はたして筆者は戦闘シーンをしっかり書けたのか...
戦闘の音が近付いてきた...
その音の中心には緑の艦娘が居た。あの制服はたしか重雷装巡洋艦のものだ。
その艦娘はサメとイルカを合わしたような巨大な深海棲艦の体当たりを回避しながらながら砲撃をしている。
「ひゃー!若葉ー!はやくこいつ取ってー!」
その直後巨大な影が大きく跳び上がった。
「この瞬間を待っていた!」
若葉さんが飛び上がった”ヤツ”の右目に砲撃を加える。
右目を潰された"ヤツ"は悲鳴を上げ標的を若葉さんに変えた。
「来い!バケモノめ!」
若葉さんが確実に雷撃と砲撃を加えていく。
((これは青葉も負けられないですね!))
私も砲撃に加わると潜水艦の娘から通信が入る。
「7時の方向に敵影...」
その通信の直後その方向から”ヤツ”が大口を開けて跳びかかって来た。
私が回避をすると若葉さんが錨を手に取り、反転し跳んできた"ヤツ"の口に錨をなげこんだ。
釣り上げるつもりらしい。錨が体内に刺さったのか"ヤツ"が大きな悲鳴を上げ暴れ始める。
「捕まえたぞ!」
若葉さんがバランスを崩す。
「うわっ!がぼ!がぼがぼ!」「若葉、大丈夫!?」
若葉さんが暴れる敵に引き摺り回されはじめた。
「痛いぞ!だが...悪くない。」
本人は悪くないらしいが助けなければ...
私は引き摺られる若葉さんをなんとか拾い上げ、一緒に鎖を引いた。
「そのまま離さないでよー!」
重雷装巡洋艦の艦娘が潜水艦達に号令を掛けると一斉に魚雷が若葉から伸びる鎖の先端に発射される。
魚雷が爆発するたびに衝撃が伝わる。しばらく続いた衝撃がやむ頃には錨が引っ張られなくなり錨が沈み始めた。
通信が入る。”ヤツ”の残骸を錨に付けたまま、拠点に戻るらしい。
重雷装巡洋艦の艦娘が私も余り良いところではないが拠点で補給や修理をしていくとことを奨めてきた。
その拠点とやらが骸の島の正体かもしれない。もしそうなら遠慮する必要もない。
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微かに魚や水が腐ったような臭いがしてきた、目の前には黒い島が見える、その島に上陸するとまさに深海棲艦の墓場と呼べる光景が広がっていた。その島には深海棲艦の残骸と思われる破片や肉片がそこらじゅうに転がっており、墓標のように外灯が立っている、島の奥には深海棲艦の装甲を張り付けた建物が見える。私がその光景に唖然としていると若葉さんの錨からズタズタになった"ヤツ"が外され始めた。
「あの、写真撮っていいですか?」
若葉さんに声を掛ける。まぁ許可が下りなくても勝手に撮るつもりだが。
若葉さんは北上に訊いてくれと言い重雷装巡洋艦の艦娘を指差した。
「あのぉ?写真いいですか?」 「んー 別にいいけど可愛く撮ってね。」
北上さんの許可を得て写真を撮っていると、後ろから明らかに海軍の物でない軍服を着たピンクのツイテールの女性に声を掛けられた。
「変な写真が無いか帰るときにブルーノさんにチェックさせてね?」
明らかにただ者ではない、名前からして外国の方だろうか、そしてこのブルーノさんの軍服が気になってしょうがない、もしかして噂にあった鎮守府に出入りする陸軍の人間とはこの人だろうか。まさか海外の陸軍とは...
私が考えているとブルーノさんに部屋へ案内すると言われ島の中心にある建物に案内された。
だめでしたね。
ブルーノさんはアレですmilihimeです。
モブじゃないよ。