骸の島(艦これ二次創作)   作:トウトウ@脳缶

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なにかがおかしい料理回
明らかに不要なのだ


北上篇
北上-1 ミスズ


一杯になった買い物袋を抱えて扉を開ける

「ミスズさん、お疲れ様です」

「ベー、直ぐ作り始めるからちゃんと待ってろよ」

「どれ位でしょう?」

「1時間くらいだな」

「手伝いますよ。」

「今日はウチ一人でやるの!」

ベーが微笑む

「ふふっ、そうでしたね」

奥の厨房にはいる

「北上ー!厨房使うぞー!」

工房の主、北上の声が聞こえる

「なに作るか知らないけど、ちゃんと片付けてね。」 

「判ってるよー、」

 

冷蔵庫と袋から必要な物を出し、他の物を冷蔵庫と冷暗所に仕舞う

材料は二人分だ、ウチとベーの分

 

まずじゃがいもを蒸し器にかける

 

その間にフィーンド(ヒト上科ヒト科 ヒト亜科ヒト族ヒト亜族ヒト属ヒトの肉の俗称)

の表面を焼く、肉を一旦取りだしバター、ニンニク、玉ねぎをいれる

弱火で炒め色が変わってきたら小麦粉をいれて炒める

 

炒めた玉ねぎ、ニンニク、ビール、コンソメ、砂糖、酢、ケチャップ、塩、胡椒を入れる

そこに肉を入れ、沸騰したら弱火で煮る

 

その間に片付けれる物は片してしまおう

___________

暫く煮込み

水分が飛んでトロトロになったシチューを器に盛る、

切ったピクルスを乗せ、蒸した芋を添える

器を持って工房に入り、ベーが座っている前とその向かいに器を置く

「出来たぞッ!フィーンドシチューだ!」

「お腹が空きました、早く食べましょう」

真面目な顔でそんなことを言い出したせいで笑ってしまった

「もぉ、まだだぞ、飲み物とってくるからな」

「わかりました...じゅる。」

「コーラでいいよな?」

「いいです。はやく、はやく」

________

 

コーラを二本もって席に着く

「さぁ、食べましょう。はやく」

「わぁったよ、それじゃいただきます」

「いただきます。」

肉とピクルスを口に運ぶ

肉は柔らかく舌で潰せるほどだ

ビールの苦味とピクルスがアクセントになって美味しい、

ホクホクのじゃがいもにも良く合う

「美味しいです。」

「時間掛けただけあるな」

「これ何の肉ですしょうか?」

ベーがスプーンで肉を持ち上げて言う

「ウエスタンフロンティアのカウボーイ」

「初めて食べました。」

 

北上が作業を中断してこっちに来た。

「そんないい匂いさせてさぁ...誘ってんの?一口頂戴よ。」

ベーがシチューをスプーンで掬って北上に差し出す

「どうぞ、アーン。です」

「あはは照れるね、あーん、んっ」

「ん~、ビール煮だね、ワインとかもいいんじゃない?」

「そういえばミスズさん、よくビール買えましたね」

「流石にこんなナリじゃ酒は売ってくれないぞ」

自分の子供っぽい姿を手を拡げて見せる

「じゃあどうしたのさ」

「造った、」

「密造かぁ...バレないようにね」

「それはお互い様だろ」

「まあね、」

「次は北上さんのワインでシチューを作りましょう」

ベーが提案する

「お、いいじゃん」

「まだスペアリブの部分が残ってるぞッ!」

「いいですね、スペアリブ。大好きです」

「よーし北上さん一晩煮込んじゃうぞ~」

「それじゃあ早速作りましょう。」

 

今度は3人で厨房に入っていく、楽しげに、それはもう




書きたかったから致し方なしよ
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