「イクスが目を覚ましたって本当!?」
「専門家の話では視覚とか聴覚を本体に送信するための……」
「つまりはこの子も「イクス自身」ってことで間違いない?」
「改めてみんなに紹介します! イクスさんで~す!」
「ずっと眠ってたイクスに色んなところを見せてあげようと思って」
「試験が終わったらまた楽しいことあるでしょ? 年に一度の「学院祭」!」
「学校全部でやるお祭りなの」
「今年もみんなをご招待しなきゃ~!」
『怪獣学院祭』
「む~……」
Xioベースのオペレーション本部にて、半目のスバルがうなり声を発していた。それをワタルとハヤトが見咎める。
「おいどうしたスバル。珍しく難しい顔してさ」
ワタルが尋ねかけると、振り返ったスバルはこう答えた。
「実は、ダイくんのことなんですけど……」
「ダイチの?」
スバルが見ていた先では、ダイチがデスクに向かってエクシードXの記録映像を確認しながら、戦闘データを纏める作業をしていた。
「何だダイチの奴、何やってんだ?」
「どうも、エックスの戦い方を研究してるみたいです」
「エックスの? どうして今になって」
「理由はよく分かんないんですけど……近頃のダイくん、妙に戦闘訓練に対して張り切ってるんですよね。どうもシグナムさんに個人的に稽古をつけてもらってるみたいだし……」
スバルはシグナムから聞いた話を脳内で振り返った。
「はっ! たぁっ!」
「ふむ、なかなかいい踏み込みだ」
管理局の訓練施設内の道場で、ダイチとシグナムが竹刀を交えていた。稽古がひと段落すると、シグナムがダイチに尋ねる。
「しかしダイチ、どういう風の吹き回しだ? 急に私に剣の稽古につき合ってほしいと頼んでくるとは。いささか驚かされたぞ」
「あっ、えーとそれは……ミッドにダークサンダーエナジーなんてものが降るようになって、ますます物騒になってきたじゃないですか! それで戦闘訓練に力を入れようかなって思いまして……」
適当に理由をつけてごまかすダイチ。真の理由は、ショウにも言いつけられた、エクシードXの力を使いこなす訓練のためである。
「そうか。まぁ、自らを鍛えようとするのはいいことだ。お前はこれまで、戦闘訓練には消極的だったと聞いてるからな。いい変化だと思うぞ」
「あ、ありがとうございます」
「それにしても、お前の太刀筋はウルトラマンエックスと大分似ているな。もしや、彼を参考にしてるのか?」
「えっ!? あ、あぁ、そうなんですよ! 流石シグナムさん、そういうこと分かるんですね!」
エックスの中で剣を振っている本人なのだから当たり前、とは言えないダイチだった。
「他にも、フェイトさんから直接戦闘データをもらってたそうですし……」
「これでいいかな? ダイチくん」
「はい、ありがとうございます!」
フェイトがバルディッシュからエクスデバイザーへ、彼女の戦闘データの記録を送信した。それが済むと、ダイチに質問する。
「でも、何で私の戦いの記録が必要なのかな? また新しいモンスジャケットを開発するの?」
「あっ、そ、そういう訳じゃなくてですね……ほら、エックスがフェイトさんのバルディッシュみたいな武器を使うようになったじゃないですか。それでフェイトさんの戦い方を送信して教えてあげたら、エックスも助かるんじゃないかって思いましてね……」
と答えたダイチだが、もちろん自分自身で参考にするためである。
「そういえばそうだね。私もあれには驚かされちゃった。エックスがバルディッシュそっくりの武器を使うなんて! 攻撃技まで似てるのがあるし! すごい偶然だよね!」
「あ、あはは……エックスも、フェイトさんの技を真似たんじゃないですかね?」
「いやいや、いくら何でもそれはないよ。あの大きなエックスが、こんな小さい私一人のことをそんなに観察してるなんてことは」
肩をすくめて笑ったフェイトの背中に、ダイチはそっと囁いた。
「フェイトさん……勝手に技を借りてごめんなさい……!」
「ん? ダイチくん、何か言った?」
「な、何でもないです!」
振り向いたフェイトの前から、ダイチはすたこらと下がっていったのであった。
「へぇ~……ダイチの奴が、そんなことまでねぇ……」
スバルからの話を聞いたワタルたちは吐息を漏らした。
「けど、別に気にするようなことでもないだろ。強くなろうとするのは、実際悪いことでも何でもないだろ?」
「そうですけど……何だか腑に落ちないんですよ……」
眉間に皺を寄せたスバルを見つめて、ワタルはニヤッと笑った。
「そうかそうか。お前、ダイチが他の女に構ってばっかりだからやきもち焼いてるんだな?」
ワタルがからかうと、スバルは途端にカァーッと赤面した。
「な、なななな! 何を言うんですか! そんなんじゃないですよ! 邪推しないで下さい!」
「いやいや、照れなくたっていいんだぜぇ? お前たちは幼馴染なんだろ? 幼馴染同士での熱い恋愛事情! いいじゃないかぁ」
「だから、違いますって! もう、ワタルさんったらすぐに色恋沙汰につなげようとするんだから!」
「こいつ、こんな顔して恋愛もの大好きだからな」
「顔は関係ねーだろ、顔はっ!」
ハヤトの混ぜっ返しに、ワタルが口を尖らせて抗議した。
「もう、そういうのじゃないって……」
ぷりぷり怒ったスバルはダイチに視線を戻すと、また眉間を寄せた。
「でも……何だかダイくん、この頃変な感じがするんだよなぁ。上手くは説明できないけど……だんだんと、遠いところに行っちゃってるような……」
スバルが顔をしかめていると、後ろの方からウェンディの叫び声が聞こえてきた。
「あ~んもうっ! 何でまたあたしがお留守番なんスか~!? あたしも学院祭に行きたいっス~!」
「あーもううるせーなこいつはホントに。くじで公平に決めたじゃねーか。恨むなら、自分のくじ運の悪さを恨めよな」
駄々をこねるウェンディに、ノーヴェが呆れ返っていた。
明日はヴィヴィオたちの通うSt.ヒルデ魔法学院の学院祭の日であった。ダイチたちもヴィヴィオたちから招待されており、ダイチ、スバル、ノーヴェ、ディエチの四人が遊びに行くこととなったのだ。この中に入れなかったウェンディがごねているのであった。
「いつまでも嘆くな、ウェンディ。この姉が一緒にいるから」
「お土産いっぱい持って帰るから、機嫌直して」
「う~、でも~……」
チンクとディエチがいじけるウェンディを慰める。ノーヴェは彼女を放置して、カミキとクロノに尋ねかけた。
「でも、四人も休みを取ってホントにいいんでしょうか? ダークサンダーエナジーの謎は一向に解けないってのに……」
ノーヴェはダークサンダーエナジーの被害がまた出ることを危惧していた。グア軍団は倒したが、ダークサンダーエナジーはどうも彼らが降らせていたものではないことが判明したのだ。だがそれならどこから、どうして降ってくるのかということは、少しも解明されていない。何も分からないこと故に、Xioには言い知れぬ不安がのしかかっているのだった。
そのことについて、カミキとクロノが語る。
「いや、ずっと気を張り詰めている方がかえって効率が悪い。ここしばらくはダークサンダーエナジーも落下していないし、休める内に休んでおくべきだ」
「せっかくのお祭りだ。遠慮せずに楽しんでくるといい」
「……ありがとうございますっ! そのお言葉に、甘えさせていただきます」
ピッ、と敬礼するノーヴェ。一方でスバルは、ダイチの肩を後ろから叩いた。
「ほら、ダイくん。ずっと画面とにらめっこしてないで、明日の学院祭でどこ回るか、一緒に決めようよ」
「あっ、うん。そうだね」
集中していたダイチは、ここでようやくスバルへと振り返った。
スバルはこのダイチの様子に、かすかに不安げに顔をしかめた。
その日の晩。町外れの寂しい空き地に、人目から隠れるようにしながらふらふらとうろついている怪しい影があった。
『はぁ……何でこんなことになっちまったんだ……』
どっかと腰を落として深く重いため息を吐いているのは、黒い肌の怪人。頭部には髪の間から尖った耳が突き出て、顔は口元以外仮面で覆っている。前腕と臀部は金属製の防具で覆われた……マグマ星人! ――だが、その首には何故か古めかしいがま口が提げられていた。
『くそッ、ウルトラマンの野郎ども……! よくもモルド様とギナ様をやりやがったな……! お陰で俺は、この通り根無し草じゃねぇか……!』
独り悪態を吐くマグマ星人。彼はグア軍団に加わったマグマ三兄弟の三男。グア軍団壊滅後も、こうして生き残っていたのだった。
彼は初め、惑星グアでヒカルたちを襲撃した。だがヒカルがウルトラマンギンガになったことで逆転され、次男が倒された。その直後にファイティングベムが集結したのだが、結局それもやっつけられた。
この時マグマ星人は、ファイティングベムの背後にいたので、ギンガエスペシャリーの直撃を食らわなかったのだ。しかし壮絶な爆風によって遠くまで吹き飛ばされていた。どうにか次元の歪みを通ってミッドチルダに移ることは出来たが、そこで力尽きて長いこと気絶していた。
そして目を覚ました時には、
『妹よぉぉぉぉッ!』
『兄上ぇぇッ!』
……モルドとギナが討たれ、グア軍団は壊滅してしまった。
『せっかく加入したグア軍団だったのに……。おまけに、暗黒星団からも弾き出されちまった……』
なくなってしまったものは仕方ない。暗黒星団に出戻りしようとしたマグマ星人だったが、そこでも問題に直面した。
ギナがマーキンド星人から騙し取ったメカゴモラ等の七億ガネーもの代金の請求が、軍団の唯一の生き残りであるマグマ星人に来たのであった。支払いが完了するまで暗黒星団に戻ることは許さない、とホストに告げられた。
もちろん今のマグマ星人に、そんな莫大な金が支払える訳がなかった。こうして彼は、行くあてをなくしてミッドチルダをさまよい続けているのだった。
『くっそぉ……栄光のグア軍団入りをして、これからの人生薔薇色だと思ってたのに、まさかこんなまっさかさまに転落しちまうなんて……』
がっくり肩を落としたマグマ星人だが、顔を上げた時には目に憎悪をたぎらせていた。
『それもこれも、ウルトラマンとXioの奴らのせいだ……! この怨み、晴らさずにはいられねぇぞ……! 必ず思い知らせてやる……!』
復讐を誓うマグマ星人だが、ちょうどその時にぐぅぅぅ、と腹の虫が鳴いた。
『……その前に腹ごしらえしねぇとな……。貯金はあとどんだけ残ってたっけ……』
がま口を開いて残金を確かめる。
『うわッ、もうこんだけかよ! ほとんどおっ被らされた借金の取り立てで持ってかれちまったからなぁ……。くっそぉ、これもウルトラマンどものせいだッ!』
哀れマグマ星人は、今日の食事にも困るほど貧窮する身の上になり果てていた。
St.ヒルデ魔法学院の学院祭当日。色とりどりの花で飾られた門をくぐった先は、たくさんの出店や店員の学院の生徒、大勢の来客で賑わっていた。
「今年もすごい盛況ぶりだね」
「ほらほらイクス、これがみんなの学院のお祭りだよ」
学院祭の様子をざっと見渡したディエチがつぶやき、スバルは連れてきたイクスヴェリアに周りの光景を見せていた。イクスヴェリアはきゃっきゃとはしゃいで楽しそうであった。
ダイチはエックスに問いかける。
「エックスも学院祭を見るのは初めてだよね」
『もちろん。しかし、学生主導の割にはかなり本格的なんだな』
「ヒルデは大きいところで、予算にも余裕があるからね」
ダイチたち四人が正門の辺りを歩いていると、ノーヴェがある二人組の姿を人ごみの間から見つける。
「あ! なのはさん! フェイトさん!」
「ノーヴェ。みんなも、今来たところなの?」
「はい。この通り、イクスを連れてくるのに教会に寄ってましたので」
なのはとフェイト。ヴィヴィオの親である二人も、もちろん今日の学院祭に遊びに来ていたのだった。
なのははダイチの顔を確かめると、悪戯っ子めいた笑みを浮かべた。
「ダイチくん、聞いたよ? 最近戦闘訓練に力入れてるみたいじゃない」
「あっ、はい……」
「水臭いなぁ。そういうのわたしに言ってくれたら、いくらでも協力してあげるのに」
そのなのはの言葉に、ダイチは若干顔が引きつった。
「い、いえ。何もなのはさんにまでご迷惑を掛けるほどのことではありませんので……」
「えー? フェイトちゃんやシグナムさんには協力してもらってるのに、わたしはダメなのー?」
「そ、それはぁ~……」
「もう。これでも戦技教導官なんだから、無茶はさせないよ? ダイチくん、何だかわたしに変なイメージ持ってない?」
かわいく問い詰められてタジタジになっているダイチに、スバルたちは苦笑した。
「なのは、あんまりいじめてあげないで」
「あっ、うん。じゃ、せっかくだからみんな一緒に行こっか!」
「はいっ!」
なのはの提案で、一行は纏まって行動していった。
「はやてちゃんやインターミドル参加者の子たちも、もう来てるはずだよ」
「ヴィヴィオたちの出し物のところ辺りに行けば会えますかね」
会話するなのはとノーヴェを先頭にして、六人はそのままヴィヴィオのクラスの教室へと向かっていった。
……それから少しの時間が経ってから、一人の冴えない男がアルバイトの求人雑誌を片手に、学院周辺に差し掛かっていた。
これはマグマ星人の変身であった。人間に化けて、ミッドチルダに溶け込もうとしているのだ。
「ちッ、これもダメだったぜ……。身分証明書なんて、出せる訳ねぇよ……」
ぶつくさ言いながら学院に近づいていくと、そこの賑やかな空気に気づく。
「あん? 妙に騒がしいじゃねぇか……」
顔を上げたマグマ星人は、目の前で学院祭が行われていることを知った。
「何だぁ? 人間の学校で催し物か。まぁ楽しそうにしやがって……」
学院を行き交う人たちの楽しそうな顔と、自分のみじめな現状を見比べたマグマ星人は、腹の底からふつふつと妬み嫉みが沸き上がってきた。
「くそッ、俺はこんなにも不幸だってのに、あいつら幸せそうな面並べやがって……気に入らねぇぜ……!」
顔を歪ませたマグマ星人はズンズンと学院に近づいていき、敷地内に入る。
その途端、手近な出店の台を思いきり蹴りつけた!
「おらぁッ! つまんねーことやってんじゃねぇよッ!」
「きゃっ!?」
突然の激しい音に周囲が唖然とする。だがマグマ星人は構うことなく、それどころかどんどん周りの人たちに迷惑を掛けていく。
「おらおら! 道のど真ん中でたむろってんじゃねぇ!」
「うわっ!」
「な、何するんですか!」
「うるせー! 黙って道開けろってんだッ!」
がなり立てながら、マグマ星人はヴィヴィオの教室がある方へと進んでいった。
ヴィヴィオたちのクラス、4年A組の出し物は「魔法喫茶」。コロナを始めとした操作魔法が得意な者たちのセッティングしたおもちゃのゴーレムのダンスが特に人気を集めていた。
「アインハルトちゃん、その格好かわいいね。よく似合ってるよ」
「えっ、そ、そうでしょうか……」
ダイチたちと同じように、A組に遊びに来ていたアインハルトのフリフリな衣装を、ダイチが褒めた。
「うん。いつもの清楚な感じも似合ってるけど、アインハルトちゃんかわいいからね。そういう服装もいいと思うよ」
「あ、ありがとうございます……」
赤くなって照れるアインハルト。そうしているとディエチがダイチを茶化した。
「ダイチ、今になってアインハルトをナンパ?」
「中等生に手ぇ出そうってのか。そんな奴だとは思わなかったぜ」
ノーヴェに冷たい視線を向けられ、ダイチは途端に慌てふためいた。
「そ、そんなんじゃないよ! ちょっとやめてよ、変な誤解されるかもしれないだろ!?」
ダイチの様子になのはらが笑った。息を吐いたダイチは、話を切り換えるようにヴィヴィオに呼びかける。
「ヴィヴィオちゃんは、さっきのブロッキングすごかったね。一人もクリアさせないなんて」
「えへへ、ありがとうございます!」
誇らしげに胸を張るヴィヴィオ。彼女は先ほどまで隣のクラスの的当てゲーム「ストライクデビル」のキーパーの応援をしていたのだが、ヴィヴィオの反応があまりに良すぎるので、彼女相手に的を射抜けた者はいなかった。
「あれは悔しかったですわ……」
「また何かの機会で再挑戦したいね」
ヴィクトーリアとルーテシアがぼやいた、その時……。
「あれ? 何だか外が妙に騒がしくないでしょうか?」
ミウラが廊下の異常に気づいて振り返った。そして人間に化けたマグマ星人が、A組の教室の中に入ってきた。
「何だぁ~? このふざけたとこはよぉ~! 客を舐めてんのかぁ~!?」
「きゃあっ! や、やめて下さいっ!」
マグマ星人が言いがかりをつけて席を蹴っ飛ばすと、近くの生徒や客が悲鳴を上げた。
「何なに? 変な人が入ってきちゃったよ」
「困るね、ああいうのは。すごい迷惑だ」
リオが冷や汗を垂らし、ミカヤは半目になってマグマ星人をにらんだ。
「オレぁああいう輩が調子づいてんのは我慢ならねーんだ。ちょっくら話しつけてやる」
「珍しく気が合いますね。バシッと注意してやりましょう」
気分を害されたハリーとエルスが席を立ってマグマ星人に向かっていこうとしたが、それをダイチが制止した。
「待って、二人とも。ああいう人は逆上したら何するかわからないから危険だ。ここは大人に任せてくれ」
「私は先生呼んできます!」
コロナが教師を呼びに行っている間に、スバルやなのはらでマグマ星人の化けている男に注意しに行った。
「そこのあなた、乱暴はやめて下さい。ここは学校ですよ」
「これ以上するのなら、署でお話しを伺うことになりますよ」
「あ~? 何だお前らは……」
フェイトが警告すると、マグマ星人がそちらへ振り返った。そして顔を見て、目を見開く。
「あぁぁッ! お前ら、モルド様とギナ様をやった連中!!」
「!? その言い方は……!」
咄嗟に身構えるスバルたち。一方でマグマ星人の表情が、一気に憤怒で染まった。
「こんなとこで出くわすとはな……。願ってもねぇ! 食らえッ!」
男の腕にサーベルが現れ、即座にビームを発射してきた!
「!」
なのはが咄嗟にプロテクションを張り、ビームを防ぐ。
「ここで会ったが百年目! モルド様たちに兄者たちの仇と、俺の恨みを晴らしてやるぜぇぇッ!』
マグマ星人は豪語しながら、人間の化けの皮を脱いで真の姿を現した!