げる、

 

「今だ!」

 

トルニはレベルアーマーを暴走させ、キャットウォークに跳びうつる。私は手伸ばしてトルニの手をとる。後ろではメタルギアが口から四つの火柱を上げて、冷気を吐きながら崩れ落ちる。壁に激突し穴を開けて倒れ冷却水に浸る。

中から誰かが出てくる。

 

トルニが引き金を引く。

「うぐっ!」

トルニが引き金を引く

「がぁっ!」

トルニが引き金を引く

「」

トルニが引き金を引く

「」

トルニが銃を下げる。

 

「はやく帰るぞ。」

「あぁ、そうしよう。」

 

壁の穴から戦闘員と怪人が入ってくる。

彼らはメタルギアの上で倒れる死体を見ると銃をさげた。

 

__________

 

あれからどの位たっただろうか、バタリオンが海に現れたらしい。

ブルーノに呼ばれ、黒島にやって来た。島の地下に通される、いつの間にこんな隠し扉を、

そこにあったのは、あの時に見た設計図と瓜二つの”メタルギア・ガルネーレ”だった。

トルニがニヤついている...




長くなるのを恐れて駆け足になっちゃいました。
ごめんね

補足:ブラックハウンドはメタルスラッグ5とアドバンスに登場する戦車
アドバンスではエネミーチェイサーという追尾弾を撃てた。これをミサイルと表現した。

わかりづらかったよね、すまんね
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