骸の島(艦これ二次創作)   作:トウトウ@脳缶

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北上-ex2 猫月

教室の扉が開き、リン先生が入ってくる。

「はいはーい!リンちゃん先生ですよー!」

「...」

「みんなー!幸せー?」

真顔でよくわからない事を言ったせいで空いた口が塞がらない

「...」

「はっはーん、さてはリンちゃん先生の可愛さに固まったな~」

「猫月以外に2点加点ね」

何故私だけ...

「猫月ーッ!そこは”先生酷いにゃ~♪”でしょ!」

「フェッ!え、えっと...」

「ひ、酷いニャ~♪」

「そう...」

自分から言ったのに随分無関心な返事だ、殴ってやりたい

「突然だけど今日はプールで実戦訓練しまーす。」

「リン先生のお話が聴きたかった人はゴメンねー」

「じゃあ並んでー、すぐさま廊下に並んでー」

リン先生の号令で廊下に並ばされる

プールなる施設に移動するようだ

 

_________________

 

プールと呼ばれる場所についた

外見がドームの様で中は観客席のような椅子に囲まれている

観客席はボロボロで弾痕や焦げ跡がいくつもついている

いかにも戦闘訓練が行われた跡だ

向かいの席に他の教官、ナオ先生がいる

「今日は折角猫月が来て偶数人になったから2人組で訓練するよー」

「ほらー!はやく2人組作ってー」

リン先生に急かされてそそくさと2組が作られる

「猫月さん、一緒に組みましょー」

龍田に誘われて2人組になる

 

「うん、二人組できたね」

「誰か一人に5点加点ね」

誰かって誰だ...

「うーん、じゃあまずは龍田のグループね、プールに入ってー!」

プールの水面に立つ

リン先生がナオ先生に声をかける

「ナオー、スイッチ3回押してー!」

「うい、押したぞー!」

 

小さな連装砲と小さい魚雷発射管が付けられた鮫が三匹プールに投下された

なんだあれ

「リン!なんだあれ!」

ナオ先生も驚いている

「なにってサメだよ、見たらわかるでしょー!」

「なんでだよっ!」

 

サメが体の横面をこちらに向け、砲を放つ

「きゃ、ハリボテじゃないのね」

サメが潜り、魚雷を放つ

「潜られたッ!...にゃ」

サメ達がヒレと砲塔の先だけを出して泳ぎ回り攻撃を仕掛けてくる

「なんなのよ!これー!」

「落ち着きなさい、ただのサメよ」

龍田が言う、ただのサメとはどういうことだ

リン先生がこちらに声を掛けてきた

「なんなのよ!じゃなくて”なんなのにゃー!”でしょー!」

やっぱりただのバカだった、アドバイスを期待した自分が憎い

リン先生がナオ先生に押さえ込まれ問い詰められている

水飛沫の飛び散る音と聞こえ

サメが大口を開けて宙に跳んでいた

リン先生に気を取られた、不覚だ

私に飛んできたサメが横から飛来した薙刀で観客席に釘づけにされる

打ち付けられたサメは水を吐きながら痙攣している

「油断は駄目よぉ...うっふふ」

他の二匹が海面から頭を出し、口から爆雷を投擲する

口の中にまで武器が、あのサメはなんなんだ

龍田が飛び込んで爆雷をくぐり抜け至近距離で二発を放とうとするサメに砲撃をする

サメの頭部が吹き飛び飛び散る

最後の一匹が龍田に向き直るのを見てそこに私が砲撃をする

爆音と水飛沫が起こり、痛みでサメが身体を反らせる

龍田もそこに砲撃する、サメが動かなくなるまで砲撃を繰り返す

 

血塗れのサメが腹を上に向けて浮かぶ

「ナオ先生ー、どうしましょう?」

「龍田、悪いが適当にやっててくれ、コイツ突き出してくるから。」

「痛い!ナオ痛い!髪千切れちゃう!」

 

リンが連れて行かれる

 

___________

 

今日見たサメ

あれは何だろか

●●の新技術?

とりあえず報告しよう

信じてもらえるだろうか?




シャーク!
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